iiMailは、オープンソースをベースに、メールの基本機能とアカウント管理の機能をパッケージした、エンタープライズメールシステムです。簡易な管理機能と、安定したシステムにより企業の情報システム部門の運用負荷を大幅に軽減します。 こんなご要望・課題をお持ちの方におすすめ システムの信頼性は保ちつつ、運用負担を軽減したい企業。 システム運用やアカウント管理が大きな負担となっている企業。 メールシステム障害対応に頭を悩ませている企業。 メールシステムの停止により大きなビジネスインパクトを受ける企業。 有償メールアプリケーションに多額のライセンスコストを投資している企業。 導入メリット Windows環境との統合 iiMailは、Windows環境(Active Directory)とiiMail(LDAP)間のアカウント連携を実現しました。これにより、ユーザアカウントの追加・削除処理の一元管理が
●現在、企業では様々なアプリケーションが稼働し、アプリケーションごとにIDとパスワードが異なるといった事態も発生している。これに新たなメールシステムを追加しようと思えば、さらに情報システム部門の管理の負荷は大きくなる。一方で、メールシステムの運用にはUNIXやLinuxなどの高度な知識とスキルが必要となり、保守・運用管理の負担も少なくない。 ●ISP(インターネットサービスプロバイダー)やCATV(ケーブルテレビ)事業者、大手企業のいわゆる“ミッションクリティカルな”メールシステムを構築・運用し、様々なメールソリューションを提供している株式会社アイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)では、これまでのノウハウを活かし、オープンソースをベースとしたメールシステムのパッケージ「iiMail(イーメール)」の提供を開始した。本講演では、IIJテクノロジーの技術統轄本部 技術開発部 テクニ
JUNETにおいて村井氏とその仲間が、電子メールを日本語 で送受信できるようにした1987年のことです。米国では世界 初の商用プロバイダUUNETが発足して、UUCP接続サービ スを開始しています。 1990年代のはじめ、村井氏が創設したWIDEプロジェク トには加入希望が殺到して、さばき切れない状態になっていたの です。なぜなら、WIDEは村井氏を中心とする若手研究者が手 弁当で支えていたのですが、既に限界を超えていたからです。 この事態に、日本初のインターネット・プロバイダを創設する 必要がある――村井氏はそう考えたのです。しかし、資金をどう するか、社長を誰にするか――難問山積です。 プロバイダになるには、電気通信事業法に定められている特別 第2種通信事業者のライセンスを取得することが必要なのです。 通信事業者は次の2つに分けることができます。 ―――――――――――――――――――
インターネットイニシアティブ(IIJ)が先週、クラウドサービスの取り組みに関する説明会を開いた。通信業界のご意見番でもある同社の鈴木幸一社長の発言に注目した。 クラウドは既存事業の発展・拡大版 「そもそもインターネット自体がクラウドコンピューティングじゃないか、アウトソーシングとどこが違うのか、と言ったら周りに(そんな発言をしないようにと)怒られてしまいまして……。どうやら私には、そうした新しい言葉を創って事業にしてしまうというセンスがないようで……」 IIJが先週28日に開いたクラウドサービスの取り組みに関する説明会で、同社の鈴木社長はこう切り出した。日本のインターネット企業の老舗であるIIJを1992年に創業し、経営者としてさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた鈴木社長は、今や通信業界のご意見番としても確固たる存在感を持つ。 そんな鈴木社長のユーモアと自虐と皮肉を込めた挨拶で始まった説明会
2008/11/02 RPKIとIRR インターネットのルーティングの安全性を高めるために、SIDR (Secure Inter-Domain Routing) というワーキンググループでは、RPKI (Resource Public Key Infrastructure) という信頼性モデルを提案した。これは、IPアドレスやAS番号を扱えるよう拡張した PKIX 証明書 (RFC 3779)を管理するというもの。RPKI をそのまま使えればいいのだが、既にインターネット上には経路データベースとして、IRR (IRR: Internet Routing Registry) が存在する。ところが、IRRは各自のポリシーに基づいて運営されているため、とても信頼性が低い。そこで、Randy Bush氏らがIRR にRPKIを導入する方法を提案した。IRR に RPKI をオーバレイするには実装の
www.iijmobile.jpのご利用ありがとうございます。 お探しのファイルは見つからないようです。 恐れいりますが、以下のいずれかから再度アクセスいただき、お探しいただけますでしょうか?
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2009年5月28日、クラウドコンピューティング・サービスに関する事業戦略を発表した。年内にストレージやアプリケーション実行環境といったコンピュータ資源をサービスとして提供する計画という。基盤技術として分散データ処理技術などを独自開発する。コンテナ型データセンターの採用も検討中という。 IIJが今回発表した独自の分散ファイルシステム「ddd(distributed database daemon)」は、米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Dynamo」をモデルにしたキー・バリュー型データストアである。巨大なデータをピア・ツー・ピア(P2P)技術で連携する複数のノード(サーバー)に分散配置することで、データの入出力や検索を高速化できる。ノードを追加した分だけ処理性能が向上するのが特徴という。同社のテストでは「ファイアウオールのログ100Gバイトを
写真●日本アルカテル・ルーセントのデータ通信カード「OmniAccess 3500 Nonstop Laptop Guardian」 日本アルカテル・ルーセントは2009年5月12日、遠隔操作でノートパソコンのデータ消去が可能なデータ通信カードを発表した。第3世代携帯電話によるデータ通信機能を持ったPCカードで、カード内に充電池、プロセッサ、メモリー、Linux OSを搭載。このカードがノートPCにインストールしたクライアントソフトと連携して、遠隔地からのデータ消去や操作ロック、セキュリティパッチの適用などを実行する。6月にもインターネットイニシアティブ(IIJ)経由で発売する。 製品名は「OmniAccess 3500 Nonstop Laptop Guardian」(OA3500NLG、写真)。ノートPCに搭載するPCカード、クライアントソフトと、企業のLANに設置するゲートウェイ装置
日本アルカテル・ルーセントは2009年5月12日,ノート・パソコン用のセキュリティ機能搭載通信カード「OmniAccess 3500 Nonstop Laptop Guardian」(NLG)について,チャネル・パートナ向けの出荷を6~7月に開始することを明らかにした。現在チャネル・パートナに決まっている通信事業者のインターネットイニシアティブ(IIJ)は,NLGを使った通信サービスを開始する予定であることを既に発表済み(関連記事)。近くIIJからNLGを使うサービスの料金が発表になる予定である。 OmniAccess 3500 NLGは,「盗難・紛失対策」「セキュリティ・ポリシーの強制適用」「企業拠点への自動的なVPN接続」といった機能を持つ3G(第三世代携帯電話)データ通信カード「NLGカード」を中心とした製品である。NLGカードのほか,ノート・パソコンにインストールする「NLGクライ
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2009年3月17日,企業ネットワークのIPv6対応を支援するコンサルティング・サービス「IIJ IPv6 導入支援ソリューション」の提供を始めた。 同ソリューションは,「コンサルティング」と「研修プログラム」の二つのメニューで構成する。コンサルティングは「計画」,「設計」,「構築」,「導入/運用」の4段階に分けて提供。現状調査やIPv6アドレスの取得支援と利用設計,機器選定ガイドラインや導入プランの策定といった計画から,ルーター/ロード・バランサ/DNSの設計と構築,パイロット導入やユーザーの移行支援,運用支援までを実施する。 研修プログラムでは,ユーザー企業の一般社員および運用担当者(ネットワーク管理者やIT運用子会社のオペレータなど)への研修を実施する。研修内容は,一般社員の場合はIPv6の基礎知識,およびパソコンのIPv6機能の有効化や操作な
アッカ・ワイヤレスと京急交通、京急横浜自動車の3社は、タクシー内で無線LANサービスを提供する商用トライアルを開始した。トライアル期間は2008年12月3日~2009年1月31日。 3社は無線LAN対応機器の増加を受け、京急タクシーの車内で無線LANサービスを提供する商用トライアルを開始した。タクシー車内は無線LAN、タクシーから外はHSDPA網を利用してインターネットにアクセスする。HSDPA網はソフトバンクモバイルのネットワークを利用したもので、通信速度は下り最大3.6Mbpsとなる。 サービス提供エリアは、品川地区とみなとみらい21地区。対応する車両は全10台用意され、品川地区に6台、みなとみらい21地区に4台配備する。対応車両の車内にはSSIDなどが掲示されており、ユーザーは自分で設定して利用する。 トライアルサービスはアッカ・ワイヤレスが機器設置およびメンテナンスやサポートを行い
インターネットイニシアティブ(IIJ)は10日から12日まで、テクニカルセミナー「IIJ Technical WEEK 2008」を開催した。12日は「IP Technology」としてIPv6に関するセミナーが中心となった。 ● IPv4アドレス枯渇対策で、一時的に「キャリアグレードNAT」も? さまざまな予測を見ると、IPv4アドレスの在庫が枯渇し新規に割り当てができなくなるのは2010年から2011年とされている。それまでにIPv6に対応をしなければならないが、極めて困難であるとの見方もある。そのため、一時的な対処としてISPでNATを行う「キャリアグレードNAT」を実施する可能性もある。セミナー「なぜ、いま、IPv6なのか?」では、IIJ取締役ネットワークサービス本部長の島上純一氏が、IPv4が足りない現状を訴え、IPv6への移行を促した。 では、現在はどのような状況なのか。まず、
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2008年11月13日,2009年3月期の連結中間決算(2008年4月~9月)を発表した。上半期の売上高は前年同期比10.9%増の332億5400万円,営業利益は同44.6%減の10億500万円で,増収減益だった。鈴木幸一社長(写真)は「SI分野が思ったほど伸びなかった。景気の影響で案件の延期も増えており,一部のトラブル案件の処理に手間取った。新規事業の立ち上げも遅れているが,事業の拡大・成長路線は今後も堅持していきたい」と総括した。 事業別の売上高を見ると,インターネット接続サービスやアウトソーシング・サービス,ネットワーク・システムの運用・保守などの分野は堅調に伸びている。法人向け接続サービスはGビット/秒を超える広帯域接続の契約数が順調に増え,3G(第3世代携帯電話)を活用したデータ通信サービス「IIJモバイル」は大口契約を獲得して契約数が累計
インターネットイニシアティブ子会社のアイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)は,シンクライアント・システムに向けたサーバーの運用・保守サービスを,年内をメドに提供することを表明した。東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2008 Autumn」のシンクライアント・ソリューションパビリオンでサービスの概要を説明した。 シンクライアント・システムを構成するサーバーを,自社のデータセンターに置いて運用・保守作業を請け負う。また運用管理ソフトを介して,リモートでの端末管理業務も担う。サービスの詳細なメニューや料金体系は未定だが,近く公表したいという。IIJ-Techは今回の保守・運用サービスに加え,サーバーの構築から端末の提供までを一括で請け負うシステム・インテグレーション・サービスも提供する。 シンクライアント・システムの運用・保守にかかる手間を軽減したいユーザーのニーズを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く