タグ

ブックマーク / kodomo-manabi-labo.net (2)

  • 子どもの自己肯定感を左右する、親の「比べる病」。比べられた子どもはどう育つ?

    当はよくないとわかっているのに、ついわが子とほかの子どもを比べてしまう……。あの子はちゃんとできるのに、どうしてうちの子はできないんだろう……。このように悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか? とくに最近では、子育てや教育にまつわる情報が氾濫していて、「うちの子のレベルは平均くらいなのだろうか」「人より劣っているのではないだろうか」と不安を煽られる状況も増えてきています。 今回は、子どもをもつ親を悩ませる「比べる病」について考えていきましょう。 「比べる病」が引き起こす深刻な状況 「保護者はみんな『比べる病』にかかっている」とは、教育評論家の親野智可等先生の言葉です。たしかに生まれた瞬間から、あの子よりも大きい・小さい、歩き始めるのが早い・遅い、言葉を覚えるのが早い・遅い、勉強やスポーツができる・できない……。常にほかの誰かや平均値と比較しながら、子どもの成長を感じているような気

    子どもの自己肯定感を左右する、親の「比べる病」。比べられた子どもはどう育つ?
  • 「いくら言っても分かってくれない」のは、叱り方がその子に合っていないから。

    (この記事はアフィリエイトを含みます) ひとりっ子が増え、子どもに甘い家庭も多いといわれるなか、「うちは、必要なときにはしっかり子どもを叱っているぞ!」と思っている人もいることでしょう。でも、「子どもによっては、親の言葉が心に届いていないということもある」と語るのは、人間関係研究家の稲場真由美さん。稲場さんは、16年間、延べ12万人の統計データをもとに「性格統計学」という独自の理論を構築しました。それによると、人間は「ロジカル」「ビジョン」「ピース・プランニング」「ピース・フレキシブル」という4つのタイプにわけることができるのだそう(インタビュー第1回参照)。そして、そのタイプによって子どもの心に届く叱り方も変わってくるといいます。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人(インタビューカットのみ) 人間は、「自分軸か、相手軸か」「計画的か、臨機応変か」というふたつの軸により4つの

    「いくら言っても分かってくれない」のは、叱り方がその子に合っていないから。
  • 1