・電撃文庫 タイトルから新しくしようと意気込みを感じる。ただししょんぼりな作品はタイトルから判るのもしょんぼり。 ・メディアワークス文庫 登場人物のせりふのような一文。印象的ではない。白湯みたいなタイトル。 ・富士見ファンタジア文庫 おじいちゃんが今風のタイトルを無理してひねり出してる感じ。ゆえに「今風」。 ・スニーカー文庫 古典芸能のようなタイトル。蔦葛木曽桟、みたいな。必ず奇数じゃないかな。とはいえカバーデザインを変えてお父さんがメンズナックル風みたいになってる。 ・MF文庫、一迅社文庫 作中用語のルビをふるう。好きな人には強力に魅力だが、用がない人には地雷除けとして機能している。 ・ファミ通文庫 どっかでみたことある。人の想像力には限界があるのだと教えられる。 ・スーパーダッシュ文庫 ジャンプっぽく、その作品をつたえる雰囲気用語。「あー、タイトル言われたら思い出したわ」と言われるタイ
募集要項 7月19日(土曜)0:00から〜7月29日(火曜)24:00まで、Twitter上で、ライトノベル・少女小説から選ぶオールタイムベストミステリを募集します。ライトノベル・少女小説レーベル及び関連レーベルから刊行された作品はもちろん、ライトノベルの呼称が定着する以前の少年少女向けのレーベルから刊行された作品をおもな投票対象としますが、後述の参考リスト等を参照に、レーベル等問わず、あなたが思うライトノベル・少女小説のなかから、ミステリだと思うものを、自由に選出していただいてかまいません。国内作家の小説作品に限り、長編・短編集、または短編での投票も可とします。 投票できるのは、ひとり最大10作品までといたします。投票する作品名と作者名を明記のうえ、ハッシュタグ #ATBミステリYA を付けてツイートをするか、私 @schizophonic までリプライをお送りください。 投票の際、順位
☆本日のお話・二次創作について考えた③☆ いろいろと書いて参りましたが、重要なのは冲方とその共同広告ユニオンである冲方サミットが今後どうしていきたいかということに尽きます。 結論から申し上げれば。 ①二次創作を全面解禁する。 ②ひいてはメディアミックス作品のどれもが一次創作であると明確にすることでトラブルの種を一掃する。 ③サミットの大命題であるユーザーとの距離をいっそう縮めるべく、ともに作品を盛り上げて下さるファングループを募り、優先的に作品のリリースをご提供できるようにする。 ④一次創作者も二次創作者も全てのユーザーも、海賊版や違法ダウンロードや不適切な中古販売といった、業界を消耗させるしろものの規制や抑制をはかっていく。 これらをどうにかして実現したい所存。 【①について:最初の一歩としての二次創作全面解禁】 まず二次創作について、可能な限り契約書の発行といった法務をなくし、利用規約
☆本日のお話・二次創作について考えた②☆ 先日は疲労困憊していたせいか、やたらと大ざっぱで皮肉っぽい上に前のめりに過ぎるしろものを書いてしまったため、本日は実例を交え、もう少しまともなものを書いてみようと思います。 【グレーゾーンとは何か】 例1) ある有名作品の「最終回」を同人誌として出版した方がいました。おそらく本人の意図を超えてその「最終回」は話題となり、学校教育でも取り上げられるという人気を博しました。あまりに話題になったため、出版社と原作者がその同人誌を規制しました。 例2) ある人気同人サークルが、同人誌販売店に専属委託するという条件で、大手印刷所での印刷を斡旋してもらいました。しかしその印刷所は出版業界において重要な製造ラインであったことから、「グレーを自らブラックにした」とみなされ、出版社が規制に乗り出しました。 例3) ある小説を原作とした漫画が連載され、大いに好評を博し
エンターテイメント系クリエイター プロデビューの登竜門。「ゲーム実況」、「ゲームエッセイ」、「コミカライズ」の3部門を新設し大幅リニューアル。 株式会社KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、ブランドカンパニー長:青柳昌行、以下エンターブレイン)は、小説、コミックなどのエンターテイメント作品を募集する新人賞『エンターブレインえんため大賞』(以下『えんため大賞』)について、第17回の開催より新規に3部門を開設し、既存部門も大幅にリニューアルして実施することをお知らせします。作品募集は2014年8月1日から、部門毎に順次開始いたします。 『えんため大賞』は、小説・コミックを中心に新人作家の発掘を目的とする新人賞で、1998年の設立以来、多数の受賞者がプロデビューし、エンターブレインの各誌・各レーベルにて活躍しています。『バカとテス
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