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ブックマーク / northwood.blog.fc2.com (14)

  • 北森瓦版 - “Raven Ridge”がRyzen 5 2500Uとして姿を現す

    AMD Ryzen 5 2500U with Radeon Vega Graphics spotted(VideoCardz) AMD Ryzen 5 2500U ‘Raven Ridge’ Mobile APU Spotted With Vega GPU(HotHardware) “Raven Ridge”はこの数ヶ月以内に登場すると見込まれるが、現時点ではその詳しいスペックは明らかになっていない。しかし、リークした画像によると“Raven Ridge”はRyzen 2000 seriesとして登場する可能性があるようだ。 今回明らかになった“Raven Ridge”はRyzen 5 2500Uである。GPUとしてRadeon Vegaを内蔵し、CPUは4-core/8-threadのAPUとなる。このRyzen 5 2500Uは末尾の“U”からMobile向けのAPUと考えられる。 情

  • 北森瓦版 - “RavenRidge”は今年末に登場する

    Energy doubled! AMD 8 APU exposure: Zen Vega, expensive(mydrivers.com) “Zen”アーキテクチャはデスクトップ向けのRyzenに始まり、サーバー向けのEPYC、HEDT向けのThreadripperと続く。そしてその次はAPUとなり“RavenRidge”が第8世代APUとして登場する。 海外メディアの情報によると、“RavenRidge”は今年末が予定されている(デスクトップ向けが最初となる)。しかし、“Vega”を搭載するGraphics Card製品が登場していないこと、生産キャパシティが限られていることから、当に今年中に登場するかどうかは不確定要素がある。 もう1つ興味深いことをこの情報は述べている。それは“RavenRidge”の価格が比較的高めになるであろうことだ。“Raven Ridge”の価格はおそらく

  • 北森瓦版 - 【ぷれすこ瓦版】生き残っていたAMDの省電力x86 CPU―その名は“Serval”

    かつてAMDは高性能x86 CPUコアとして“Bulldozer”を、省電力x86 CPUコアとして“Bobcat”の2系列を開発していた。前者は“Bulldozer”→“Piledriver”→“Steamroller”→“Exvavator”と進化した。そして後者は“Bobcat”→“Jaguar”→“Puma+”と進化した。 そして“Puma+”の後に“Project Skybridge”のx86側のCPUコアとして20nm世代のコアが計画されていたが、“Project Skybridge”のキャンセルとともに“Bobcat”→“Jaguar”の流れをくむx86 CPUコアの系譜は途絶えてしまった。 その後高性能CPUコアとして“Zen”が開発され、2017年第1四半期にその第1弾のRyzen 7が投入されたのは周知の通りである。 だがAMDがx86 CPUをもう一系統開発しているこ

  • 北森瓦版 - ベールを脱ぎつつあるRyzenのベンチマークスコア、そして発売予定日

    先に出たRyzen 7 1700Xと同じ傾向はありますが、こちらの方が周波数が高い分より良好なスコアを見せており、6項目でCore i7 6900Kを上回るスコアを出しています。最後のSintle-Threadedの項目ではRyzenはBoost機能が無効、対するCore i7はBoost機能有効で周波数が上がっているという不利な状態ながら、周波数で上回るCore i7 6800Kよりも優れたスコアを出すという快挙を成し遂げています(“Zen”のIPCがBroadwellに並ぶ程度という前情報は間違ったものではなかったようだ)。 ◇Ryzenのベンチマークスコア 2 - Ryzen 5 1600Xのベンチマークスコア AMD Ryzen 5 1600X Benchmarked in Cinebench R15 – Single-Core Performance Analyzed Again

  • 北森瓦版 - ASRock 初のMiniSTX規格のマザーボード―“H110M-STX”を発表

    MiniSTXは14×14.7cmでMiniITXの17×17cmよりもさらに一回り小さい規格となります。そして対応できるCPUのTDPの上限は65Wとなります。 また小型PC向けということもあり、ACアダプタでの運用が考慮され、背面にDCコネクタが搭載されています。アダプタの容量は65W CPU使用時は120W、35W CPU使用時は90Wを推奨しています。 ASRockが一番の発表となりましたがMSIやECS等他のメーカーもMiniSTX製品を準備しているようです。そしてこれらMiniSTX製品はいずれもTDP65Wが上限となっているようです。PCI-Expressスロットを持たない故、否応なしにもiGPUの性能が重要になってきます。もし“Skylake-C”として4-core+GT4eの“Skylake”がLGA1151向けに投入されれば、MiniSTXとの相性は非常に良いものとなる

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    mk16 2016/07/31
  • 北森瓦版 - “Zen”の内蔵チップセットにはUSB 3.1周りに問題がある・・・らしい

    AMD Zen chipset design issue could increase costs for motherboard players(DigiTimes) AMD "Zen" Processor Integrated Chipset Has USB 3.1 Issues, Could Escalate Costs(techPowerUp!) AMD Zen chipset issue To Increase Mobo Cost(Guru3D) AMDの次世代CPU及びAPUに用いられる“Zen”マイクロアーキテクチャではチップセット機能がCPU及びAPU側に統合される。そのため、マザーボードメーカーはチップセットを載せないマザーを作ることも可能となる。 ところが、このオンダイのチップセット機能に内蔵されたUSB 3.1メモリコントローラが問題に直面しているという。AMDはUS

    mk16
    mk16 2016/06/22
  • 北森瓦版 - Intel スマホ・タブレット市場から撤退?―“SoFIA”とその後継はキャンセルへ

    北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) Intel cuts Atom chips, basically giving up on the smartphone and tablet markets(PCWorld) Intelはスマートフォンおよび通常型タブレット市場から撤退する。同社はこれまで数十億ドルをかけてこれらの市場の開拓を狙っていたが、徒労に終わってしまった。 Intelのスポークスマンによると、これらのMobile向けチップとして位置づけられていた“SoFIA”とその後継となる“Broxton”を直ちにキャンセルした。 またIntelは“CherryTrail”のコードネームで呼ばれているAtom x5についてもフェードアウトさせる見込みで、これらは“Apollo Lake”のコードネームで呼ばれ

  • 北森瓦版 - トロント大学によるSSDの信頼性に関する論文で興味深い事項が明らかに

    SSD reliability in the real world: Google's experience(ZDNet) High-end SLC SSDs No More Reliable than MLC SSDs: Google Study(techPowerUp!) トロント大学よりSSDの信頼性に関する論文が発表され、この中でいくつか興味深い事柄が明らかになっています。 研究は6年間にわたり百万以上のSSDのデータ信頼性を検証したもので、10種類の異なるモデルのSSDが用いられ、それらのSSDに使用されるNAND flashのタイプはSLC, MLC, eMLCの3種類、またエンタープライズ向けとコンシューマ向けが使用された模様です。 そして導き出された結論が以下となります。 Uncorrectable Bit Error Rate (UBER) のスペックは意味のある数字では

  • 北森瓦版 - “CherryTrail”と“Braswell”に新モデルが追加される

    北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) New Atom x5 processors launched(CPU World) Intel refreshes Braswell lineup(CPU World) 今週初めにIntelはAtom x5 SoCの新モデルをローンチした。新たに投入されたAtom x5のうち2モデルは14nmプロセスの“CherryTrail”コアを使用しており、Atom x5 Z8300のスペックを引き上げたものとなっている。残りの1つは組み込み向けのAtom x5 E8000でこちらはコンシューマ向けのローエンドCPUとして用いられている“Braswell”がベースとなる。 コンシューマ向けのデスクトップ・Mobile用“Braswell”についても少し前に新モデルが追加されていま

    mk16
    mk16 2016/02/27
    H.265の4k60P動画対応のPentium J3710内蔵マザーボードが出たら買うんだけどな~。
  • 北森瓦版 - Athlon 5370

    的には現行のSocketAM1 APUと同様で使用されるコアは28nmプロセスの“Kabini”となります(steppingも従来同様の“KB-A1”)。そのため命令セットや対応メモリも従来モデルと同様です。唯一CPU周波数がAthlon 5350の2.05GHzから2.20GHzに引き上げられています。 SocketAM1プラットフォームの更新の話は昨年前半に出たことがありましたが、その後音沙汰がなくなっていました。当時言われていた更新時期からはだいぶ時間が経っていますが、今回のAthlon 5370がひょっとするとAM1プラットフォームの更新モデルに相当するものなのかもしれません(もしこれがAM1プラットフォームの更新モデルだとするとAthlon 5170やSempron 3870, 2670といった下位モデルも出てくる可能性があるか?)。

  • 北森瓦版 - 【2016年】新年のご挨拶と今年のPCロードマップ

    新年明けましておめでとうございます。 早いもので当Blogも開設から10年目に突入しました。今年も北森瓦版をよろしくお願いいたします。 さて、主に昨年の後半の情報を元に今年のPC製品のロードマップがどうなるかおさらいしてみましょう。 ◇Intel CPU 第2四半期にハイエンドデスクトップ向けの“Broadwell-E”が登場する。そして通例通りであれば同時期に2-wayサーバー向けの“Broadwell-EP”も登場するだろう。 “Broadwell-E”については今までのハイエンドデスクトップ向けと異なり4製品がラインナップされると言われている。 ◇Core i7 6900/6800(Broadwell-E / 14nm / LGA2011 / 4ch DDR4-2400) Core i7 6950X 10-core/20-thread 3.00GHz/TB 3.50GHz L3=25

  • 北森瓦版 - “Braswell”にも新steppingが予定されている―登場は2016年1月中旬

    ※登場時のメディアではCeleron N3050, N3000のL2キャッシュを1MBと述べていたが、現在Intel ARKで確認するとこれらのL2キャッシュ容量は2MBとなっている。 先日、タブレット向けの“CherryTrail”にD steppingが予定されているという話がありましたが、これと同様の変更が同じコアを使っている“Braswell”でも加えられることになります。 現在の“Braswell”はPentium N3700, Celeron N3150, N3050, N3000の構成で、これらのSoCのsteppingはC steppingとなります。 新モデルは新しいD steppingで、型番は上記でも述べたとおり現行から+10されてPentium N3710, Celeron N3160, N3060となります。そしてGPUコアについてもC steppingは単純にH

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    mk16 2016/01/01
    動画支援でH.265の4Kデコードが60fpsのオンボードファンレスマザーボードがあったら飛びつくんだけどな~。
  • 北森瓦版 - “Skylake-S”―Core i7 6700Kのベンチマークが再び掲載される

    北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) Flagship Intel Skylake-S Core i7-6700K CPU gets benchmarked(VR-Zone) Flagship Intel Skylake-S Core i7-6700K CPU benchmarked(Guru3D) “Skylake”の発表日が徐々に近づいており、その詳細も明らかになり始めた。数週間前にはデスクトップ向け“Skylake”の最初のベンチマークが掲載された。そして今回、再び“Skylake-S”のフラッグシップとなるCore i7 6700Kのベンチマークが掲載された。 ベンチマーク結果を掲載したのはCPU-Monkeyと呼ばれるWebサイトである。ベンチマーク項目はCineBench R11.5, CineB

    mk16
    mk16 2015/06/01
  • 北森瓦版 - デスクトップ向け“Broadwell”は今年中盤にリリースされる―TDPは65W

    Intel Broadwell Core i7-5775C & Core i5-5675C released mid-may(Guru3D) Intel’s 5th Generation Unlocked Broadwell Desktop, Socketed Processors To Arrive in Mid-2015(WCCF Tech) “Broadwell”のLGA1150向けはCore i7 5775CとCore i5 5675Cが予定されているが、これらは今年中盤にリリースされる。 KEPTのChi Kui氏がデスクトップ向け“Broadwell”の日付を記したマーケティングスライドを明らかにした。このスライドにはデスクトップ向け“Broadwell”が2015年中盤に登場することのみが書かれており、それ以外の詳細は記されていない。 デスクトップ向け“Broadwell”に

    mk16
    mk16 2015/05/09
    >4-coreでiGPUにはIris Pro 6200が使用され、メモリはDDR3-1600に対応する。TDPは全て65Wである/Shuttle XH97Vで組んだら最強。
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