KDDIと沖縄セルラーは4月7日、新ブランド「iida(イーダ)」を発表した。2009年4月下旬よりiidaブランドの製品を順次発売する。 iidaは、「innovation」「imagination」「design」「art」の頭文字をとったもの。外部デザイナーとコラボレートし、携帯電話や周辺アイテムを含めた暮らしをデザインする商品を提供するとしている。 iidaブランドの新商品第1弾として、岩崎一郎氏のデザインによる、グローバルパスポート対応の「G9」と、ワンセグや携帯電話と接続できる超小型のプロジェクタ「Mobile pico projector」(3000台限定)を発売する。価格は、G9単体では4万円台前半程度、プロジェクタ単体は3万9600円。G9の購入者に限り、プロジェクタを1万9600円で販売するキャンペーンを行う。 さらに、水玉模様のデザインで知られる前衛芸術家の草間彌生氏
まずひと言。AppleやGooleのモバイルに関する戦略についての僕の見解については『アップルとグーグル』を読んでください。 そのうえで、もう一度繰り返しておこう。 日本のメーカーはiPhoneに学ぶべきだ。それがいやならLGやサムスンを見習え、と言ってもいい。あるいはHTCあたりでもいいのだが、Appleの戦略はシンプル&明確なのでより学びやすい。かつ高品質・高ブランド力という日本メーカーとの共通点がそもそもある。 僕は輸出できるケータイを作るべきだと言っているのである。キャリアに向けて言っているわけではなく、ハードウェアメーカーへのメッセージなのだ。 野球でもサッカーでもアイススケートでも、最近日本は韓国とのマッチレースに直面している。WBCでの韓国戦で心を熱くした人は、テレビなどの家電の分野でも韓国に市場を奪われていることについてどう思うのか?まして、ケータイについていえば、世界市場
ソフトバンクモバイルは2月23日、保護者を対象に、子どもが安全に携帯電話を利用するための取り組みを紹介するサイト「子どもの安心・安全に関する取り組み」を開設した。 このサイトでは、携帯電話の利用に関したルール作りに活用できる「家族のルールチェックシート」、携帯電話利用時のマナーについて考える「トラブル対策&マナーBOOK」がダウンロード可能だ。また、ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会が協力して実施する、青少年のための情報モラル教育「考えよう、ケータイ〜情報モラル授業プログラム〜」についても記載されている。 このほか、「コドモバイルSoftBank 820T」や「fanfun.petit SoftBank 831T」の機能、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスや迷惑メール対策、パケットし放題や位置ナビといったサービスなども紹介している。
medibaは2月10日、au携帯電話インターネットサービス「EZweb」上の無料情報サイト「とくする情報」において、新サービス「忘れんBUY」(http://wasuren.jp、携帯電話からのみアクセス可能)のベータ版を公開した。 忘れんBUYは買う物をメールやウェブから登録し、買い忘れを防ぐサービス。登録した情報はサービス側で整理されるため、思いついた時にメールなどで登録しておくことで、買いたいものを一覧で確認できる。また、家族や友人に欲しい買い物をメールでお願いする設定や、購入予定日時に買い物リストを知らせるリマインダーメールを受け取れる。 情報料は無料。ただし、会員登録が必要となる。au携帯電話の場合は「EZweb」上の「とくする情報」からアクセスできる。NTTドコモ、ソフトバンクモバイルの第3世代携帯電話端末にも対応している。
Sun Microsystemsは米国時間2月12日、JavaFX Mobileの出荷を開始する。今回は、3段階にわたる同技術のデビューの第2段階にあたる。SunはJavaFX Mobileを通して、Java技術を更新し、ソフトウェアの設計を容易にすることを狙っている。 JavaFX Mobileは、携帯電話上のグラフィクスやアニメーションなどのインターフェースを処理するプラットフォーム。2008年12月にリリースされた、デスクトップ向けのJavaFXや、今後リリース予定のテレビ用JavaFXと類似の機能をもつ。 Sunはあわせて、同技術を支持するパートナー企業を発表する。このたびパートナー企業になったのは、携帯電話メーカーのSony EricssonとLG Electronics、携帯電話事業者のSprintとOrange、ソフトウェアプロバイダーのCynergyとMobiTVである。S
18歳未満の児童に対して携帯電話のフィルタリングサービス利用などを義務付ける「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(青少年ネット規制法)が4月1日の施行される。これを受け警察庁をはじめとする関係府省庁が共同で、各都道府県の教育関係者やPTAに対して、児童への適切な教育啓発活動などの強化を求める要望書を送付した。 要望書では、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるよう、フィルタリングの普及促進と適切な利用を呼びかけている。また、地域の関係者が協力し、周知徹底や教育啓発活動への取り組むよう求めた。 同法では、携帯電話・PHS事業者に対して、18歳未満のユーザー利用には保護者からの申し出がある場合を除いてフィルタリングサービスを適用することを義務付ける。また、保護者には使用者が18歳未満であることを携帯電話・PHSの契約時に申し出る義務が課せられる
成長著しい分野へ進出し、引き続き勢力拡大を図るGoogleは、米国時間2月10日、携帯電話向けに同社提供による広告を表示する「AdSense for mobile search」という広告プログラムを発表した。 Googleは同社の検索結果の隣に表示される広告を、「AdWords」というサービスを通じてすでに販売している。しかし今回の新展開は、Googleが管理する広告をパブリッシャーが各自のサイトに表示する別のサービス、「AdSense」を取り入れたものだ。Googleは携帯電話向けのAdSenseを2007年に立ち上げているが、同社は今回、モバイルサイト運営者などを対象に、各々のサイトでGoogleの検索ボックスを設置してもらう複合型サービスを開始し、テスターを募集している。 GoogleモバイルチームのプロダクトマネージャーYury Pinsky氏は10日付のブログで、このプログラム
インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月10日、シンメトリックが提供するモバイルサイト向けコンテンツ変換ソリューション「roundabout(ラウンドアバウト)」の技術を採用したウェブホスティングサービスを2008年度中に提供開始すると発表した。 ラウンドアバウトは、機種ごとに異なる携帯電話のブラウザサイズに応じて画像の横幅や容量を調整し、ページのレイアウト表示を最適に自動変換するサーバミドルウェア。 現在市場で利用されている650種類以上のあらゆる携帯端末に対応し、キャリアごとに異なる仕様や端末の制約を意識することなく、PC向けウェブサイトと同様にモバイルサイトを制作できるという。 IIJとシンメトリックは、今回の協業により、大容量バックボーン直結の安定したホスティング環境と、モバイルコンテンツ変換技術という両社の強みを融合することで、高品質なモバイルサイトを低コストかつ手軽に構築
電気通信事業者協会(TCA)は11月10日、10月末時点の携帯電話、PHSの契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが18カ月連続で純増数1位となり、2位にはイー・モバイルがついた。 10月末時点での携帯電話の契約数は1億513万3800件で、対前月比0.3%増となった。また、このうちモバイルIP接続サービスを契約している数は8986万5800件だった。 事業者別契約数では、NTTドコモが3万2700件の純増で累計5396万9600件。2in1は7600件の純減で、累計44万6500件だった。auを展開するKDDIは、4万6700件の純増で累計3049万8400件。ソフトバンクモバイルは純増数11万8400件で累計1975万1600件、ダブルナンバーは累計4800件となっている。イー・モバイルの契約数は純増数10万2500件で91万4200件となった。 一方、ウィルコムが提供しているPHSの
携帯電話の普及で公衆電話が消えていったように、今後、固定電話は無くなっていくのだろうか。また、自宅の固定電話の役割は変化しているのだろうか。20代から40代を中心とするケータイユーザー男女412名の回答を集計した。 自宅に固定電話を「導入している」ケータイユーザーは85.2%、「導入していない」は14.8%。非導入率を年代別に見ると、20代が34.7%、30代が15.5%、40代が2.9%と若い世代ほど高い。 固定電話導入者の「一番の利用目的」は、「通話(固定電話間)」が52.4%、次いで「ネット」が17.1%、「FAX」が11.4%で続いた。導入している人の半数近くは、主に固定電話間の通話以外で利用している。 性別・年代別に見ると、男性と30代の約2割は「ネット」が第一目的。40代は、3割以上が「FAX」と「ネット」で利用している。 固定電話と携帯電話については、2割以上が「固定電話はイ
ソフトバンクモバイルが6月4日、2008年中にアップルのiPhoneを発売することを公式に表明した。 具体的な発売時期や価格等については「ノーコメント」(ソフトバンクモバイル)といい、現時点でソフトバンクモバイルがこの件について記者会見を開く予定はないという。同社の発表は以下の通り。 この度、ソフトバンクモバイル株式会社は、今年中に日本国内において「iPhone」を発売することにつきまして、アップル社と契約を締結したことを発表いたします。 iPhoneをめぐっては、日本国内でどの通信事業者から発売されるのかが注目されていた。NTTドコモもアップルと交渉しているという噂があったが、ドコモ広報部では「今回の発表は残念」とした上で、「今後の可能性については検討中」とした。「タッチパネルで操作できる端末としては、PRADA Phone by LGなど同様の端末を当社でも提供している」(ドコモ) ま
NTTドコモは4月1日から、「ファミ割MAX50」グループ内の家族への国内通話を24時間無料にすると発表した。ファミリー割引ではグループ内の家族間メール(iモードメールの送受信)を無料で利用でき、4月1日以降は登録メンバーへの通話も無料で利用可能になる。なおドコモでは、家族へのテレビ電話の通話料についても、割引を30%から60%に拡大する。 また、10年以上ドコモに加入しているユーザーについては、「ファミリー割引」と「(新)いちねん割引」に契約していれば、ファミ割MAX50の契約者と同様、同一グループ内メンバーへの通話を24時間無料とする。さらに「ファミリー割引」と「ハーティ割引」を契約しているユーザーにも同様の料金体系を適用する。 通話 改定後の料金 現在の料金 家族への通話料
ソフトバンクモバイルは、月額基本料980円の「ホワイトプラン」加入者を対象とする家族割引サービス「ホワイト家族24」を提供する。ホワイトプランに加入する家族同士の国内通話を24時間無料にするもので、追加料金なしで利用できる。 ホワイトプランに加入している場合、これまでの家族割引では21時から1時までの家族間通話料金が21円/30秒となっていたが、ホワイト家族24では、この時間帯も含む24時間の通話が無料になる。 ホワイトプランの加入者で、すでに家族割引に加入している場合は6月利用分から自動で「ホワイト家族24」が適用される。新たにホワイト家族24に加入する場合は、住民票記載事項証明書(原本)、健康保険証、登録原票記載事項証明書(原本)などが必要となる。なお、国際サービスやTVコール、64Kデジタル通信は対象外。 関連記事 ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」、400万契約突破 ソフトバ
発信者:「家族割」、かつ「誰でも割」または「スマイルハート割引」を契約しているユーザー 着信者:発信者と同一の「家族割」契約のユーザー ※Eメール通信料、EZアプリ通信料、海外でのグローバルパスポート/グローバルエキスパート通話料や通信料、Hello Messenger通話料や通信料、CDMAぷりペイドカードによる通話料は割引対象外 ※「シンプルプランS/L」のユーザーも上記の適用条件を満たす場合は対象。ただし、基本使用料の割り引きは適用されない KDDIは2月21日、au携帯向けの割り引きサービス「家族割」と「誰でも割」(あるいは「スマイルハート割引」)を併用して契約するユーザーを対象に、3月1日から家族間の国内通話を無料にすると発表した。 以前から“家族割”と“誰でも割”を組み合わせることで、加入1年目から基本使用料を割り引きするとともに、家族間の通話料割り引きやCメール送信料を無料に
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