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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (2)

  • 30年前の僕らは胸を躍らせて「ロードス島戦記リプレイ」なんて読んでいた。 - いつか電池がきれるまで

    mantan-web.jp 『ロードス島戦記』懐かしいな…… とはいっても、僕の記憶に残っているのは、最初のシリーズのことが主で、上のサイトをみて、「おお!パーンとディードリッド!」と一発回答できるくらいには、まだ覚えているんですよね。年取ると、昔のことはちゃんと思いだせるんだけどなあ。 1984年に『火吹山の魔法使い』、1985年に『ソーサリー』という「アドベンチャー・ゲームブック」のシリーズが大ヒットしたときには、僕も夢中になって読んでいたものです。ただし、サイコロを振るのがめんどくさいので、「ここは戦闘に勝ったことにしよう」と、先のページに進んでいました。あれ、真面目にルール通りにやっていた人って、どのくらいの割合だったのかな。 当時のマイコン雑誌というのは、僕のようなインドア系オタク予備軍少年にとって、「いろんな文化への入り口」みたいな役割を果たしていて、『ログイン』で、『銀河ヒッ

    30年前の僕らは胸を躍らせて「ロードス島戦記リプレイ」なんて読んでいた。 - いつか電池がきれるまで
  • 「ストーリー派か文体派かのリトマス試験紙」として、ヘミングウェイの『老人と海』を読んでみることをお薦めします。 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com srpglove.hatenablog.com 小説好きには、ふたつのタイプがある、と以前誰かから聞きました。 ひとつめは、その小説に「何が書かれているか」を重視するタイプ(ストーリー派、と便宜的に呼ぶことにします)。 そして、ふたつめは、「どう書かれているか」を大切にするタイプ(こちらは、文体派、ということで)。 「作品で作者が言いたいことはなんでしょう?」問題が僕の時代の現代国語では出されていたものです。 僕自身は、長年、「ストーリー派に属していて、多少読み飛ばしても、「何が書かれているか」をさっさと読み取って、次のを読みたい、という、せっかちなスタンスです。 とはいえ、それならプロットや箇条書きで良いのか、と言われると、それじゃあ、やっぱり味気ない。 『愛国論』という対談のなかで、百田尚樹さんと田原総一郎さんの、こんなやりとりがあるのです。 田原:これは

    「ストーリー派か文体派かのリトマス試験紙」として、ヘミングウェイの『老人と海』を読んでみることをお薦めします。 - いつか電池がきれるまで
    mizunotori
    mizunotori 2017/12/13
    「シンプルな絵柄」「描き込まれた絵柄」「デフォルメの強い絵柄」「リアルな絵柄」などと置き換えれば「描き込んでこそ漫画だ」とか「少年漫画にはシンプルな絵しかない」とか言うのはアホらしいと思うんだけどね。
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