日本放送協会、所謂NHKは1950年に放送法に基づいて設立された特殊法人です。法人の目的は「公共の福祉のために、あまねく日本全国で受信できるように豊かで、且つ良い放送番組による国内基幹放送を行うと同時に放送およびその受信の進歩発展に必要な業務を行い、あわせて国際放送および協会国際衛星放送を行うこと」だそうです。ふむ。而して今や商業放送にも出来ないとは謂い切れないでしょう。公共放送に求められる公平中立、不偏不党の精神についても、抑、NHKの経営委員会委員を任命するのが内閣総理大臣であることを考えれば何やら胡散臭さが流れてきやしませんか。受信料額の決定も、総務大臣を経て衆参両院での国会承認です。独立性や公共性、非営利の理念は本當に担保されているのでしょうか。 だんなは何やら得体が識れない政党の儕輩ではありませんので、NHKをぶっ壊すなぞは考えておりません。然し乍、広く国民から受信料を徴収して成
![公共放送の存在意義について考える。 - うちのふうふとエイトのこと。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bff4f5e55500a13e883df37edc64d997877b1b7f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fe%2Feight8eight_888%2F20230531%2F20230531154234.jpg)