ビジネスネットワーキングサイトのLinkedInが新たに2270万ドルの資金を調達した。厳しい経済状況の中、同社にとってはちょっとした安心材料となる。 米国時間10月22日に発表されたこの戦略的投資には、Goldman Sachs、SAP、McGraw-Hill、同社へ長期的に投資しているBessemer Venture Partnersが参加した。LinkedInは6月、シリーズDラウンドで5300万ドルを調達し、同社の評価額は10億ドルとなった。今回の投資により、これまでで1億ドル以上を調達したことになる。 LinkedInの最高経営責任者(CEO)であるDan Nye氏は、同社サイトのブログ投稿で今回の資金調達を発表した。 「LinkedInを利用する3000万人以上のプロフェッショナルにすばらしいサービスを構築するため、正しい協力関係を築くというわれわれの取り組みを再度強調したい。
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