ミクシィは7月2日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」内の検索機能をgooから自社開発の検索エンジンに切り替えた。 今回の検索エンジン移行により、mixi内における日記やコミュニティの検索機能はすべて自社開発の検索エンジンによって提供される。 この検索エンジンは「文字 N-gram」をいう手法を用いたもので、従来の検索エンジンに比べて検索漏れが少ないという。mixiの日記には、辞書に掲載されていない文字が見られたり、文字がきちんと並んでいなかったりする。こういった場合に効率よく検索できる技術として文字 N-gramによる検索エンジンを導入したという。 同時に、ウェブ検索のエンジンも「Yahoo! Search Technology」(YST)に移行した。この検索エンジンはヤフーでも採用されている。 オーバーチュアは今回のYST導入を機に、mixi のコミュニティ検索、
経済産業省はこのほど、「新たなIT市場の現状と展望」を取りまとめ、発表した。 これは、インターネット検索、ブログ、SNS、動画共有サービスなどといった新しいITサービスについて、産業の競争力や社会生活にもたらす影響を可能な限り定量的に把握・分析するとともに、これらのIT市場が着実、健全に発展していくために必要な課題について検討してきた内容をまとめたもの。 経済産業省では、新しいITサービスの普及の実態を把握することを目的に、代表的な13サービスの認知度や利用率について、個人および企業に対しアンケート調査を実施した。 この結果、新しいITサービスの認知度は「検索」と「ブログ」では90%以上、「ウェブメール」「オンラインゲーム」「商品サービス比較」「SNS」「Q&Aサイト」「書き込み百科辞典」では50%以上となった。 利用率については、検索とウェブメール、ブログ、商品サービス比較では50%以上
徒歩ルートは地図上に青いラインで表示 ヤフーは、3キャリア向けに提供しているモバイル版「Yahoo!地図情報」で、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイから利用できる「行き先案内(ベータ版)」の提供を開始した。利用料は無料。 今回提供が開始されたのは、目的地までのルート検索結果を表示するサービス。現在地周辺にある行きたい場所を入力、または出発地と目的地を入力すれば、目的地までのルート検索が行なえる。最寄り駅までの徒歩ルートや鉄道の経路が検索可能で、徒歩ルートは地図上に表示できる。GPS対応機種では、GPS機能で取得した現在地の情報が利用できる。出発地と目的地の天気が絵文字で表示される機能も用意されている。 同サイトへはURL入力でアクセスできる。モバイル版「Yahoo! JAPAN」のトップページからは、「調べる」→「地図」から「Yahoo!地図情報」にアクセスできる。 ■ URL モ
フラクタリストとセランが6月27日に発表した、携帯電話向けサイトでの検索に関する調査によると、検索時にユーザーが入力する文字数は4文字、5文字、7文字が多いという。1文字だけ入力してサイトにたどり着いたケースもあった。 エンタメ系、情報系など各分野の11種類の公式サイトと、6種類の一般サイトをサンプルに利用し、ログ解析サービス「MOBYLOG」のデータから検索文字数の傾向を分析した。ユニークアクセスは17サイト計約84万回で、うち約40%となる約34万回が検索経由だった。 検索経由で訪れたユーザーの検索ワード上位5位までの文字数を解析したところ、多かった順に4文字(28%)、5文字(25%)、7文字(21%)、3文字(14%)、2文字(5%)の順。1文字の検索ワードも1%あった。 7文字と長いキーワードが上位に入ったことについて同社は「予測変換機能がよく利用されているため」と分析。あるEC
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IMJモバイルと調査会社のユーティルは6月26日、「携帯コンテンツの利用実態調査」の結果を公表した。 調査の結果、ブログの認知について、携帯が89%、PCが94%。一方、利用については携帯が15%、PCが45%だった、また、SNSの認知度は、PCが82%であるのに対して、携帯80%、利用は携帯11%、PC27%だった。 新商品・サービスに関して、友人・知人へのクチコミ方法について、「直接話す」(68%)が最も高く、次いで「携帯のメールで教える・話題にする」(35%)、「ブログに書く」(14%)の結果となった。 また、世代・性別では、クチコミ行動は10代女性が最も高く、特に、ブログ(40%)の利用が他の世代と比べて際立っていた。そのほか、20代女性では「SNSの日記に書く」(27%)、10代男性では「掲示板に投稿する」(22%)が他の世代と比べて高かった。 一方、クチコミの影響が最も高い商品
仮想世界「Second Life」ユーザーの情報交換コミュニティーサイトである「セカンドライフ・ナビ」は、これまでの個人運営から株式会社ゴールドフィッシュが運営することになった。6月26日に同社が明らかにした。 同サイトは今後、「NaviSL.jp〜ナビスル〜」(Second Life専用SNS「NaviSL-SNS」)として運営されていく。 セカンドライフ・ナビは2月に開設され、開設後約4カ月でSNS登録者数9900人、月間ページビュー数は約170万となっている。ユーザー数、トラフィック数が急激に増加したため、安定かつ安心なサービス提供ができるよう、今回の法人化を決定したという。 ゴールドフィッシュでは今後、Second Lifeとウェブサイトを複合させたサービスを展開するほか、法人向けサービスとして、ユーザー視点に立ったSecond Life参入支援コンサルティング業務を行うとしている
UPDATE CNET News.comは米国時間6月27日、MySpace.comのビデオ業務担当ゼネラルマネージャーであるJeff Berman氏に取材し、同社の最新プロジェクト「MySpace TV」の詳細について聞いた。New York Times紙は26日、MySpaceが今週にもサイト内のビデオ事業を刷新し、myspacetv.com(現在はまだ未開設)に新しいビデオポータルを立ち上げて、プロアマ両方のメディアコンテンツを発信する予定だ、と報じていた。Berman氏が予想される内容を詳しく教えてくれた。 Berman氏は、「数カ月前からビデオ分野が忙しかったが、これは次に向けた第一歩に過ぎない」と語った。そして、MySpace TVのベータ版が週末までに運用開始されることや、「今後数カ月間は製品や機能強化が次々に発表され、極めて多忙だが有意義なものになる」ことを加えた。 MyS
インターネット広告費は、数年前からますます増加傾向にある。Advertising Ageは、毎年恒例の米国広告支出額上位100社を発表した。その内容はほぼ予想通りであったが、これは現在目の当たりにしている状況を裏付けるものである。インターネット広告費は今や、米国の広告支出上位100社の総支出額の5.5%に相当する。その総額は100億ドル近くにも及び、インターネット広告費はラジオ広告費とほぼ同額で、屋外広告を超えている。 では広告費が減少したのはどの分野だろうか?テレビ広告のシェアはピーク時には70%近くを占めていたが、16年連続で毎年低下している。米国の広告収入のうち、現在テレビ広告が占める割合は59%未満である。新聞広告は1960年代に大きく低下し、それ以降は少しずつ回復していたが、2000年以降はまた減少している。2000年の新聞広告費は総広告売り上げの16%であったが、2006年には
村式はこのほど、一風変わったサービスを提供する携帯サイト「でんぞう」(http://www.denzo.jp/、ベータ版)を公開した。 でんぞうは、「好き!」「元気してる?」「ありがとう!」「Good!」など、さまざまな思い(オモイ)を自分の代わりに伝えてくれるサービス。3キャリアに対応し、会員登録は必要だが利用料は無料。 ユーザーは、オモイを伝えたい人のメールアドレスと、伝えたいオモイを指定して送信する。そのオモイは、でんぞうサイト上の相手の受信簿に、送り主の名前を伏せた形で届けられる。 もし、相手からも同じオモイが送られていた場合には、オモイがマッチしていること(両思いであること)として、両者に送信相手が通知される。 村式では、でんぞうは「お互いに同じオモイを持っていたときだけ、オモイの全容が伝えられる。という“奥ゆかしい”サービス」とし、でんぞうを利用することで「人によい思いを伝える
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