NHKは4月6日、ワンセグ専用番組「NHKワンセグ2」を開始した。月曜から金曜日の間、生活情報を中心にデータ放送やモバイルサイトと連動した番組を配信する。 放送の中心となるのは情報番組の「ワンセグランチボックス」。3本柱となる「今夜の天気」「今夜のレシピ」「話題の便利グッズ」を中心に、5分以内の番組を3本日替わりで放送するという。データ放送やモバイルサイトと一緒に利用することで、情報を簡単に引き出せるよう工夫しているという。
KDDIと沖縄セルラーは4月7日、新ブランド「iida(イーダ)」を発表した。2009年4月下旬よりiidaブランドの製品を順次発売する。 iidaは、「innovation」「imagination」「design」「art」の頭文字をとったもの。外部デザイナーとコラボレートし、携帯電話や周辺アイテムを含めた暮らしをデザインする商品を提供するとしている。 iidaブランドの新商品第1弾として、岩崎一郎氏のデザインによる、グローバルパスポート対応の「G9」と、ワンセグや携帯電話と接続できる超小型のプロジェクタ「Mobile pico projector」(3000台限定)を発売する。価格は、G9単体では4万円台前半程度、プロジェクタ単体は3万9600円。G9の購入者に限り、プロジェクタを1万9600円で販売するキャンペーンを行う。 さらに、水玉模様のデザインで知られる前衛芸術家の草間彌生氏
まずひと言。AppleやGooleのモバイルに関する戦略についての僕の見解については『アップルとグーグル』を読んでください。 そのうえで、もう一度繰り返しておこう。 日本のメーカーはiPhoneに学ぶべきだ。それがいやならLGやサムスンを見習え、と言ってもいい。あるいはHTCあたりでもいいのだが、Appleの戦略はシンプル&明確なのでより学びやすい。かつ高品質・高ブランド力という日本メーカーとの共通点がそもそもある。 僕は輸出できるケータイを作るべきだと言っているのである。キャリアに向けて言っているわけではなく、ハードウェアメーカーへのメッセージなのだ。 野球でもサッカーでもアイススケートでも、最近日本は韓国とのマッチレースに直面している。WBCでの韓国戦で心を熱くした人は、テレビなどの家電の分野でも韓国に市場を奪われていることについてどう思うのか?まして、ケータイについていえば、世界市場
ソフトバンクモバイルは2月23日、保護者を対象に、子どもが安全に携帯電話を利用するための取り組みを紹介するサイト「子どもの安心・安全に関する取り組み」を開設した。 このサイトでは、携帯電話の利用に関したルール作りに活用できる「家族のルールチェックシート」、携帯電話利用時のマナーについて考える「トラブル対策&マナーBOOK」がダウンロード可能だ。また、ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会が協力して実施する、青少年のための情報モラル教育「考えよう、ケータイ〜情報モラル授業プログラム〜」についても記載されている。 このほか、「コドモバイルSoftBank 820T」や「fanfun.petit SoftBank 831T」の機能、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスや迷惑メール対策、パケットし放題や位置ナビといったサービスなども紹介している。
Sun Microsystemsは米国時間2月12日、JavaFX Mobileの出荷を開始する。今回は、3段階にわたる同技術のデビューの第2段階にあたる。SunはJavaFX Mobileを通して、Java技術を更新し、ソフトウェアの設計を容易にすることを狙っている。 JavaFX Mobileは、携帯電話上のグラフィクスやアニメーションなどのインターフェースを処理するプラットフォーム。2008年12月にリリースされた、デスクトップ向けのJavaFXや、今後リリース予定のテレビ用JavaFXと類似の機能をもつ。 Sunはあわせて、同技術を支持するパートナー企業を発表する。このたびパートナー企業になったのは、携帯電話メーカーのSony EricssonとLG Electronics、携帯電話事業者のSprintとOrange、ソフトウェアプロバイダーのCynergyとMobiTVである。S
成長著しい分野へ進出し、引き続き勢力拡大を図るGoogleは、米国時間2月10日、携帯電話向けに同社提供による広告を表示する「AdSense for mobile search」という広告プログラムを発表した。 Googleは同社の検索結果の隣に表示される広告を、「AdWords」というサービスを通じてすでに販売している。しかし今回の新展開は、Googleが管理する広告をパブリッシャーが各自のサイトに表示する別のサービス、「AdSense」を取り入れたものだ。Googleは携帯電話向けのAdSenseを2007年に立ち上げているが、同社は今回、モバイルサイト運営者などを対象に、各々のサイトでGoogleの検索ボックスを設置してもらう複合型サービスを開始し、テスターを募集している。 GoogleモバイルチームのプロダクトマネージャーYury Pinsky氏は10日付のブログで、このプログラム
電気通信事業者協会(TCA)は11月10日、10月末時点の携帯電話、PHSの契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが18カ月連続で純増数1位となり、2位にはイー・モバイルがついた。 10月末時点での携帯電話の契約数は1億513万3800件で、対前月比0.3%増となった。また、このうちモバイルIP接続サービスを契約している数は8986万5800件だった。 事業者別契約数では、NTTドコモが3万2700件の純増で累計5396万9600件。2in1は7600件の純減で、累計44万6500件だった。auを展開するKDDIは、4万6700件の純増で累計3049万8400件。ソフトバンクモバイルは純増数11万8400件で累計1975万1600件、ダブルナンバーは累計4800件となっている。イー・モバイルの契約数は純増数10万2500件で91万4200件となった。 一方、ウィルコムが提供しているPHSの
インデックスと日本放送協会(NHK)は5月23日、携帯電話でテレビ番組のオンデマンド視聴するためのアプリケーション「Yomu.TV(仮称)」を共同開発することを明らかにした。字幕放送のキャプションをメタデータとして利用し、キーワードから番組を検索する機能や、見たいシーンにピンポイントですばやくアクセスする機能を実現するとしている。 NHKは過去のテレビ番組をインターネット配信する「アーカイブス・オンデマンドサービス」の開始を計画している。インデックスの親会社であるインデックス・ホールディングスによると、携帯電話でこうしたサービスを享受できるアプリの開発は、今回が初の試みという。 携帯電話で動画を視聴する場合は、長時間のコンテンツであっても、限られた短い時間のあいだに一部だけを効率よく観たいという需要がある。Yomu.TVはそうした利用方法を前提にしたアプリで、キャプションによる番組検索に加
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