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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kamimagi (9)

  • 注目が集まって、異ジャンルの移民がやってくれば、勝手にジャンルは越境される。 - モノーキー

    ▼優れた作品がジャンルの越境力を持ちうるのではなく、大抵の及第点をこえたコンテンツは越境性を内包しているが、異ジャンルの人が飽和しないから気がつかれないだけと考えた方がいい。 ついったーまとめ その1。 新しい視点を持つ人間が一杯集まったことによって、多くの人が気がつかなかった新しい視点に気がつくという話。 ジャンルの越境性って、作品が生むのではなくて、人が集まったところに気になって飛び込んだ異ジャンルの人が、そのジャンルにも異ジャンルとの同一性を発見するから、なんだよね。 要するに来対象じゃない読者が、自分の対象商品と同じところをその商品にも見つけたってだけ。越境して無い作品にも異ジャンルの要素は内包されていると考えた方がいい。 ジャンルの越境性はジャンル以外の移民の気づきが広く広まる事によって起こる。 ブンガクだろうがエロゲーだろうが、ラノベ的要素は内包されている。みたい

  • ライトな小説の売れ方もビジネス本の売れ方も大差ないよなあ - モノーキー

  • 莫大な世界観は作者が神であり続けられる事をほぼ保証してくれる箱庭を提供します。 - モノーキー

    二次創作を作者の想定内に閉じ込めておきたいならTYPE-MOONを参考にしよう。 世界観というのが暗黙的な創作への強制に他ならないから。 増えれば増えるほど、取れる選択肢は作者の想定内に収まってしまう。 だから、似たような設定の違う作品が生まれるわけだが、吸血鬼モノとかで。 とりあえず、作者の望みどおりに二次創作して欲しければ、作品にも出ないような細かい設定とかもガチガチに決めておいて、無駄に世界観を広げるといいと思った。 莫大な世界観ってのは、実は自由に創作できるように見えて、その逆なんだよな 法律が細かく設定されてるのと同じで、それ以外は認めないという状況になる。 世界観に反する事をすると矛盾になっちゃうから。 戯言シリーズの二次創作がやりにくいのもソコにあるわけで。  だからこそ、タイプムーンの二次創作を僕ら消費者が安心して見られるっていう点はあるかもしれない。

  • 身体欠如萌えとか奇形萌えといやまず、ロボットのデザイン。 - モノーキー

    たまごまごごはん - 身体欠如少女の憂〜サイボーグ化できない少女達〜 ふと思い出したんだけど。ロボットのカッコイイデザインって基的に全部奇形なんだよな。 ZONE OF THE ENDERS - Wikipedia >オービタルフレームに無機質な兵器然としたものとは違う印象を与えている。デザイン上の特徴は一部の機体を除き、人型ではあるが足(=Footの意。脚=Legのことではない)に相当する部分がないこと、人の手の小指にあたる部分が親指のような形をしていること(手が左右対称的)、人間にはありえないような形で背骨が「S」時に曲がっていることや、胸元に球形のAIユニットがあることなどがあげられる。 人間にはありえないような形だったり、醜かったりするんだよな。かっちょいいロボットのデザインの多くって。 ドムみたいに足や胴が太いとか。現実ならドムって揶揄されるけどダメ体形の象徴だけど

  • キャルゲ主人公が鈍感な方がいい理由 - モノーキー

    ・ふとしたことに好きな気持ちが外にもれそうでアタフタして顔を真っ赤にするヒロインを眺めて萌え。 キャルゲ主人公が鈍感な理由って要するにドキドキしてるヒロインの姿を眺めて楽しむためなんじゃないか? 主人公が敏感だと、主人公が普通に声をかけただけなのにアタフタするヒロインなんてシーンが見られないわけで。 敏感だとお互いがスキって言い合うドキドキは楽しめるけれど。 『この思いキミに届けっ!』なドキドキが楽しめないわけで やっぱりギャルゲ主人公は程よく鈍感じゃないと、ヒロインがあたふたする姿を余裕を持って楽しめないような気はする。 よーするに、お互いに思いを通じ合わせたいって気持ちになってない状況。 つまり、片方だけ想いが募ってる状況は、どきどきの一要素だよねーって話。 思いが一方的なのって、なんかこう純な感じがするじゃないですか。 追記:あと、鈍感な方が告白まで長引かせるの簡単

    mizunotori
    mizunotori 2006/10/27
    鋭敏だとフラグが立った瞬間に告って終わりなのでは。
  • 受ける萌え要素の共通点はユーザーが紳士な態度でヒロインと接する事が出来る設定 - モノーキー

    追記の追記の追記。 恒例、自分のエントリより優れたモノ紹介コーナー。 Enfantines Point of View - 2006-07-10(via:はてなブックマーク - MacacaFuscataのブックマーク) >オタクとはそのような「隠蔽されたもの」に欲情すると言えるだろう。制服やブルマやスクール水着といったものであれ(社会からの隠蔽)、子供であれ(当事者そして社会からの隠蔽)、めがねっ子や生徒会長であれ(女性からの隠蔽)おそらくオタクの嗜好はそこからほぼ説明できるように思う。 >だからオタクはセクシュアリティを解放している女性を嫌悪する(文でも言われているが娼婦嫌いなどは端的な例だろう)。 ・要約すると、萌えヒロインの共通点は主人公やプレイヤーにヒロインの心の中が筒抜けなのさって話。 ・で、受ける萌え要素というのはプレイヤーがヒロインに対してオトナの態度で接する

    mizunotori
    mizunotori 2006/09/02
    それで安心できるのは、ヌルいのが好きな人たちだけでは。
  • 女性と男性 - モノーキー

    今日のたわごとそのに。 男の子ってのはコミュニティ(セカイ)に自己承認までの話が好きで 女の子ってのはコミュニティ(セカイ)で自己承認されてからの話が好きな気がする。 男の子の話は主人公が常に仲間も含めた誰からも否定される可能性があるけど 女の子の話は主人公は何らかの形で仲間に肯定してもらってる状態で別の誰かに否定されるっていうか。 エヴァンゲリオンが、周りの人に自分を肯定して欲しい話という側面がある気がする。 成長モノでも最初は誰にも相手にされないけど、強くなることで周りの人に認められるようになっていって自分のグループが生まれてくる。 たとえば、桜蘭高校ホスト部とかフルーツバスケットだと何人かの集団に主人公は肯定してもらうことから始まっている。 男の子主体だと、将来の仲間がまず主人公を否定したりする。敵として登場したり主人公を相手にしなかったり。 でも、女の子が書くよう

    mizunotori
    mizunotori 2006/05/20
    あるある。
  • ヒット作にはオタクへの皮肉がこめられているかもしれない。 - モノーキー

    流行の秘訣はツンデレにあり。 わかったぞ! ハルヒとひぐらしの共通点が! 作品そのものがツンデレなんだ。 ハルヒは美少女という要素でオタクにサービス(デレ)しつつ。 世界の謎や難解な設定(ツン)でお客を突き放している。 ひぐらしも日常のヌルイシーンでオタクを迎合(デレ)しつつ 世界の謎や美少女が残虐な行為をするという(ツン)で客を突き放している。 いわゆるオタクを肯定する要素『萌え(デレ)』だけでは注目されない、かならず客を突き放す『ツン』要素がなければデレが引き立たない。 つまり、がちがちのハードなSFだろうが新格だろうが、そこにオタクが好きそうな要素『萌え(デレ)』要素が加わればヒットの要因になりうるということか! 一つの作品に相反する二つの要素をムリヤリ融合させようとして出来たものこそが売れる作品の秘訣なのだ! たとえばリアルと非リアルとか、お約束なキャラ設定な

    mizunotori
    mizunotori 2006/05/17
    され竜は「鬱」というツンをさらに「魔女皇様」というツンで隠してるものなぁ。
  • まほうつかいたいっ! - モノーキー

    mizunotori
    mizunotori 2006/03/20
    同志よー!
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