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ブックマーク / news.nicovideo.jp (7)

  • 「今の異世界ものは一周回って何でもあり」"pixiv"や"小説家になろう"の台頭でカオス化する「なろう系界隈」

    9月10日に放送された『岡田斗司夫ゼミ』では、『異世界はスマートフォンとともに。』に代表される「異世界」をテーマにした「なろう系作品」について岡田斗司夫氏が解説しました。 「今の異世界ものは一周回って何でもあり」という岡田氏。「pixiv」や「小説家になろう」といった「なろう系投稿サイト」が台頭することによって「プロにはやりにくく、アマチュアにとっては天国なのか地獄なのかわからない時代になる。間違いなく言えるのは、受け取る側にとっては良い時代になってしまう」と語ります。 関連記事 『異世界はスマートフォンとともに。』の作画崩壊がヤバイ。「足と左手首の長さが異常」 健やかに実ったたわわが揺れる。TVアニメ『月曜日のたわわ』全12話たわわなシーンまとめ すべての写真付きでニュースを読む 異世界ものは「何でもあり」な自由な世界 岡田: ということで、今回は「異世界転生もの」について考えてみようと

    「今の異世界ものは一周回って何でもあり」"pixiv"や"小説家になろう"の台頭でカオス化する「なろう系界隈」
  • 「こんなんで原稿を書けなくなるのかと思うと許せなかった」 作家/被災者 冲方丁<インタビュー「3.11」第10回>

    「天地明察」で吉川英治文学新人賞・屋大賞、「マルドゥック・スクランブル」で日SF大賞を受賞した作家・冲方丁(うぶかた・とう)に新たな経歴が加わった。東日大震災が起きたその時、福島市の自宅にいた「被災者」という肩書きだ。 冲方氏は、被災直後に北海道へと避難したものの、福島から離れて約1年経った今も、震災への「怒り」が収まらないという。そして、その「怒り」のために、あえて被災したことについて「書く」ことを止めた冲方氏が、作家ではなく被災者としてのノンフィクション・ストーリーを明かしてくれた。 ・東日大震災 3.11 特集 http://ch.nicovideo.jp/channel/311 (聞き手:大住有) ■被災した直後は、容器が無くゴミ袋に水を入れて運んだ ――東日大震災が起きた時、福島市の自宅にいたとのことですが、その直後の様子はいかがでしたか? 電気は来ていたんですよ。でも

    「こんなんで原稿を書けなくなるのかと思うと許せなかった」 作家/被災者 冲方丁<インタビュー「3.11」第10回>
  • ライトノベルの知られざる歴史

    ダ・ヴィンチ4月号の「走れ! トロイカ学習帳」では、現在活字分野で非常に好調のライトノベルのスポットを当てている。企画内ではライトノベル歴史について紹介。 【関連記事】書店員が選んだ「読まないと人生損するラノベ10冊」 1993年に創刊され、業界ナンバーワンをひた走る電撃文庫の三木一馬副編集長はラノベを手がけること11年のベテランだ。『このライトノベルがすごい!2012』第1位に輝いた『ソードアート・オンライン』などの人気シリーズを担当。年間40冊以上をコンスタントに送り出す。現在のライトノベルの好調ぶりについてお話を伺った。 「電撃文庫にかぎれば15年以上連続で前年比超えしています。電撃小説大賞の応募総数は5300作以上もあって読むだけで大仕事。売れっ子作家には、年間10冊以上書く人がいますね」 人気シリーズともなると新作は初版数十万部を突破。一般書ならベストセラーと騒がれそうな作品が

    ライトノベルの知られざる歴史
  • ライトノベル『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』が大賞 日本タイトルだけ大賞2011

    書籍の内容の優劣に問わず、タイトル「のみ」で優れた作品を表彰する「日タイトルだけ大賞2011」が2011年12月16日夜、ニコニコ生放送の番組で発表され、大賞に森晶麿氏の「奥ノ細道・オブ・ザ・デッド」が選出された。 「日タイトルだけ大賞2011」は、この1年間で出版された「すぐれたタイトルの書籍」をTwitterで募集。ノミネートされた52作品の中から、選者である山田直哉氏(公認会計士、作家)、ヨシナガ氏(ブロガー、WEB作家)、上田渉氏(株式会社オトバンク代表取締役社長)が大賞と残念賞の候補作を選出。番組内のアンケートで視聴者によって、大賞に森晶麿氏の「奥ノ細道・オブ・ザ・デッド」、残念賞に阿部美穂氏の「モンキー・D・ルフィーの「D」はドラッカーだった」が選ばれた。全受賞作は以下の通り。 大賞 「奥ノ細道・オブ・ザ・デッド」森晶麿 山田真哉賞 「社員みんながやさしくなった」渡邉幸義

    ライトノベル『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』が大賞 日本タイトルだけ大賞2011
    mizunotori
    mizunotori 2011/12/17
    「この1年間で出版された「すぐれたタイトルの書籍」をTwitterで募集」
  • 「本の新しい価値が必ず生まれる」 ニコニコ静画(電子書籍)発表会見 全文

    株式会社角川グループホールディングスと株式会社ドワンゴは2011年11月8日、「重大発表」と冠した記者会見を行い、電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」を発表した。角川グループの電子書籍配信サービス「BOOK☆WALKER」と連携し、ニコニコ動画と同じようにユーザーがコメントを投稿できるのが特徴。また合わせて、無料のWEB漫画誌『角川ニコニコA(エース)』の創刊なども発表された。 以下、会見の模様(第一部)を全文書き起こして紹介する。 ・[ニコニコ生放送]全文書き起こし部分から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv69352807?po=news&ref=news#0:02 ■の新しい価値が必ず生まれる 司会: お集まりの皆さま、日はニコニコ社へお越しいただきまして、誠にありがとうございます。これより株式会社ドワンゴ、株式会

    「本の新しい価値が必ず生まれる」 ニコニコ静画(電子書籍)発表会見 全文
  • 民主党除籍の横粂議員、選挙をテーマにした自作「ライトノベル」公開

    衆議院議員・横粂勝仁氏が、自身のブログで選挙をテーマにしたライトノベルを執筆、公開している。 横粂氏は東京大学を卒業し、司法試験に合格。フジテレビ恋愛バラエティ番組「あいのり」に出演した経歴を持つ。2009年の衆議院議員総選挙で民主党から出馬して初当選した。2011年6月2日に衆議院に提出された内閣不信任決議案では賛成票を投じ、民主党を除籍。7月21には次期衆院選で、菅首相の地元・東京18区から出馬することを表明していた。 横粂氏が自身のブログで執筆、公開している「選挙ボーイズ」は、選挙をテーマにしたライトノベル。横粂氏は、ライトノベルの執筆にあたり、 「『これが国会議員がすべきことか!?』というご批判を、また頂くと思います。しかし、若い世代の皆さんが政治に興味を持つきっかけになれるのであれば、私は何でもやります」と意気込みを語っている。 気になる「選挙ボーイズ」のストーリーは、 「じゃ

    民主党除籍の横粂議員、選挙をテーマにした自作「ライトノベル」公開
  • “萌え”も“ツンデレ”もいらない 新人作家、あやめゆうのラノベに注目!

    妖精郷スシォルロントを舞台に繰り広げられる壮大なおとぎ話『RINGADAWN(リンガドン) 妖精姫と灰色狼』(中央公論新社C★NOVELS Fantasia)は、著者あやめゆうの夢の中から生まれたという。 「このお話に出てくる重要なモチーフの“湖に半分沈んだ船”が、ある晩の夢に出てきたんです。だから、いつか使おうと思って」。 こう聞くと、さぞ夢見がちな人物かと思ってしまうが、質はリアリスト。 「書くならラノベがいい。読者が分かりやすく楽しめるジャンルだから。とはいえ“萌え”や“ツンデレ”のような方向にはせずに勝負したくて」 あやめゆうは作品で、第7回C★NOVELS大賞特別賞を受賞。第2回から6年間も応募し続け、ほぼ毎年最終選考まで残っていたため、編集部内でも話題の応募者だった。 過去の応募作品でも今作でも、一貫して大事にしているのは“嘘くさくならない”ことだという。 「ちょっとだけ救

    “萌え”も“ツンデレ”もいらない 新人作家、あやめゆうのラノベに注目!
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