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「いくら言っても分かってくれない」のは、叱り方がその子に合っていないから。
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「いくら言っても分かってくれない」のは、叱り方がその子に合っていないから。
(この記事はアフィリエイトを含みます) ひとりっ子が増え、子どもに甘い家庭も多いといわれるなか、「... (この記事はアフィリエイトを含みます) ひとりっ子が増え、子どもに甘い家庭も多いといわれるなか、「うちは、必要なときにはしっかり子どもを叱っているぞ!」と思っている人もいることでしょう。でも、「子どもによっては、親の言葉が心に届いていないということもある」と語るのは、人間関係研究家の稲場真由美さん。稲場さんは、16年間、延べ12万人の統計データをもとに「性格統計学」という独自の理論を構築しました。それによると、人間は「ロジカル」「ビジョン」「ピース・プランニング」「ピース・フレキシブル」という4つのタイプにわけることができるのだそう(インタビュー第1回参照)。そして、そのタイプによって子どもの心に届く叱り方も変わってくるといいます。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人(インタビューカットのみ) 人間は、「自分軸か、相手軸か」「計画的か、臨機応変か」というふたつの軸により4つの