ブラウザの上部にURLを入力すると、ウェブサイトが表示されるのはご存じのとおり。ただ実際のところ、ウェブサイトの識別にはIPアドレスが使われており、URLをIPアドレスに変換する仕組みが利用されている。この仕組みはDNS(Domain Name System)と呼ばれており、Windows 10では自動的に取得するようになっている。契約しているインターネットサービスプロバイダ(ISP)もDNSを用意していることが多く、手動で設定を変更することも可能だ。 基本的に、問題なくインターネットを利用できているなら、DNSを変更する必要はない。しかし、利用するDNSによってはIPアドレスの変換が遅いこともある。当然、ウェブページが開くまでに余計な時間がかかってしまう。 そのうえ、ウェブ閲覧の情報を収集されてしまうという可能性もある。例えば、DNSによっては危険なウェブサイトへのアクセスを遮断してくれ
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