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2020年5月14日のブックマーク (2件)

  • 「私の20年を返してほしい」53歳ひきこもり女性──8050問題をめぐる家族の事情

    <病気の姉を罵り、止めに入った母親に暴力を振るうひきこもり女性の言い分。だが中高年ひきこもり問題は、ただこうした人たちを否定するだけで済むような問題ではない> 2019年5月に起きた「川崎市登戸・無差別殺傷事件」、そして翌月の「練馬区・元農水事務次官による長男殺害事件」がきっかけとなって、「8050問題」に注目が集まるようになった。 「8050問題」とは何か、『8050問題――中高年ひきこもり、7つの家族の再生物語』(黒川祥子・著、集英社)の著者は次のように解説している。 文字通り、80代の親が50代のひきこもりの子を抱えている家庭、そしてそこから派生する問題を指す言葉だ(同じ趣旨で、70代の親が40代ひきこもりの子を抱える家庭を指す「7040問題」という言葉もある)。1990年代後半から顕在化してきた若者のひきこもり問題が、解決せぬまま長期化、当事者が中高年に達し、高齢の親の問題と併せ

    「私の20年を返してほしい」53歳ひきこもり女性──8050問題をめぐる家族の事情
  • 吉祥寺、戸越銀座の「自粛無視」報道写真のウソ | 日刊SPA!

    地域住民の生活の場である商店街の“三密”ぶりが報道機関各社によって報じられ巷の注目を集めた。一方で、映し出された映像や写真の是非を巡りネットでは大炎上。なぜ騒動はここまで大きく広がったのか、その背景を読み解く。 赤祖父氏(Twitterは@akasofa)が実際に撮影した検証写真。左は、全長約300mの吉祥寺サンロード商店街の入り口から200㎜の望遠レンズを使って撮影。対する右は24㎜の広角レンズで歩きながら撮影したもの。奥行きが違うのが一目瞭然 すべての情報には何かしらの意図が含まれている。報道写真においてもカメラで切り取られたその世界が真実とは限らない。 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は4月7日に緊急事態宣言を7都府県に向けて発出し、16日には対象地域を全国に広げた。さらに、5月4日には月末31日までの期間延長を決めた。不要不急の外出自粛が国民に求められる中、4月12日に

    吉祥寺、戸越銀座の「自粛無視」報道写真のウソ | 日刊SPA!