車検と自賠責保険が切れたまま車を運転したなどとして、警視庁王子署は自動車損害賠償保障法違反(無車検・無保険)などの疑いで、東京都北区豊島、自称会社員、小倉和士容疑者(39)を逮捕した。同署によると、「車検が切れていないと思っていた」と容疑を否認している。 小倉容疑者の車は平成24年9月に車検が切れ、同10月には自賠責保険も切れていた。小倉容疑者は22年7月以降、駐車違反を96件繰り返していたが、出頭要請を無視し、反則金131万5千円を支払っていないことから、同署は道交法違反(駐車違反)の疑いでも調べている。 逮捕容疑は今月6日午前11時55分ごろ、北区豊島の路上で、車検証なしで、自賠責保険の契約が切れたまま、自家用車を運転したとしている。
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