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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (15)

  • いまさら「Atom」推しはなぜなのか 組み込みコンピュータの常識が変わる

    「Atom」といえば、“低消費電力だが処理能力が低い”“過去のCPU”というイメージが強いかもしれない。そのような固定観念を打ち破る、最新Atomの「Elkhart Lake」を搭載する組み込みコンピュータをいち早く投入したのがイノテックだ。 x86系CPUを搭載する組み込みコンピュータは、製造装置や工作機械、社会インフラ、医療といった幅広い分野で機器の制御に用いられている。同じx86系CPUを搭載するものの、オフィスや家庭で使われるPCとは要件が大きく異なる。例えばモノづくりの現場のような振動や気温の変化、電磁波などの影響を受ける環境でも安定稼働することが求められる。 利用期間の長さにも大きな違いがある。オフィスなどで使われるPCは、減価償却が終わるタイミングで新しい製品に入れ替えることが多い。これに対し、組み込みコンピュータは10年を超えて使われることも珍しくない。長期間の稼働を実現す

    いまさら「Atom」推しはなぜなのか 組み込みコンピュータの常識が変わる
    mkusunok
    mkusunok 2023/03/17
    Atom 6425Eのベンチマークスコアは組み込みコンピュータでも広く利用されている「Core i5-6300U」を上回っている
  • 組み込みAIが動く最強の「IoT-Engine」が登場、IEEEの標準化は追い風になるか (1/2) - MONOist(モノイスト)

    組み込みAIが動く最強の「IoT-Engine」が登場、IEEEの標準化は追い風になるか:2018 TRON Symposium(1/2 ページ) 2015年12月の構想が発表されたTRONプロジェクトの「IoT-Engine」。構想発表から3年が経過したIoT-Engineの現状を、「2018 TRON Symposium」の各社の展示から見ていこう。 「IoT-Engine」とは、TRONプロジェクトが提唱する「アグリゲートコンピューティング」の実現のために策定された、IoT(モノのインターネット)のためのオープンな標準プラットフォーム環境である。2015年12月の「2015 TRON Symposium」でその構想が発表され、翌2016年12月の「2016 TRON Symposium」では半導体メーカー7社が、IoT-Engine向けの開発ボードの製品化を発表している。 これまで、

    組み込みAIが動く最強の「IoT-Engine」が登場、IEEEの標準化は追い風になるか (1/2) - MONOist(モノイスト)
    mkusunok
    mkusunok 2019/11/12
    μITRONからμT-Kernelへの移行が進んでないのか。RTOSで動く制御アプリとか、もろに触りたくないから塩漬けにされちゃいそうだもんな
  • 大規模ソフトの99%に用いられるOSS「今は脆弱性なくても将来必ず見つかる」

    シノプシスが各種産業におけるOSS(オープンソースソフトウェア)の利用状況を調査した「2019オープンソース・セキュリティ&リスク分析レポート」の結果について説明した。 日シノプシスは2019年5月29日、東京都内で会見を開き、各種産業におけるOSS(オープンソースソフトウェア)の利用状況を調査した「2019オープンソース・セキュリティ&リスク分析(2019 Open Source Security and Risk Analysis:OSSRA)レポート」の結果について説明した。 このレポートは、企業買収時のソフトウェアの査定などを行っているBlack Duckの監査サービス部門の調査内容を匿名化し、シノプシスのCyRC(Cybersecurity Research Center)が分析し所見をまとめたものだ。今回の実施時期は2018年で、17の業種、1200以上の商用アプリケーシ

    大規模ソフトの99%に用いられるOSS「今は脆弱性なくても将来必ず見つかる」
    mkusunok
    mkusunok 2019/05/31
    ソースは生モノだって分かってはいるけれど、いちいち全てをタイムリーに更新するのって現実的じゃない中で、一体どうすればいいのか悩ましい
  • パナソニックが中国最大の火鍋チェーンの厨房を自動化も「まだ序章にすぎない」

    パナソニック コネクティッドソリューションズ社は、中国を中心に火鍋チェーンを展開する海底撈(ハイディーラオインターナショナル)が2018年10月28日にオープンする「北京自動化1号店」に、来店客が注文した火鍋の材が載った皿をロボットが自動で取り出して並べる「自動おかず倉庫」を導入すると発表した。 パナソニック コネクティッドソリューションズ社(以下、CNS社)は2018年10月25日、東京都内で会見を開き、中国を中心に火鍋チェーンを展開する海底撈(ハイディーラオインターナショナル)が同年10月28日にオープンする「北京自動化1号店」に、来店客が注文した火鍋の材が載った皿をロボットが自動で取り出して並べる「自動おかず倉庫」を導入すると発表した。CNS社が展開する「現場プロセスイノベーション」の成果の1つで、今後は海底撈が展開する世界363店舗への導入を目指す。 会見には、CNS社 社長の

    パナソニックが中国最大の火鍋チェーンの厨房を自動化も「まだ序章にすぎない」
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    mkusunok 2019/03/16
    これ行ってみたいな
  • IoT理解度は20カ国中最下位、日本企業に横たわる「高すぎる理想」

    IoT理解度は20カ国中最下位、日企業に横たわる「高すぎる理想」:製造業IoT(1/3 ページ) HPE ArubaはIoTの活用度についてのグローバル調査を行い、調査結果を発表した。20カ国の中で日はIoT理解度で最下位、行動レベルで19位となり、海外に比べて消極的な姿勢が目立つ結果となった。 日当にIoT先進国なのか――。Aruba, a _Hewlett Packard Enterprise company(以下、HPE Aruba)は2017年4月18日、企業におけるIoTの活用度についての調査「The Internet of Things : Today and Tomorrow(IoTの現在と未来)」を実施。日系企業のIoTに関する姿勢が消極的であることを浮き彫りにする調査結果を発表した。 同調査は2016年11~12月に、世界20カ国、合計3100人のITおよびビジ

    IoT理解度は20カ国中最下位、日本企業に横たわる「高すぎる理想」
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    mkusunok 2017/04/28
    調査票がイマイチなんじゃないか?という気もするし、いまさら新しくもないって話ではなくて?
  • “印刷”のCortex-M0から64bit化を推進するCortex-A35、mbed OSまで、ARMの示す未来像

    NFLとARM TechCon 2015年11月10日~12日の3日間、カリフォルニア州のサンタクララコンベンションセンターで「ARM TechCon 2015」が開催された(Photo01)。開催規模はおおむね前回と変わらず、コンベンションセンターの1Fほぼ全部と2階の一部を使って行われた。 さて題に入る前にちょっとグチを。昨今のシリコンバレーの家賃高騰ぶりは半端ないのだが、これもあってサンフランシスコ中心部はまともなホテルだと一泊400USD以上。数年前は一泊50USD程度だったモーテルですら今では一泊200USDとありえない金額になっている。幸いシリコンバレーといってもサンタクララのあたりはそこまで跳ね上がっておらず、なので筆者はそこからもう少し北東にあるフリーモントあたりに宿を取るのが常だった。このあたりだとおととしあたりまでは一泊100USD未満で泊まれたからだ。 この図式が崩

    “印刷”のCortex-M0から64bit化を推進するCortex-A35、mbed OSまで、ARMの示す未来像
    mkusunok
    mkusunok 2015/11/26
    すげーSoCを印刷できるようになる日も近いのかな
  • 2次元と3次元、どちらの女性が好みかバレる「ときめきセンサ」

    CEATEC JAPAN 2015内のロームブースにて、光センサーの検出技術を応用した「ときめきセンサ」が展示された。2次元と3次元、どちらの女性によりときめいたかを、血管収縮の様子から判断する体験型展示だ。 CEATEC JAPAN 2015(CEATEC 2015)のロームブースでは、光センサーの検出技術を応用した「ときめきセンサ」が出展されていた。血管収縮の様子を光センサーで検知し、それらを“恋に落ちるときめき”として数値化するシステムとした体験型展示だ。 参加方法は、ラブレター型の装置を握りつつ、2人の女性から告白されるのを待つだけ。1人は前方スクリーンに映し出されるアニメのキャラクターで、1人はカーテンから出てくる生身の女性だ。

    2次元と3次元、どちらの女性が好みかバレる「ときめきセンサ」
    mkusunok
    mkusunok 2015/10/09
    本当の趣味に気づいてしまったらどうしよう的な。しかし2次元か3次元かではなく、どんなn次元かがポイントだと思うんだけどね
  • Fusion 360の日本語版は今秋から提供開始。Webブラウザ版提供は2016年半ば予定

    Fusion 360の日語版は今秋から提供開始。Webブラウザ版提供は2016年半ば予定:CADニュース オートデスクは2015年秋から3D CAD「Fusion 360」の日語版を提供開始する。Webブラウザ版も準備中で、2016年半ばに提供開始予定だ。 オートデスクは2015年8月2日、東京ビッグサイトで開催されたメイカーズの祭典「Maker Faire Tokyo 2015」(会期は同年8月1、2日。以下、MFT 2015)内でクラウドベース3D CAD「Autodesk Fusion 360(以下、Fusion 360)」の日語版を提供すると発表した。提供開始は同年秋を予定している。現状は英語版と中国語版のみ。Fusion 360は個人やスタートアップ企業については無償で利用可能だ。同製品はソリッドモデリングの他、CGライクなサブディビジョンサーフェス機能(ポリゴンメッシュを

    Fusion 360の日本語版は今秋から提供開始。Webブラウザ版提供は2016年半ば予定
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    mkusunok 2015/08/06
    ちょっと気になっている
  • 「日本の車載情報機器開発を支える」、ユビキタスとミラクル・リナックスが提携

    「日の車載情報機器開発を支える」、ユビキタスとミラクル・リナックスが提携:車載情報機器(1/2 ページ) 組み込み機器向けミドルウェアを手掛けるユビキタスとLinuxディストリビュータのミラクル・リナックスが、Linuxベースの車載情報機器の開発に必要なソフトウェアの販売から技術サポートまでをワンストップで提供するために業務提携する。今後はBSP(Board Support Package)を投入し、2015年度中にもビジネスモデルを確立したい考えだ。 組み込み機器向けミドルウェアを手掛けるユビキタスとLinuxディストリビュータのミラクル・リナックスは2014年9月17日、Linuxベースの車載情報機器の開発に必要なソフトウェアの販売から技術サポートまでをワンストップで提供することを目的に、開発/販売に関する業務提携に合意したと発表した。 今回の業務提携では、ユビキタスのMiracas

    「日本の車載情報機器開発を支える」、ユビキタスとミラクル・リナックスが提携
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    mkusunok 2014/09/17
    阿多さんのSBTがミラクルを買収して佐野さんのユビキタスと提携するMSKKコネクションかな
  • いまさら聞けない Windows XP Embedded入門

    現在、マイクロソフトは組み込みデバイス市場に向けて大きく分けて2種類のOSを提供している。 1つは、「Microsoft Windows XP Embedded」(以下XP Embedded)である。XP Embeddedは、Windows XP Professional(以下XP Professional)のすべての機能を1万個以上のコンポーネントに分割したOSである。必要なコンポーネントを組み合わせて、独自仕様のWindows XPデバイスを作成できる。 XP Embeddedの一種として、「Windows Embedded for Point of Service」(以下WEPOS)というOSも提供されている。WEPOSはPOS/KIOSK端末で利用するコンポーネントのみが実装されており、XP Embeddedよりもフットプリントが小さく、より組み込み市場に特化している。そしてXP

    いまさら聞けない Windows XP Embedded入門
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    mkusunok 2013/10/14
    ディスクの保護を適切に使っていればマルウェアに感染しても再起動すれば治りそうな雰囲気だな
  • パナソニックの20型「4Kタブレット」は“メイド・イン・ジャパン”

    パナソニックは業務用の20型4Kタブレット「TOUGHPAD(タフパッド) 4K」を2013年12月上旬に発売する。4Kの高精細を生かし、モバイルでのCAD/CAM操作や医用画像閲覧など新たな業務用分野での普及を目指す。同製品は生産の難易度から国内で生産する方針を明らかにしている。 パナソニックは2013年9月6日、フルHDの4倍の画素数を持つ業務用4Kタブレット「TOUGHPAD(タフパッド) 4K」を12月上旬に発売することを発表した。※)同社はノートPC「レッツノート」や堅牢PC「タフブック」、堅牢タブレット「タフパッド」などを展開するが、こららの開発や生産などを一貫して自社で行うことを強みとしている。タブレットを国内で自社生産する企業は少ないが、同社では新たな「タフパッド 4K」を神戸工場で生産する方針だ。 ※)2013年12月11日に、発売時期を2014年2月中旬に延期することを

    パナソニックの20型「4Kタブレット」は“メイド・イン・ジャパン”
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    mkusunok 2013/09/08
    45万円〜って思ってたより安いな。この値段なら業務用でかなり使われそう
  • ソニーの「コンセント」はひと味違う、プラグを認証して多彩な動作が可能

    電気製品を動かすときにはほぼ必ずコンセントのお世話になる。ところが、現在のコンセントにはインテリジェントな機能が何も備わっていない。ここに技術革新の芽があると考えたソニーは、技術開発部で「認証型コンセント」を開発、2012年2月14日に発表した*1)。 *1) 特定の機能を備えたコンセントは既に存在する。例えば、消費電力を計測できる電源タップを各社が製品化している。しかし、このようなコンセントは機器との情報のやりとりには対応していない。 コンセントに電気製品のプラグを差し込むと、機器と通信して認証などの情報のやりとりができるようになる。定期券などに採用されているソニーの非接触ICカード技術(NFC/FeliCa)を応用した(図1)。 現在のコンセントの問題点は幾つかある。これらの問題を一言で言えば、「刺さったプラグに電流を供給してよいのかどうか、コンセント側には判断できない」ということだ

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    mkusunok 2012/06/26
    この技術って直流給電と組み合わせるとニーズありそうだけどコストが気になる
  • ソニーの“プロ機”が日本人にしか作れない理由

    のモノづくりが危機に直面しているといわれて久しい。しかし、この傾向は既に1980年代からNICS、あるいはNIESという言葉とともに語られていたことだ。当時も、それほど高い製造レベルが必要ない生活用品の多くが、近郊アジア地域から大量に流入していた。そのころ、日はバブル経済期であったため、むしろアジア全体の発展としては好ましいと見る風潮もあった。 小寺信良が見たモノづくりの現場(第2回) 「グローバル企業として生き残るには――ボッシュ栃木工場に見るニッポンクオリティ」 自動車の品質とコストを支えているのは誰か。多くの部分を下支えしているのが部品メーカーだ。自動車部品メーカーの1つ、ボッシュ。その栃木工場の工夫を、小寺信良氏の目を通して語っていただいた。品質向上への努力とはどのようなものなのかが分かるだろう。 こちらからお読みください。 当時は現在のレベルにまで、アジア諸国の製造技術が向

    ソニーの“プロ機”が日本人にしか作れない理由
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    mkusunok 2012/06/04
    セル生産のラインでも随分とITが使われてるんだな
  • 「日本はレスキューロボットを開発しても配備される状況にない!!」~東北大・田所教授が福島原発での活動を報告

    「日はレスキューロボットを開発しても配備される状況にない!!」~東北大・田所教授が福島原発での活動を報告:再検証「ロボット大国・日」(6)(1/2 ページ) IEEE(米国電気電子学会)は「日のロボット利用に関する現状と課題 ~福島第一原発における災害用ロボット活用事例から読み解く~」と題したセミナーを開催。国産ロボット「Quince(クインス)」の福島第一原発における活動状況について、その詳細が語られた。そして、なぜ、国産ロボットが真っ先に投入されなかったのか、その理由が明らかに!? IEEE(米国電気電子学会)は2011年8月4日、「日のロボット利用に関する現状と課題 ~福島第一原発における災害用ロボット活用事例から読み解く~」と題したセミナーを開催。東北大学大学院 情報科学研究科の田所諭教授より、国産ロボット「Quince(クインス)」の活動状況について報告があったので、

    「日本はレスキューロボットを開発しても配備される状況にない!!」~東北大・田所教授が福島原発での活動を報告
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    mkusunok 2011/09/01
    やはり足りないのは研究費よりも実需だな
  • 日本は本当に「ロボット大国」なのか

    「日のロボット技術は世界一」……。しかし東日大震災による原発事故で最初に投入されたのは米国製ロボットだった。日当に「ロボット大国」なのだろうか? 1969年生まれの筆者にとって、「万博」と言えば2005年に開催された愛知万博(愛・地球博)のことである。その2年前には鉄腕アトムの設定上の“誕生日”もあったのだが、いま思えば、このあたりまでが「ロボットブーム」というもののピークだったのではないか。「ワールドレコーズ」というテレビ番組で、2足歩行ロボットによるバトルを見た記憶がある人もいると思うが、それもちょうどこのころだった。 ブームは過ぎ去った!? 愛知万博では、実にさまざまなロボットが集められていた。警備ロボット、掃除ロボット、接客ロボットなどの実証実験が行われた「ロボットステーション」に加え、トヨタや三菱などは自らの企業パビリオンでも使用。特にトヨタは搭乗歩行型ロボット「i-f

    日本は本当に「ロボット大国」なのか
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    mkusunok 2011/05/18
    日本のロボット開発って予算の推移をみる限り万博のにぎやかしって印象。次どこで万博やるんだろう。やっぱ福島かなあ
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