タグ

ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (55)

  • 会社で失脚しそうです。 - Everything you've ever Dreamed

    超チルなサラリーマンを目標に4年前中途入社してから順調にやってきて、生え抜きと老人で占められた幹部に抜擢され、営業部門の責任者を任されてきたけれど、マジで失脚しそう。詳しくはいえないが、社内で大きな動きがあったのだ。ウチの会社は僕が入社する前、経営が芳しくなかった頃から、金融機関から出向を受け入れてきた。出向者は1年ほど経った時点で幹部社員になるという流れが出来ている。その流れから社内で勢力を持っているのが専務派であり、先述の社内の動きに乗じて専務派が攻勢にでているのだ。そのうちの一人、去年の春から出向してきた50代の人事マンが、夏から正式に社員となった。無論、専務派。その彼が、突然、僕に牙をむいた。「一年ほど、営業部長の行動を監視させてもらい、いくつか問題を発見しました」といってヒアリングを行いたいと言ってきたのだ。営業管理ソフトと社用車のドラレコGPS管理で僕の行動を一年間チェックして

    会社で失脚しそうです。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2021/11/29
    半沢直樹のような逆転劇に期待したいところだけど。なんかみみっちぃな
  • 私はコレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed

    25年。中途半端に長くなってしまった僕の会社員生活において、数多のクソな人物やクソな出来事はあったけれども、上司Kの伝説的な土下座から僕の退職に至るまでの1年間に起こった一連のクソオブクソに比べれば、すべて鼻クソである。あえて言おうカスであると。 新卒で入った会社は超有名企業だった。長い歴史を誇る、その名を聞けば誰でも知っている会社だ。僕はその会社のとある事業部付の営業チームに配属されて働いていた。事業部のトップがKである。Kは仕事が出来る人だった。前任者の急死(好人物。残念ながらある朝起きてこなかった)もあって、40才の若さで事業部のトップになっていた。Kは数値目標(ノルマ)さえ達成していれば、細かいことを言わない人だったので、仕事をしやすい上司だった。 伝説のKの土下座を僕は見ていない。「社長の自宅の前で待ち構えていたKが、出勤しようとする社長の前で涙を流しながら土下座をした」「申し訳

    私はコレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2021/06/19
    なかなか壮絶だな。こーゆークソな状況に直面した時、何が正しいんだろうか。いちどミソが着いたらリカバリーが難しい
  • 新型コロナの影響で飲食業が厳しいのは売上減のためだけではない。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社で働く営業職のサラリーマン。新型コロナ(COVID‐19)感染拡大で客数・売上が減って飲・外が大打撃を受けているけれども、地味にダメージを受けている衛生対策について、「どうにかならないかな…」と思うところがあったので残しておく。 社員堂(製造業)の受託案件で、そのクライアントA社は事務部門の一部がテレワークになっているが、新型コロナの影響では数は微減といったところ。数はランチタイムで平均300。喫時間は11:30~13:00 座席数は300強。A社と協議のうえ決められた新型コロナ対策は1)アルコール消毒等衛生対策の徹底 2)密を避けるための喫時間の延長 11:00~14:45 3)喫スペース(テーブル)へのアクリルボードの設置(管理は弊社)であった。これらを徹底してくれれば、社員にも働きかけて数維持は約束するという話であった。はじめての試みなので、様子を見な

    新型コロナの影響で飲食業が厳しいのは売上減のためだけではない。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/11/12
    これは難しい。街の食堂はもっと辛いんだろうな
  • 会社には絶対にしくじってはいけない選択がある。 - Everything you've ever Dreamed

    社長からランチに誘われた。サシである。「来たな」と覚悟を決めた。社長は気になる人間をランチに誘って振るいにかけるとは社内では有名で、僕がサシ・ランチに誘われるのは入社3年で初めてである。我が社は社長派と常務派で争いが続いている。若返りをはかりたい社長と古参の上層部の対立である。 つまり、サシ・ランチはただのランチではなく、踏絵なのだ。社長からの質問に対して的確に答えなければ、最悪、失脚。僕と社長とのランチを聞きつけた古参社員から、ちょっと耳に入れておきたいことが、と話を持ちかけられた。その人は、もともと常務派で僕のことを目の敵にしていたけれども、とある案件でしくじって、トカゲの尻尾のごとく切られて、今は僕の部下として働いている。元々の敵である僕の部下になってしまったうえ、60を越えて初めての新規開発営業の仕事をさせられているせいで、すねてしまい、日常的に反抗的でヤル気のない不良債権と化して

    会社には絶対にしくじってはいけない選択がある。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/10/24
    童話みたいな話だな。面白過ぎる
  • GT-Rに恋をして - Everything you've ever Dreamed

    スカイラインGT-Rに恋をしている。その名からスカイラインが外れてGT-Rになった今でも恋い焦がれている。きっかけは1992年に同じ高校から慶応SFCに入ったオヤマダ君。彼が親から入学祝いに買ってもらったスープラの助手席にGALを乗せて遊び回っているという噂をSFCのマリオカートで遊んでいるときに耳にした瞬間、心の中でバルルルルル!エンジンが重低音の唸りをあげて、「オヤマダがスープラでGALをゲットできたなら、GT-Rに乗ればモテモテは間違いないだろう」という邪な考えが天から降ってきたのだ。オヤマダ衝撃的な大学デビューの真偽は遂にわからなかったが、GT-Rは僕のなかで神格化されてあり続けた。カラオケでGAOを歌い、飲んでばかりの貧乏な大学時代にGT-Rに手が届くはずもなく、社会人になってもそれは変わらなかった。酒量だけは順調に増えていったが、GDPが伸び悩むのと足並みをそろえるように僕の給

    GT-Rに恋をして - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/10/08
    これは切ないね。しかし君はGT-Rに恋をしたの?モテたかった訳じゃない?
  • 明石順平著『キリギリスの年金』は悲観が武器になることを教えてくれる一冊でした。 - Everything you've ever Dreamed

    明石順平著「キリギリスの年金」 を読んだ(献あざす)。帯カバーにあるような『老後を年金だけで過ごすことは絶対不可能』という目を背けたい未来がなぜ訪れるのか、二千万円問題から公的年金の仕組み、年金財政、アベノミクスをテーマに、データと労働問題から公的年金のありかたを解説した一冊で、特筆すべきは年金の都合の悪い部分(マクロ経済スライドなど)を、躊躇なくばっさりと切り捨てているところ。僕は社労士試験合格者で年金の基礎については多少学んでいるけれど、年金についての書籍は、明らかに年金受給者にとってマイナスなことについて、どういうわけか、わりとあっさりとした解説で終えているものが多く、残念に思っていたが、その点、書は良かった。 キリギリスの年金 統計が示す私たちの現実 (朝日新書) 作者:明石 順平 発売日: 2020/09/11 メディア: Kindle書をひとことであらわすなら『悲観す

    明石順平著『キリギリスの年金』は悲観が武器になることを教えてくれる一冊でした。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/10/07
    こーゆー現実と立ち向かうために役人になったつもりが、日々の仕事に忙殺されてしまって。悲観の先に変革がなければ、武器にはならないんだが
  • 新型「意識高い系」との邂逅 - Everything you've ever Dreamed

    人の将来性を見抜くのは難しい。有望株と思った若手の成長曲線が想定よりも緩やかな角度を描くことはよくあることだ。逆に「こいつはダメだ」と失格の烙印をおした若手が伸びることもある。誰が、どう、伸びてくるのか。確実なことは言えないのだ。結果判明後のに「あの人は伸びると思った」と後出しジャンケンで言えるにすぎない。一方で、絶対に伸びない人を、僕は経験からかなりの精度で見抜けるようになってきた。成功するためには、才能や運よりも、実は足を引っ張ったり自爆テロをおこなったりする問題人間とどれだけ決別できるかにある。伸びない人は問題人間予備軍である。この文章を参考に安全距離を取っていただければ幸いである。 失敗をしたときの対応でその人の質がわかる。なぜならうまくいっているときは、バブル期の日のようにいいかげんな振る舞いが問題にならないからだ。うまくいっているときに、問題の前兆を察知してても「成功してい

    新型「意識高い系」との邂逅 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/10/07
    新手の生存戦略?どんだけ淘汰圧が強い職場なんだ
  • ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか

    ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/09/26
    皮肉な現実だ→“「これ以上はビジネスとしてやっていけないよ」という判断をして商売をやめてしまい、その一方で、ビジネスとしては成り立っていない店が成り立っていないがゆえに厳しい局面を乗り切ってしまう”
  • 昨日、保健所に行った。 - Everything you've ever Dreamed

    昨日、保健所に行った。なぜ、新型コロナ緊急事態宣言下に保健所へ行ったのかは後で説明するけれど、もともと、僕は仕事で許可申請や届出のために官公庁へ行く機会が多い。なかでも多いのが保健所だ。各種営業許可のために、年に数十回は訪れている。専門家会議の人が「保健所は新型コロナ関係で多忙を極めている」と仰っていた。にもかかわらず、昨日も、いつもどおりにいつもの対応をしていただいた。大変ありがたい。 保健所の営業許可申請手続きについてざっくり説明すると、営業開始一か月前くらいまでに図面等の書類を持参して品衛生課へ相談(事前相談)に行き、その後書類申請をおこない、立ち入り検査を行ったうえで許可が下りると流れになる。つまり飲店に掲示されている営業許可証は保健所が出している。ちなみに掲示場所は見やすいところ、目立つところとされていて、ファミレス等チェーン店ではレジの後ろに壁に掲げるよう定められていること

    昨日、保健所に行った。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/05/19
    どこか特区なりをつくって非対面対応の実験をやって、パッケージを横展開できればいいんだけど、なかなか進まないのかな。新しい生活様式と並んで、withコロナ時代を見据えた新しい行政サービスを確立しないと
  • 「今の状況で社員を働かせるのは企業としてどうかと思います」と言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    中堅部下氏が営業部長(僕)の指示命令を拒否したことが社内で大きな出来事になっている。拒否された命令は、緊急事態宣言下にある東京神奈川エリアの配送業務(ヘルプ)である。業務については配送先(福祉施設や事業所)の指定場所に荷物(品)を置いてくるのみで、ほぼ人との接触はないようにしているので感染の可能性は低いと思われる。それを部下氏は「感染症にかかるリスクがある、そんな命令には従えない、そもそも国からは休業を要請されているのに社員をそのような業務につかせるのは一企業としてどうかと思います」という理由で拒否したのだ。実のところ僕はかなりムカついたのだが、一方で、そういう意見もよくわかるのだ。誰だって仕事ごときで命を危機に晒したくない死にたくない。灼熱の海の家で30連勤したくない。この話を他部署の部長に相談した。すると「就業規則にのっとって処罰するべき」と強く言われた。きっつー。僕は処罰を求めるた

    「今の状況で社員を働かせるのは企業としてどうかと思います」と言われた。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/04/21
    あまりに不条理な展開。これは同情せざるを得ない
  • 新型コロナウイルス感染下でたくましく生きる人たちの姿に心震えた。 - Everything you've ever Dreamed

    午後2時。急に強くなった雨を避けるために入ったバーミヤン。隣のテーブルにやって来たスーツ姿のおばはん二人組が4人掛け席なのに並んで座ったとき僕が感じた違和感は、数分後にやってきたジャージ姿のおばはんが、二人の前に座ったときに解消された。営業マンの勘で保険のセールスと察知した僕は、急速におばはんトリオへの興味を失い、コーヒーを飲みながらパソコンでの事務作業に集中した。 「え!仕事の話は!」突然大きな声がした。強い口調だ。後からきたジャージおばはんだ。僕が体を起こして横目で見ると、ジャージおばはんは困惑したような表情を浮かべていた。スーツおばはんズの声に動じる様子はなかった。余裕があった。生保セールスの交渉決裂か…。僕がふたたび興味を失うと、「救済なのよ」「え?何」「救済なのよ奥さん」「もう共済には入っているから」「救済」「共済」と微妙に噛みあっていない会話が聞こえてきた。勘弁してくれ。3月の

    新型コロナウイルス感染下でたくましく生きる人たちの姿に心震えた。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/04/02
    社会不安はカルトの肥やしだからなぁ
  • 平均年齢70.4才、働き方改革の届かない場所。 - Everything you've ever Dreamed

    スタッフの平均年齢が70才を越えているのは知っていた。ウチの会社で事提供を受託している、とある老人ホーム(大型)の厨房スタッフのことだ。最年少で64才。ホームの利用者と変わらない。代理の長として(半年前に事業の長が病で倒れた)現場を訪れて、事提供の様子を観察してみると、ユニフォームがなければ、どちらが入居者かわからない。スタッフはよくやってくれていて、感謝しかないが、数年後を考えると頭が痛くなる。すでに、スタッフ高齢化の影響は出始めている。人員は常にギリギリで、体調不良等でシフトに穴が開くことが増えている。 世の中は人不足で、募集をかけても反応は鈍い。元々、老人ホームの厨房は人が集まりにくい傾向があって、直近の当老人ホームの募集は相当の費用をかけたが反応はゼロであった。働き方改革といわれるように全体的に就業条件が向上している、失業率も改善している、よろしくない仕事は選ばれずに淘汰されて

    平均年齢70.4才、働き方改革の届かない場所。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2020/02/21
    これはしんどいな。現実には格差は拡大し、その端っこで仕事そのものが消えていくんだろうけれども、それはそれで神の見えざる手ということか
  • 「人間使い捨て国家」は今、読んでおかなきゃいけない本でした。 - Everything you've ever Dreamed

    明石順平著「人間使い捨て国家」は刺激的なタイトルだが、内容はそれ以上に刺激的である。そして、ブラック企業を容認する国家を糾弾する内容を想像していると(僕はそういう内容と想像していた)、いい意味で裏切られる。なぜなら現在の日社会全般の問題に切り込んでいるからだ。ブラック企業問題に関心がない人に読んでもらいたい。そういう意味で、今、読んでおくべきなのだ。 人間使い捨て国家 (角川新書) 作者:明石 順平 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/12/07 メディア: 新書 ざっくりとした内容は、2000年から現在まで約20年間の労働環境にメスを入れながら、今の日社会の問題点をあぶり出すと共にこれからの日がどうあるべきかの提言である。ブラック企業と対峙している著者なら、ルポ風にブラックな現場に近いルポも書けたはずだ。そのほうが劇的で告発の色合いは濃くなる。だが書はあえ

    「人間使い捨て国家」は今、読んでおかなきゃいけない本でした。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/12/18
    買ったので読む。本来であれば働き方改革で改善すべきところ、肝心のところにメスが入らず、もともと条件の良かったところが更に改善されて格差が拡大しているのでは
  • 「私にも責任はあります」という偽善について - Everything you've ever Dreamed

    営業部は「花形部署」「会社の看板背負っている」と持ち上げられることがたまにあって、能天気な先輩やクソ以下のゲロゲロ上司はいい気分になっていたけれども、僕はずっと「バカにされている」と悔しい気持ちでいっぱいだった。《奴ら営業はチンパンだからチヤホヤすればいい気になる》。言葉の裏にそういう音が垣間見えたからだ。 営業という仕事はスペシャルではない。資格や経験はいらない。慣れてしまえば度胸もいらない。誰でも出来る仕事。それが営業。誰でも出来る仕事ではあるが、続けられる仕事でもない。なぜか。いろいろ要因はあるけれども、突き詰めていくと、孤独だからではないか。積み重ねてきた実績や会社からの評価を取り除くと営業で得られるものはほとんど何もない。仲間もいない。だから自分で自分を客観的に評価して周囲から独立してやっていける人間だけが営業という仕事を続けられる。 そういう一匹狼な要素のせいで、営業以外の人

    「私にも責任はあります」という偽善について - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/12/06
    嫌な営業だな。どっかで仕返しされそうな気も
  • ホワイト企業がブラック企業に堕ちる瞬間を目撃しました。 - Everything you've ever Dreamed

    残業ないし、破綻もないし、クソ上司もないし、今の職場には概ね満足していて、少なくとも50才になるまでは働きたいなあと考えている。だから、出る杭にならないよう、注意して生きている。今朝の定例部長ミーティングも、出る杭になって悔いを残す結果にならぬよう、注意しつつ、営業部の長として出席した。守秘義務があるのと、嫉妬の対象にされたくないのとで、詳細はひかえるが、業績は好調そのもののいい数字が上がっているので、なかなかの冬季賞与になりそうである。ちなみに前に勤めていた会社は賞与が0.1ヵ月だそうで、当に、当に、転職して良かった…このままの調子でいっていただければありがたい…と会議の末席で感慨に浸っていた。 するとボス(社長)が「当は社員をもっと追い詰めて、数字を絞り出したい。実際もっとできると私は考えているよ」と音らしきことを口にした。取り巻きっぽい人たちが、ですよね、私もそう思います、と

    ホワイト企業がブラック企業に堕ちる瞬間を目撃しました。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/11/21
    間一髪、単に株を配りたくなかっただけかも?
  • 就職氷河期世代の答え合わせがキツすぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の夏から同級生と会う機会が多く、毎回、まったく異なるメンバーと会っているが、どういうわけか申し合わせたように「俺たちの世代って何だったんだろう…」という世代の話になっている。これまで、仕事や家庭のきっつーな話をすることはあっても、世代がどうのこうのといった自分たちを俯瞰でとらえるような話になることはなかった。1973~74生まれ。45、46才。50を前にして、ここでいったん、自分たちの人生を振り返っておこう、中間地点で答えあわせをしておこう、という気分に何となくなっているのだろう。 家族や老後という話題からではなく、仕事や働くことから自分たちの世代を振り返っていた。大卒で社会に出て20数年、技術や経験を蓄積して、管理職やそれなりの立場で仕事を任されている者が多い。これまでは会って話をしても話題は、ごく個人的な仕事の愚痴や悩みが多かったけれども、この夏からの一連の会合では、俺たちの世代が

    就職氷河期世代の答え合わせがキツすぎる。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/11/04
    自分は1976〜77年生まれだが、まぁ運が良かったという自己評価はあるな。下の世代がもっと自分のことを信じて転職より起業を選ぶかというと、そうでもないのでは?引退前なんていわず、今くらいしかやり切れない気も
  • 20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    20年ほど営業という仕事をやってきて、小手先のテクニックにとらわれない質みたいなものがつかめたのが、数年前、給の営業をやっている時期だった。ニッチな仕事ではあったけれど、営業という仕事を見つめなおすにはちょうどよかった。現在は違う営業をしているけれど、今のうちにそのとき気付いたことを忘れないためにまとめておこう、というのがこの文章の目的だ。 給の営業というだけでピンとこないはずだ。僕もわからなかった。ピンとこない理由は、1)誰に 2)どうやって 3)何を売るのかわからないからの3点だろう。 1)誰に=営業の対象は法人の社員堂と福祉施設で僕は主に社員堂を担当していた。一般的に社員堂は自前で運営しているか、業者(給会社)が、管轄保健所から営業(給)で許可を取って運営している。給というと学校給を連想してしまいがちだが、社員堂も給なのだ。あなたの会社の社員堂にも給とかか

    20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/10/07
    普通に真面目なエントリーなのにブクマがすごいことに
  • ありがとう消費増税! - Everything you've ever Dreamed

    「今日酷い話があったんだよ」夕方の卓で僕は切り出した。無意識に「仕事の話を家庭に持ち込まない」というルールを破っていた。それほど、腹にしまっておけない、ときめかない話だった。そして誰よりも奥様に聞いてもらいたい話だった。 とある取引先の会社との交渉が難航している。一般にも解放されている社案件で、来月予定されている消費増税にともなう値上げ交渉だ。「値上げは出来ない」が先方の回答だった。「では現行価格のままなら内容を落として増税分を確保しますね」と提案するとそれも拒否した。ホワイ?福利厚生を落とすことは社員からのクレームにつながるから。社は全社をあげて推進している健康経営の要だから。そういう理由だった。 「ウチも税金を納めなければならないので困ります」と訴えた。すると担当者は「我々双方とも損をしない秘策があります。御社にはご迷惑をおかけしません」と言って笑った。夕方再放送している時代劇に

    ありがとう消費増税! - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/09/19
    消費増税を理由に小遣いを減らすって斬新だな。どーゆー理屈でそうなるんだろうか?手取りから家計費積み上げ額を差っ引いた分を小遣いとしてるのかな
  • 祖母が遺した休眠口座をめぐって親族が醜い争いをしています。 - Everything you've ever Dreamed

    身内の恥を晒すようで恐縮だが、母と伯父と叔母の3兄妹が祖母の遺した金をめぐって血みどろの争いを繰り広げている。たった一つの地球で、たった二つしかない睾丸から生まれた、たった三人だけの兄妹なのに、四の五の言わずに、なぜ、うまくやれないのか。僕には理由がわかっている。それは金がらみだから。お金が人を狂わせる。マネーが人を虎にする。虎同士の話合いは「お前とはもうおしまいだ!」「弁護士を呼ぶわ!」「ああ!もういい!」と決裂、僕が仲介役をすることになった。きっつー。伯父や叔母には父が亡くなったあと色々世話になったので、このような事態になってしまい悲しい。これほど悲しいのは、玉子かけゴハンをべようとして冷蔵庫にあったラスイチの生卵を落として割ってしまったとき以来。2週間ぶり。 きっかけは30年前に亡くなった祖母の休眠口座。金融機関からの通知。これまでも通知が来ていたと思われるが、「宣伝ハガキやDMは

    祖母が遺した休眠口座をめぐって親族が醜い争いをしています。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/09/11
    喧嘩両成敗で取り上げてしまえばいいのにな
  • 「私を病人扱いすると問題になりますよ?」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事中に居眠りしてしまう新人君を預かって一か月になる。居眠りというかガチ寝。彼は隣の部署(管理部門)の人間なのだが、ボスの「環境を変えれば、改善するかもしれない」という思いつきの一言により我が営業部に研修という名目で期間限定で在籍している。期限の7月末までが長い。長すぎる。居眠り新人君こと眠狂四郎には、営業事務と企画立案をやってもらっているのだけれど、かなり仕事が出来る人間であることがわかった。書類作成も迅速で無駄がなく、企画案も予算と目的をとらえたきっちりしたものを拵えてくる。「もしかしたらこれはとんでもない逸材かも…」と認識を改めている。 車で外出する際は、眠狂四郎にハンドルを任せると必殺居眠り運転を繰り出してかなり危険なので、僕が運転をするようになった。眠狂四郎は出かける際、ホワイトボードに行先を書き、それから車のキーを僕のもとに持ってきてくれるのだが、何も言わずに僕のデスクにベン!

    「私を病人扱いすると問題になりますよ?」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed
    mkusunok
    mkusunok 2019/06/19
    これは大変そうだな