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ブックマーク / tokyodeep.info (10)

  • 言問橋・東京大空襲の痕跡(1945年3月10日) - 東京DEEP案内

    浅草と向島を両岸にひかえる隅田川河畔ホームレスの聖地「隅田公園」、その途中に言問橋という橋が架かっている。関東大震災後の復興事業として昭和初期に建てられ、今でもモダンな外観を保っている。 この言問橋は1945年3月10日に起きた「東京大空襲」の悲惨な出来事を生々しく残す生き証人である。木造家屋が密集する所地域を中心に焼夷弾による絨毯爆撃が行われ一夜にして8万5千人(10万人とも言われる)が命を落としたという激しい空襲だ。 空襲の際、逃げ惑う人々が浅草と向島両岸から「川の向こう岸に逃げれば助かる」と言問橋の上に殺到し、そこに猛火の熱風が襲い、人々は次から次へと隅田川に飛び込み死んでいったと言われる。言問橋の欄干の親柱にはその時の犠牲者の身体の脂が黒ずんたものがそのまま残っていると聞いた。 橋の欄干から水面まで続く親柱を覗き込んでみると、確かに不自然に黒ずんだ部分がずっと続いているのが確認出

    言問橋・東京大空襲の痕跡(1945年3月10日) - 東京DEEP案内
  • 【早稲田奉仕園】ネット上で反日の巣窟と呼ばれる「新宿区西早稲田2-3-18」には何があるのか - 東京DEEP案内

    「西早稲田2-3-18」にあったもの 「東京都新宿区西早稲田2-3-18」は、地下鉄東西線早稲田駅からも程近い「穴八幡宮」の裏手の一帯である。国内屈指のマンモス大学である早稲田大学キャンパスからも近いこの住所に何があるかというと、「公益財団法人早稲田奉仕園」というキリスト教系施設である。日キリスト教会館、日基督教団早稲田教会、日パブテスト同盟東京平和教会といったキリスト教に係る施設が集まっている。 別にここ自体はキリスト教関連施設でしかなく敷地内には自由に出入り可能だ。一際威厳のあるレンガ作りの教会が目に入る事であろう。こちらが日基督教団早稲田教会「スコットホール」である。戦前の大正11(1922)年に建設されたものだ。実は早稲田奉仕園はその前身から遡ると創立100年以上の歴史を誇るキリスト教施設なのだ。 スコットホールは東京都の歴史的建造物に選定された由緒ある建物である。反日の巣

    【早稲田奉仕園】ネット上で反日の巣窟と呼ばれる「新宿区西早稲田2-3-18」には何があるのか - 東京DEEP案内
    mk16
    mk16 2017/01/09
    NPOやNGOを無差別に支援し続けている早稲田奉仕園
  • アクアラインのせいで街全体がピエリ守山状態…氣志團の街「木更津」ストロー現象 - 東京DEEP案内

    千葉県房総半島の中心都市である木更津市にやってきた我々取材班。木更津と言えば氣志團…千葉のヤンキーのイメージの8割がたは木更津に持って行かれている気がしなくもないが、割と東京から近いのでいつでも行けると思ってなかなか行かない街の一つである。東京湾を挟んだ向かいには京浜工業地帯があり、神奈川県川崎市から東京湾アクアラインで直結している為、東京都心から高速バスでは片道1時間で来れるが、電車で来た場合は総武線経由で片道1時間半近く掛かる。 悲惨過ぎる木更津駅前「アクア木更津」と富士見通り 日土木技術力を結集して作られた「東京湾アクアライン」…総事業費1兆4千億円を掛けて1997年に開通して以来、木更津と東京都心との距離を半分近くに縮めた全長15.1キロの高速道路。そのうち海底9.6キロを川崎側から伸びるアクアトンネル、地上4.4キロを木更津側から伸びるアクアブリッジが走り、地上と海底の結節点

    アクアラインのせいで街全体がピエリ守山状態…氣志團の街「木更津」ストロー現象 - 東京DEEP案内
    mk16
    mk16 2014/08/27
    木更津キャッツストリート(猫しか通らない)
  • 首都圏の街と人種がひと目で分かる!東京タウンマトリックス - 東京DEEP案内

    東京タウンマトリックス・2014年度版 前回より掲載タウン数「倍返し」でお送りする東京タウンマトリックス2014年度版を当ページで公開。東京には色んな人が住んでますが、成金スイーツから貧民まで様々な人種がいる中で、みんな自分の住んでる街にどんな人種が多く、よそからどう思われているか客観的に知りたがっている割にはこういう図を作ったりしないので、東京DEEP案内取材班が「独断と偏見だけ」で適当に分類して作っております。 東京タウンマトリックスの利用について 当初は出典明記を条件に転載自由の形を取っておりましたが、クソパクリキュレーションサイトや著作権意識の低いお馬鹿なネットユーザーの増加により全面的に見直すことになりました。 今後、無断転載は厳禁、転載希望の方は当方に規定の使用料をお支払いの上、許諾を得ていただく必要がございます。なお、既に東京タウンマトリックス画像を無断転載されているサイト管

    首都圏の街と人種がひと目で分かる!東京タウンマトリックス - 東京DEEP案内
  • 高輪「提灯殺し」ガード 桁下制限高1.5m - 東京DEEP案内

    【港区】高輪「提灯殺し」ガード 桁下制限高1.5m 2009年9月 8日(火) JR沿線, 京急線, 京急沿線, 京浜東北線, 山手線, 東京都, 東海道線, 横須賀・総武線, 港区, 都営浅草線, 都営線沿線 品川, 泉岳寺, 高架下 東京における大部分では都市交通のインフラとして鉄道が整備されており、少々電車賃がかかるものの我々は広い都内を自由に移動する事が出来る。 網の目のように張り巡らされた東京の鉄道、地下には巨大なトンネルの迷宮が複雑に掻い潜っているが、地上に出るとそれが高架橋へと変わる。 高架橋の走る場所には必ず高架下があり、その下の隙間を道路などが交差したり、時には戦後のドサクサで住宅が建てられたりもして様々な風景を見せる。 高架下の研究・観察は東京DEEP案内においても重要視している部門であり、大都会東京の交通網から推測する研究対象の多さにも感嘆する次第だ。 ところでそ

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    mk16 2013/10/01
    >大阪に行けばこちらの方が一枚上手で、北区中津のJR貨物線ガード下の1.4メートル、淀川区田川北の1.2メートル
  • 千葉県でも行われていた捕鯨・和田漁港のツチクジラ解体作業を見てきた (1) - 東京DEEP案内

    【南房総市】千葉県でも行われていた捕鯨・和田漁港のツチクジラ解体作業を見てきた (1) 2013年6月11日(火) JR沿線, 内房線, 千葉県, 南房総市 グロ注意, 和田浦, 社会見学 !注意!CAUTION!ちゅうい! このページにはツチクジラの解体作業の画像が含まれております。多量の出血を伴う画像となりますのでグロ画像に耐性のない方、または動物の解体作業に嫌悪感を感じる方、愛玩動物としてクジラが好きな方、もしくは捕鯨反対の方、シーシェパードのメンバーの方の閲覧をお勧め致しません。早急にページを閉じて下さい。 日には江戸時代以前からある「捕鯨」と「鯨肉」の文化。乱獲などによる個体数の減少や世界の捕鯨に対する眼差し等様々な要因があってこの日においても捕鯨基地と呼ばれる場所は少なくなってきた。有名なのはシーシェパードの抗議活動でも度々槍玉に挙がる和歌山県の太地町。他には北海道の網走

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    mk16 2013/08/28
  • 埼玉の「黒い家」電波住宅・蓮田落書きの家 (1) - 東京DEEP案内

    東京DEEP案内では以前にも「電波住宅」と称した、落書き張り紙だらけのカオスな民家の数々に迫ってきた。大田区東糀谷の物件、それに杉並区高円寺の物件、それぞれ家の主が何らかの変調を来して、自分の家の外装一面にまるで邪気封じのまじないでも掛けるがごとく、大量の意味不明な文章を直接外壁に書いたり張り紙を貼りつけたりしている。 今回タレコミを受けて我々は埼玉県蓮田市を訪れた。大宮からさらに宇都宮線を乗り継いだ先にある田舎町。特に印象のない街だがストリッパーとして活躍中の小向美奈子の地元である。 そんな蓮田市の西の外れにある上平野地区の一角に、主を失い荒れ果てたままになった一軒の「黒い家」がある。聞いた所によると地元では超有名な心霊スポットになってしまっている。こんな異様な家がデデーンと幹線道路沿いにあるし近くを通りがかっても嫌でも目に付く位置にあるので当然だろう。 2階建ての家は見るも無残な状態だ

  • オウム逃亡犯潜伏先・相模原市城山町のボロ家を見てきた - 東京DEEP案内

    つい先日訪れたまさかの急展開。17年間に亘って逃亡を続けてきたオウム真理教特別手配犯の逮捕劇に世間が騒いでいた訳だが、我々取材班は今頃になって菊池某容疑者が潜伏していたという相模原市緑区城山という田舎にある「ボロすぎる家」の見物に向かっていた。 潜伏先の小屋については散々ネット上でも既出なのですぐに見つける事が出来る。住所の「相模原市緑区」というのは最近になって政令指定都市移行でそういう都会じみた地名に変わっただけで以前は津久井郡城山町という場所だった。もう少し奥に入れば津久井湖やら相模湖がありすぐ山梨県に入ってしまう。旧城山町域にあたる城山三丁目の一角にテレビで見た通りのボロ小屋が姿を現した。 実際にその場所を訪問してみるとそこは建設会社の資材置き場兼駐車場のようなスペースになっていて、廃棄された牛舎のような木造建築物がその真ん中に建っている。まさかここが人の住む場所には見えそうにもない

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    mk16 2012/10/04
  • 飛び地「練馬区西大泉町1179番地」 - 東京DEEP案内

    飛び地...それはある種のマニアにとっては土地の歴史や成り立ちを想像させる、ロマンを感じる存在。決して大阪の飛田新地のことではない。 世界中のどこにでも国境はあるし、また日の中にも廃藩置県の時代から行政区画が存在し、各々の土地の歴史を示してきた中で、都道府県の間の境界線を越えた向こうにぽっかりと孤島のように土地が残るという奇妙な地区がいまだに残っている。 自治体まるごと都道府県の飛び地という和歌山県北山村を代表例に、それは全国各地に点在しているわけだが、この東京23区にも、周りを埼玉県に取り囲まれた東京都の飛び地というものが実在している。 それが埼玉県新座市片山三丁目16に存在する「東京都練馬区西大泉町」なのだが、わざわざその飛び地を見るためだけに西武池袋線大泉学園駅からバスに乗り継いで、やってきましたよ。 東京23区でもっとも農地面積が広い練馬区。埼玉県境に近い大泉までやってくると至る

  • 東京DEEPコラム (4) 東京タウンマトリックス - 東京DEEP案内

    東京には色んな人が住んでますが、成金スイーツから貧民まで様々な人種がいる中で、それらの傾向を一つの図に示したものがなかなか見つからないので、東京DEEP案内取材班が独断と偏見だけで適当に分類してみました。 2つの縦横評価軸 富裕層貧困層の多い地区を縦線で、商業重視か文化重視かを横線で示しています。 「商業重視の地区」とは、地場産業や土着の文化、地域の特色が廃されて次々商業施設が出来るようなエリアを指し、「文化重視の地区」はその逆で、地域文化や土地の気質が残されて、商業主義の論理が働かないエリアを指しています。 しかし同じ街でも両極端の要素が混在する街もあるので、全ての街に評価軸が当て嵌まる訳ではありません(例えばスイーツとサブカルが同居する吉祥寺とか) 8つの放射状評価軸 さらに8つの評価軸でおおよその人種を分類しています。 ・スイーツゾーン 高級感を全面に押し出し街中甘

    mk16
    mk16 2012/10/04
    あの一覧は、ここが源流だったのか。
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