米政府が刑務所の詐欺師をグーグルのおとり捜査に使っていた!2012.01.26 19:00 satomi 映画化決定。 昨年夏政府に米法人史上最大級の罰金5億ドル(400億円弱)を支払って刑事告発を免れたグーグル――実はあの捜査の中で政府が服役中の詐欺師をおとり捜査に駆り出してオンライン違法ドラッグ販売に同社が加担した証拠固めをしていたことが分かりました! まんまとグーグルを騙した詐欺師の名は、デヴィッド・ホイテカー (David Whitaker)=写真=。 法廷に弁護士が提出した文書には「テネシー生まれ。双極性障害(躁鬱)。ペテン多数。買い物狂。16のとき母親のクレジットカードでプライベートジェット借りて彼女をモールに連れてって山のように買わせた」とあります。筋金入りです。 米政府は「米国民向けに麻薬やステロイドなどのドラッグを売る広告を違法に掲載することで違法薬物販売を幇助しているの