【読売新聞】 共産党の志位委員長は7日、党本部での会合で、ウクライナ情勢を踏まえ、「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ」と述べた。他党からは、自衛
他者を責め快感 脳の性質 脳科学者(のうかがくしゃ)として活躍(かつやく)する中野信子(なかののぶこ)さんが今年、『人は、なぜ他人(たにん)を許(ゆる)せないのか?』(アスコム)=写真下=を出版(しゅっぱん)しました。他者に対(たい)し、「許せない」という感情(かんじょう)を抱(いだ)き、過度(かど)な制裁(せいさい)を加(くわ)えてしまう現象(げんしょう)が、SNS上などでよく見られます。そうした状態(じょうたい)にならないための方策(ほうさく)を、中野さんに聞きました。 SNS上で顕著 著書『人は、なぜ……』では、人が他人に対して「許せない」と思う原因(げんいん)を、脳科学の様々(さまざま)な観点(かんてん)から説明(せつめい)しています。 「自分の意見こそが正義(せいぎ)」と思い、異(こと)なる意見の人を「悪(あく)」とみなして徹底的(てっていてき)に攻撃(こうげき)してしまう、いわ
情報通信の世界では、あらゆるモノをインターネットにつなげようという「IoT」の技術が、製品開発や産業応用の中心となりつつある。そのIoT分野で6割以上の市場占有率を誇るのが、日本で生まれたコンピューター用基本ソフトウェア(OS=オペレーティングシステム)「トロン」だ。このトロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。 IoT時代がやってきた IoTという言葉を最近よく目にしたり、聞いたりするという人は多いだろう。インターネット・オブ・シングスの略で、「モノのインターネット」と訳されることが多い。生活空間のあらゆるモノ、あらゆる場所に小さなコンピューターやセンサーを組み込み、ネットワークにつないで便利な情報化社会を目指そうという技術である。ひと昔前まで「ユビキタス・コンピューティング(ユビキタスはラテン語であまねく存在
小学生の女児(7)に乱暴したとして、警視庁練馬署は15日、住所不定、無職保元(やすもと)太志容疑者(27)を強制性交容疑で逮捕したと発表した。逮捕は13日。 練馬署幹部によると、保元容疑者は4日午前8時半頃、東京都練馬区の路上で、通学中の女児に「ちょっと来て」と声をかけ、手をつかんで近くの公衆トイレの個室に連れ込んで性的暴行を加えた疑い。数百メートルにわたって、女児の後をつけた上で声をかけていたという。保元容疑者は調べに対し、容疑を認めている。 周辺の防犯カメラや、現場から採取された微物のDNA型から保元容疑者が特定され、練馬署が指名手配して行方を追っていた。13日に渋谷区の路上で警察官が発見し、身柄を確保した。
中村屋の武蔵工場内に新設された「中華まんミュージアム」(埼玉県入間市で)「中華まんミュージアム」内に設けられた試食ゾーン 総合食品メーカー中村屋武蔵工場(埼玉県入間市狭山台)の中に新設された、無料見学施設「中華まんミュージアム」が25日、オープンする。中華まんの製造工程を見学でき、同工場で製造された肉まんの試食サービスもある。完全予約制で、すでに3か月以上予約が埋まるほどの人気ぶりだ。 見学コースは「工場見学」や、試食ができる「キッチン」など四つのゾーンで構成されている。「シアター」では、中村屋創業者夫妻が中国で食べた包子(パオズ)をヒントに、初の中華まんを開発して1927年に販売した歴史を映像で学ぶ。「おいしさゾーン」では、中華まんに関連したゲームで遊びながら、工場見学した内容を復習できる。 見学申し込みは、2人以上で事前に受け付ける。午前と午後の2回、いずれも20人ずつで行う。休館日は
「高収入の男性と結婚したい」。今回の相談者・優香さん(仮名、32歳)は、はっきりとそう言いました。驚かされるのは、優香さんが「お金に困っていない」「貧しい家庭に育ったわけでもない」普通のOLであること。それでも「低収入の男性とは絶対に結婚したくない」とお金に執着しているのです。 なぜ、優香さんは高収入の男性を求めているのでしょうか。そして彼女は、どのようなアプローチをすればいいのでしょうか。 優香さん「大学を卒業して以来、高収入の男性しか興味がありませんでした。4人お付き合いしましたが、全員高収入の男性でしたね」 木村「優香さんの考える高収入とは、具体的にどれくらいの金額ですか?」 優香さん「(きっぱりと)『絶対に年収1000万円以上の人がいいな』と思っています」 木村「なぜそんなに多くのお金が必要なのでしょうか」 優香さん「別に働きたくないわけではないし、すごくぜいたくをしたいわけでもあ
世の中には、他人に無理難題を押し付けたり、理不尽な要求を繰り返したり、自分が一番であると疑わないような振る舞いをする人がいる。「自分大好き」が高じて、他人を攻撃したり、陥れたりする例もあり注意が必要だ。なぜ、行過ぎた自己愛は危険なのだろうか。「自分大好き」という人たちの心理を片田珠美氏に探ってもらった。 「みんな平等」という幻想 皆さんもちょっと気になっているかもしれませんが、最近、「自分大好き」という人間が蔓延(まんえん)しているように思いませんか。 その一因として、戦後の民主的な社会で浸透した「平等」という幻想の崩壊が挙げられます。「みんな平等」などと学校でも教えられ、それを信じていたのに、現実には「勝ち組」と「負け組」の格差が拡大していることもあって、そんな幻想を信じられなくなりつつあります。 教育による社会的地位の上昇というのも「神話」になりつつあります。 教育には多額の投資が必要
40歳前後の未婚男性にとって、20代女性との年の差婚は人生における“勝利の方程式”と言っても過言ではないだろう。20代女性にしても、こうしたアラフォー男性が結婚対象から外れているとは、あながち言えないらしく、努力次第では幸せな結婚生活をつかみ取れるかもしれない。とはいえ、戦略なくしてはあえなく玉砕する可能性も大いにある。そこで、コンサルタントの木村隆志さんに、20代女性から聞いた「こんなアラフォーとは結婚できない」六つの理由を寄稿してもらった。 こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。 俳優の山本耕史さん(38歳)と女優の堀北真希さん(26歳)、俳優の鈴木浩介さん(40歳)と女優の大塚千弘さん(29歳)、芸人の千原ジュニアさん(41歳)と一般女性(20代)、俳優の戸次重幸さん(41歳)と女優の市川由衣さん(29歳)、元キャスターの山岸舞彩さん(28歳)と一般男性(30代後半)、陸上選手の
結婚に関して、じゅうぶん焦っていい年頃のオトコ40歳。どんな相手なら、幸せな結婚生活を送ることができるのだろうか。理想をあれこれ描く未婚男性と、現実を知ってしまった既婚男性の両方に聞いた「結婚相手の理想と現実」とは―― こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。 これまで、20代女性に聞いた「こんなアラフォーは結婚できない」、婚活中の30代女性に聞いた「アラフォー男性、アリとナシの境界線」とアラフォー男性に対する女性の目線を紹介してきましたが、今回は一転して男性目線。40歳の既婚男性と未婚男性に、それぞれの視点から「結婚相手」について聞きました。 顔やスタイル、年齢、性格、家事、お金……アラフォー男性たちは、「何が必要で、何が妥協できる」と思っているのでしょうか。そして、既婚と未婚ではどんな意識・認識の差が生じているのでしょうか。彼らの声を挙げながら、“結婚の理想と現実”をあぶり出していき
世のアラフォー未婚男性にとって、現実的な結婚対象はどう考えても30代の女性でしょう。20代女性と結婚できれば奇跡ですが、その年代の女性ばかり追いかけても撃沈続きになりかねません。では、本命の30代女性は、どんなアラフォー男性なら結婚する「対象」として見ることができ、どんな男性は「対象外」なのでしょう。その境界線を恋愛・結婚・人間関係コンサルタントの木村隆志さんが指南します。 こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。 前回、20代女性に聞いた「こんなアラフォーは結婚できない」では、アラフォー男性の憧れと言える“20代女性との結婚”を書きましたが、今回のテーマは、より現実的な“30代女性との結婚”。お互いに結婚相手として最も有力な年齢層だけに「アリか? ナシか?」、どちらに入れられるかは紙一重です。 そこで、現在婚活をしている30代女性102人に、「結婚できるアラフォー男性と、結婚できないア
こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。私のもとには、毎日多くのお問い合わせが届いていますが、男女ともにここ5年間で最も多いのは、婚活に関するもの。「どうしてもうまくいかない」「何が悪いのか分からない」という声が相次いでいます。 ただ、男女の相談者さんを比べたときに気づくのは、失敗に対する受け止め方の違い。女性が「失敗の原因に気づきながらも、改善策が分からない」のに対して、男性は「失敗の原因すら自覚していない」「失敗から目を背けている」人が多いのです。 そもそも婚活には教科書も参考書もないだけに、うまくいかないのも仕方がありません。しかし、前回のコラム「 結婚しない30、40代男性の生態学 」で書いたように、男性の方が人口は多く、未婚率も高いだけに、婚活は不利。それなのに失敗と向き合わないようでは、結婚できなくて当たり前なのです。 ここでは独身男性が失敗に向き合えるように、“典型的な六つ
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