今回は私の持論を先に提示します。 私は、病気は潜在意識の表出であると考えます。「病は気から」ということわざがあるとおり、病気の大半は本人の抱えてきた潜在意識が肉体という物体に影響したものだと考えます。 つまり、 潜在意識から肉体へのメッセージが体調であり病気として現れる と考えています。 二言目に「自分は身体が弱くて…」というようなことをいう人がいます。子供のころから病気がちで、いまも持病をいくつか抱えて…。そんなことを言う人。本人が「自分は身体が弱い」と思い込んでいますから、病気との二人三脚の人生を歩くしかないでしょう。 「あぁ、もっと身体が丈夫だったら…」とわが身を嘆いているように見えますが、心身ともに壮健で健康に悩むことなどない人生…よりも、常に病気がちであることで[得られるもの]があると潜在的に信じきっています。 その[得られるもの]は何なのか、ご本人にしかわかりません。 例えば、