こんばんは。榊です。 昨日は通販の告知だけで終わってしまったので、今日はちょっとしたフォント関係のネタを。 昨年の夏コミで出した『書体の研究』 Vol.13 では、題材の一つとして『不思議の国のアリス』を取りあげました。 この作品はイギリスで1865年に出版されたものがオリジナルですが(原題は『Alice's Adventures in Wonderland』)、その後も色々なバージョンが出版されています。 ジョン・テニエルが挿絵を描いたオリジナル版や、アーサー・ラッカムの挿絵になったものなどが有名でしょうか。 驚くべきことに、Wikipediaには「不思議の国のアリスの挿絵」なんていうタイトルの項目が独立して作られていたりします。 → Wikipedia: 「不思議の国のアリスの挿絵」 もっとも、『書体の研究』はフォントの本ですから、Vol. 13では挿絵の話をしたわけではなく、日本で刊
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