今回は我が家の子育てについての話。息子から「頑張った結果だけでなく、プロセスも評価してほしい」という打診を受け、「世の中は結果がすべてだ」と思いつつも、少年期にはプロセス評価も大事だと考え直し、かつ、どうせならゲーム感覚で分かりやすいシステムにしようと考えて、「見えるカルマ制」というのを作りました。 「見えるカルマ制」とは何ぞや? 「良いことをした」「やるべきことをちゃんとやった」「手伝ってもらって父母はうれしかった」ということを加点評価していくというものです。元ネタは『ウルティマIV クエスト・オブ・アバタール』から。早い話が善行を行なえば、ポイントが加算されていく…というものです。 <習慣づけたい日々のこと> ・宿題を終わらせた 1pt ・今日の分の学研を終わらせた 1pt ・ご飯を残さず食べた 1pt ・脱いだ服は洗濯機に入れる 1pt ・ゲームの時間を守れた 1pt ・寝る前に学校
今週のお題「ハロウィン」 ハロウィン―――。メディアでは渋谷の街の若者たちの賑わいが取り上げられていますが、人知れず別のところで戦いがくり広げられていることをご存知でしょうか?それが、「近所のイベント用のキッズコスプレ闘争」という戦いです。 幼稚園・保育園・小学校・英会話スクールなどなど、子どもが集まるところではキッズハロウィンイベントが目白押し。「トリック・オア・トリート!」と子どもたちがはしゃぐ姿の裏には、「子どもにどんなコスプレをさせようか」「あまり手を抜くと子どもがかわいそうだし」「キャラが他の子と被るとウチの子が映えないし」といった親たちの思惑が交錯し、コスチュームづくりにそこそこパワーと時間をかけなければならないのでした。やれやれだぜ。 んで、 コスプレしたいキャラクター希望を息子に聞いてみたところ、 「ロックマン!」 とのこと。 ロックマンとは、1987年にカプコンから発売さ
1983年からはじまったファミコンブームは、少しずつ日本中に広がっていきました。それは、おもちゃ屋にとっては4000円台の売上(ソフト1本分)が面白いように入ってくるというこれまでにない状況であり、どんな田舎のオモチャ屋さんの店主も瞳が「¥」の字になっていた気がします。今回は、1980年代の埼玉県の片田舎の思い出の話。ファミコンブームという熱波を受けて、少年時代の俺が住んでいた町に起こった"宴"の顛末について、ちょっと語ってみたいと思います。 これは、俺が小学生の頃の話です。 田舎だった俺の町に本格的なファミコンブームがやってきたのは1985年のことでした。ファミコンが発売されたのが1983年ですから、遅れること2年後。『スーパーマリオブラザーズ』の発売によって、いよいよファミコンの知名度が上がってきた頃、俺の町にもファミコンが本格的にやってきたと記憶しています。 まず、オモチャ屋さんにつ
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』についての記事です。まだ未プレイの方に向けてプレイしてみたくなる内容を目指したものなので、すでにプレイ済みの方にとっては読みごたえがなかったり違和感があるかもしれませんが、お許しください。 『ゼルダの伝説』には、ある種の敷居の高さがあります。 そんな風に感じているユーザーは一定数いるようです。かくいう私もその一人でした。今回紹介する『時のオカリナ』以降、ある種の敷居の高さ、取っつきにくさが強くなった気がします。それは、64以降のゼルダシリーズのイラストが濃い目になったこと、プレイ済みユーザーがやたら熱を帯びて語るときのこちらとの温度差に引く…といったことが、私の場合は原因でした。 しかし、この場を借りて私は言いたい。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は本当に面白い作品なのでまだ未プレイという方はぜひプレイしてもらいたい、と。そしてうらやましいです。未プレイというこ
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