タイでは、若い世代をターゲットに、銀行口座を手軽に開いて預金などができるスマートフォン専用の銀行サービスが始まりました。 タイは、モバイル端末を通じたインターネットの利用時間が世界で最も長いという調査もあり、特に若い世代はスマートフォンを通じてSNSなどを積極的に利用しています。 シンガポールの大手銀行UOBは、若い世代向けに、スマートフォンに特化した銀行サービスを1日から始めました。 利用者は、スマートフォンを使って銀行口座の開設を申し込めば、地下鉄の駅などに設置された端末で簡単に手続きを完了できます。 その後はスマートフォンのアプリで、預金や、QRコードを使った支払いなどのサービスを利用できる仕組みです。 また、ゲーム感覚で楽しみながらお金をためられる機能を備えているほか、アプリに搭載された人工知能が利用履歴を解析し、将来的には個人向けの貸し出しも可能になるということです。 「UOBタ
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