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WORLDとscienceに関するmk16のブックマーク (12)

  • 大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」

    (CNN) 世界でこのまま温室効果ガスの排出が続けば、大西洋の海水が表層で北上し、深層で南下する南北循環(AMOC)は今世紀半ば、早ければ2025年にも停止する恐れがあるとの研究結果が報告された。 デンマーク・コペンハーゲン大学の物理気候学者、ピーター・ディトレフセン教授らが25日、英科学誌ネイチャーに発表した。 AMOCは地球規模のベルトコンベアーのように、熱帯の暖かい海水と塩分を北大西洋に運ぶ。北大西洋で冷えた海水は深層に沈み込み、再び南下する。 この循環は世界の気象パターンを維持する重要な役割を果たしているため、停止すれば欧米の極端な異常気象や海面上昇、熱帯の季節風の変化など、各地で重大な影響が出る事態が予想される。 科学者らは何年も前から、気候危機が加速するにつれてAMOCが不安定になり、流れの強さを左右する水温と塩分濃度のバランスが崩れる恐れがあると指摘してきた。 温暖化で氷が解

    大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」
  • ツタンカーメンの墓から発掘の短剣 隕石から作られた贈り物か | NHK

    古代エジプトの王、ツタンカーメンの墓から発掘された鉄の短剣を分析したところ、隕石から作られて、別の国から贈られた物だった可能性が高いと、千葉工業大学の研究グループが公表し、鉄器の歴史を知る貴重な成果だとしています。 古代エジプトの王、ツタンカーメンの墓からは鉄製の短剣が発見されていて、イタリアのグループが隕石の鉄から作られていることを確認していますが、短剣の詳しい由来などは分かっていませんでした。 千葉工業大学の松井孝典学長などの研究グループは、可搬型の分析装置を使ってこの短剣の元素を詳しく調べたところ、つかに使われていた接着材の成分は、現在のトルコ付近にあったミタンニという国の周辺で使われていた接着剤の成分と特徴が似ていることが分かったということです。 また、エジプトの古い記述には、ミタンニからツタンカーメンの祖父に鉄剣が贈られたという記録があることから、この短剣は贈り物であった可能性が

    ツタンカーメンの墓から発掘の短剣 隕石から作られた贈り物か | NHK
  • 中国で「H10N3型」鳥インフルエンザウイルス ヒトへの感染確認 | NHKニュース

    中国の保健当局は1日、鳥インフルエンザウイルス「H10N3型」のヒトへの感染を確認したと発表しました。この型のヒトへの感染は世界で初めてとみられていますが、保健当局は「感染は偶発的なもので、大規模に流行するリスクは極めて低い」としています。 中国の保健当局、国家衛生健康委員会によりますと、H10N3型の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されたのは、東部の江蘇省の41歳の男性で、4月下旬に発熱などの症状が出て、地元の医療機関で治療を受けていましたが、検査の結果、感染が分かったということです。 今のところ、この男性の濃厚接触者らに異常は見つかっていないということです。 保健当局は、この型のウイルスのヒトへの感染は世界で初めてだとしていますが「今回の感染は偶発的なもので、大規模に流行するリスクは極めて低い」としています。

    中国で「H10N3型」鳥インフルエンザウイルス ヒトへの感染確認 | NHKニュース
  • イタリアでもコロナ変異種 強い感染力、欧州警戒:時事ドットコム

    イタリアでもコロナ変異種 強い感染力、欧州警戒 2020年12月21日06時05分 20日、ロンドンのセントパンクラス駅で、パリ行きの特急列車に並ぶ乗客たち(EPA時事) 【ロンドン時事】イタリア政府は20日、英国で確認された感染力が非常に強い新型コロナウイルスの変異種がイタリアでも見つかったと発表した。ロイター通信が報じた。この変異種は既にデンマークやオーストラリアでも確認されていることも判明。欧州各国は英国からの入国規制を強化するなど、警戒を強めている。 【ニュースQ&A】コロナ変異種、どれだけ危険? 英で猛威も不明点多く イタリア保健省によると、変異種は数日前に英国からローマに航空便で帰国した人から検出された。現在は隔離されているという。 一方、英イングランド公衆衛生庁のスーザン・ホプキンズ博士は20日の民放番組で、この変異種が英国内だけでなく、既にデンマークと豪州でも確認されたと指

    イタリアでもコロナ変異種 強い感染力、欧州警戒:時事ドットコム
  • 伊 地震情報巡り学者らに逆転無罪の判決 NHKニュース

    イタリアで5年前に起きた地震を巡り、地震の発生前に安全宣言とも受け止められる情報を出し被害を拡大させたとして、過失致死などの罪に問われ、1審で有罪判決を受けた地震学者らに、2審の高等裁判所は逆転で無罪の判決を言い渡しました。 この裁判は、2009年にイタリア中部のラクイラなどで300人を超える犠牲者を出した地震を巡り、地震学者ら7人が、地震の発生前に安全宣言とも受け止められる情報を出して少なくとも住民37人が避難せずに死亡したとして、過失致死などの罪に問われているものです。 1審のラクイラの裁判所は、おととし、7人全員に禁錮6年の有罪判決を言い渡し、全員が「過失はなく、極めて不当な判決だ」として控訴していました。 2審のラクイラの高等裁判所では、1審と同じように、学者らが地震が起きるリスクを適切に評価し、住民にそれが正しく伝わったかどうかを巡って審理が行われてきました。 10日の判決で、高

  • デング熱の免疫持った蚊1万匹放出 ブラジルで予防策:朝日新聞デジタル

    デング熱が毎年のように流行するブラジルで、デングウイルスを媒介しない蚊を自然界に増やすことで、人間への感染拡大を防ぐ新たな試みが始まった。ウイルスの免疫を持たせた計1万匹の蚊を放し、感染源の蚊と交配させる計画で、研究者は「画期的な予防法になる」と期待している。 リオデジャネイロの研究所が24日、発表した。同研究所によると、蚊を「ボルバキア」と呼ばれる細菌に感染させると、体内でデングウイルスの増殖が抑えられ、人間への感染源にもならないことがわかった。この細菌に感染した蚊と別の蚊の間には、デングウイルスに免疫がある蚊しか生まれないため、将来的にデング熱の感染を抑制できる可能性があるという。 研究所は24日、リオデジャネイロ北部で1回目の蚊を放出。今後3~4カ月かけて1万匹を放し、細菌を持った蚊が自然繁殖するのを待つという。 ブラジルはデング熱の感染が多い国の一つで、これまでも大流行が繰り返され

    デング熱の免疫持った蚊1万匹放出 ブラジルで予防策:朝日新聞デジタル
  • エボラ出血熱の死者350人に、「制御不能」 西アフリカ

    (CNN) 西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、現地で治療に当たっている国際医療支援団体の「国境なき医師団」は、流行が前例のない勢いで広がり、制御できない状況に陥ったと発表した。世界保健機関(WHO)の最新の統計によると、流行が始まった3月以降に確認された患者は567人で、死者は350人に上る。 過去のエボラ出血熱の流行は、都市から離れた地方部にとどまり、拡大をい止めやすいのが普通だった。しかし今回は状況が異なり、ギニア、シエラレオネ、リベリアの60カ所で患者が確認されているという。 原因の一端は、最初にウイルスが見つかった地点が、ギニアの首都コナクリなどの都市部に近いジャングルだったことにあるとみられる。コナクリの人口は200万人で、国際空港もある。エボラ出血熱には2~21日の潜伏期間があるため、感染者が気づかないまま渡航している可能性もある。 エボラ出血熱は、感染する

    エボラ出血熱の死者350人に、「制御不能」 西アフリカ
  • ロシアの村で 隕石が大量に発見か? NHKニュース

    ロシア・チェリャビンスク近郊のジェプタツキー村では、隕石が爆発して落下した15日、空から小さな石が降ってきたという目撃情報が多く寄せられ、その後、村周辺の雪原で多くの黒い石が見つかりました。 石の表面には光沢があり、磁石を近づけるとくっついて、何かが焦げたような臭いもしています。 村の人たちは当初、線量計で放射線量を計るなど警戒していましたが、通常の測定値だったことから、多くの人たちが出て、競って石を集めたということです。 似たような石は、インターネット上のサイトで「チェリャビンスクの隕石」として、すでに売られており、黒い石のうわさを聞きつけて、遠くからこの村に買い付けに来る人の姿も見られます。 自宅の裏庭で石を拾ったという20代の男性は、「隕石への関心が高いうちに売って、生まれたばかりの子どものミルク代にしたい」と話していました。 また、ソフトボール大の石を見つけたという40代の女性は、

  • 事故で左脳を失って絵がうまくなった女の子

    やっぱり右脳・左脳ってあるのかな...。 露サンクトペテルブルグのTaisia Sidorovaさん(21)は3年前、車の事故で頭蓋骨の半分が潰れ、骨の破片が脳にい込み意識不明の重体となりました。 医師はダメージを受けた脳の左半分(論理・分析能力を司る)を切除することに決め、家族に回復の見込みは薄い、体が一生不自由なままかもしれないと伝え、最後のお別れの儀式までしていたのですが... それから3年。 Taisiaさんはゆっくり意識を回復し、実家に退院を許され、少しずつだけど体も動いていきます。そして、不思議なことが起こったのです。以下はお母さんのコメント。 「ここにいる間は、頭蓋骨を元通りに直す手術もまだあったので、養生して力を回復しなきゃならなかったんですね」、「それで治療にもなるということでスケッチを始めたんです。前の娘はスケッチなんて一度も興味示したことなかったんですけど。やってみ

    事故で左脳を失って絵がうまくなった女の子
  • 「放射線量フクシマより多い」 ブラジルの療養ビーチ閑古鳥+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ブラジル南東部に、自然放射線量が世界最高水準とされる浜辺がある。周辺住民は年間約10ミリシーベルトを浴びるともいわれる。黒い砂が腰痛やリウマチに効くとの評判から療養地として有名だが、福島第1原発の事故後「放射線量はフクシマより多い」とする報道が相次いだため、美しい浜辺に閑古鳥が鳴いている。 「事故で半身不随になった人が歩いて帰ったんだ」。エスピリトサント州グアラパリ市の「アレイアプレタ(黒砂)ビーチ」で約30年間、海水浴客らの救命監視員を続けるジョアン・シリロさん(52)がアピールする。「砂から出る放射線が体にいいんだよ」。天然の鉱物による周辺の自然放射線量は、イラン北部ラムサールやインド南部ケララ州の一部と並び世界有数だ。 手の指に黒砂を載せていたマリリア・サントスさん(59)は遠方から長期療養に来た。「がんになる人もいるって聞いたけど、つらい指の関節痛が治るのなら」と話す。35年前に医

  • チェルノブイリ:「100年保つシールド」の建設 | WIRED VISION

    前の記事 「個人オフィス3日間分」、おしゃれなバッテリー チェルノブイリ:「100年保つシールド」の建設 2011年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 John Borland [以下の記事は、2007年11月27日に掲載された日語版記事を再編集したものです] 2008年9月25日撮影。画像はWikimedia 1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は現在、崩れかけたコンクリートのシェルターで覆われているが、その上に、少なくとも100年間の使用に耐えるという新しい鋼鉄製の建造物を建てるという計画が進行中だ。 鋼鉄製の覆いは、ウクライナ政府が西ヨーロッパ諸国の資金援助を受けて、2007年9月に建設を決めたものだ。もっと早くやるべきだったとは思うが、何もしないよりはましだろう。 神経質にならざるを得ないほどチェルノブイリの近くに住んでいる私として

  • オリオン座のベテルギウス、この15年で15%の謎の「縮小」

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、天の川銀河における超新星爆発の残がい(2008年5月15日提供、文とは関係ありません)。(c)AFP/NASA 【6月10日 AFP】オリオン座の赤い一等星「ベテルギウス(Betelgeuse)」の大きさが過去15年間で15%以上も縮小しているとの研究結果が、米カリフォルニア(California)州パサディナ(Pasadena)で9日開催された米天文学会(American Astronomical Society、AAS)の会合で発表された。縮小の理由はまだ解明されていないという。 ベテルギウスは赤色超巨星で、その直径は太陽から木星軌道にまで及ぶ長さになるとされる。だが、1993年以降の15年間で太陽から金星軌道までに相当する距離が縮小したことが、南カリフォルニアのウィルソン山(Mount Wilson)頂上にある米カリフォルニア大学バークレー校(U

    オリオン座のベテルギウス、この15年で15%の謎の「縮小」
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