2020年度は大学人にとっても想定外の年度となった。私は今学期、一回しか大学に行っていない。あとはすべて自宅でオンデマンド式の講義を行った。授業を録画してそれを配信し、視聴してもらうというやり方だ。しかしこれでは出席も取れないし、双方向のやりとりができない。そこで出席を兼ねて質問をメールで受け付けたところ、例年のコメントペーパーよりも本気度の高い質問が多く届いた。それに長文の返事をすると、再びメールが来て、何度かやりとりが交わされる。実はオンデマンド授業のほうが、対面授業よりも個々の受講生と「対話」する機会が増えている。去年までの、特に大人数の授業の場合は、対面といっても実際には「講師」と「聴衆」であり、教員と話をすることなく学期を終える学生が少なくなかった。 そんなわけで、講義については、オンデマンドでもメール等を用いれば何とかなる(ある点では授業が改善される)ことがわかってきた。問題は
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<コロナ感染予防の名の下に求められる日常生活のニューノーマルを無批判に受け入れ、それに従わない者を叩く風潮に物申す> 私はなぜか知らないが「古谷はITに強い」という感じで認知されている場合がある。しかし私が最も好むのは古今亭志ん朝(3代目)の落語(CD)で、殖産の時代の生まれよろしく、まったくITなるものに興味が無いし知識もない。大学生の時にHTMLの勉強はしたものの所詮は21世紀初頭のレベルで、現在のWEBサイトがどのような構造になっているのか見当もつかない。「Bluetooth」というのをずっと「青い歯」と思っており、これが遠隔的にスマホや家電等々をつないで操作できる技術だと知ったのは約4年前のお話である。テレビ番組をDVDレコーダー(ブルーレイレコーダー)に録画する方法が未だに分からないので、用がある場合は人に頼んでいる。何なら『KAT-TUN』というグループを27歳まで「カットタン
マジョリティが差別を争点にしないということは、逆に言えば、必ずしもマジョリティは差別主義を理由にその候補者を当選させたわけではない、とも理解できる。しかし、それは安心できることなのだろうか? リンドバーグが当選した直後から、アメリカでは反ユダヤ主義運動が勢いを増す。ヘイトスピーチやユダヤ人墓地への嫌がらせが公然と起こっていく。リンドバーグが当選したことによって、社会のタガが外れたのだ。 もちろん公式にはいまだ差別はいけないことになっている。彼が当選したのは彼の不干渉主義が支持されたのであって、差別主義が支持されたわけではない。しかし、そうであるにも関わらず、彼の当選は差別を肯定したことになるのだ。 マジョリティの中に潜む差別主義者は、大手を振るって差別をすることができる瞬間を待っている。そのときが訪れるやいなや、彼らはモラルを投げ捨て、自分たちの時代が来たとばかりに、嬉々として猛威を振るい
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新型コロナ:第2波は「収束できる」、検査拡大し自分アラートを-宮坂昌之・阪大名誉教授 健康・医療 社会 暮らし 科学 経済・ビジネス 2020.07.27 いったん収まったかに見えた新型コロナウイルスの感染が再び、広がっている。感染の実態や見通し、処方箋について、免疫学の第一人者である宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授、阪大名誉教授)に話を聞いた。 宮坂 昌之 MIYASAKA Masayuki 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授、大阪大学名誉教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所等を経て、大阪大学医学部教授、大学院医学系研究科教授などを歴任。2007~08年日本免疫学会会長。医学博士・PhD。主な著書に『免疫力を強く
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BS1スペシャル「1945ひろしまタイムライン もし75年前にSNSがあったら」初回放送日:2020年8月3日 戦時中もしSNSがあったら当時の人は何を発信していたでしょうか。戦時下の日常、そして原爆投下の日を「つぶやき」を通して追体験。75年前と今が重なる新感覚の番組。 NHK広島では、1945年に書かれた日記をもとに戦時下の暮らしをツイッターで発信中(#ひろしまタイムライン)。若い世代が日記を現代の言葉に変換し、日記の日付にあわせて毎日更新。伝える日記は3冊。勝つことを信じ懸命に生きた13歳。お腹に子を宿しながら出征した夫を思う26歳主婦。戦争末期の社会を冷静に見つめていた新聞記者。彼らの日常は、先に何が待ち受けているのかを知らないまま、“そのとき”に迫ります。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う社会のさまざまな変化によって、多くの人が不便を味わったために「総障害者化」した――。人々が社会生活を送る中で「生きづらさ」が生じる仕組みについて研究・発信している小児科医の熊谷晋一郎・東京大准教授(43)は、こう指摘する。脳性まひの障害を抱え、車椅子での生活を送る熊谷氏。「総障害者化」から見えてきたものや、「ウィズコロナ時代」を生き抜く心構えを聞いた。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 コロナで環境激変 多くの人が社会との間に摩擦 ――「総障害者化」とは、どういう意味でしょうか。 ◆障害者は「普通とは違う体をしていること」「行動に何らかの制約があること」などと考えられるのが一般的かもしれません。でもそうではなく、その時の社会環境に体が合っていない状態を「障害」と捉えてみます。そうすると、体はそのままなのに社会環境が変わったために、障害がなかった人が障害者
以下の月額見放題に登録することで、この動画は見放題になります。 月額見放題 (¥990/月) 月額見放題 ガイド郵送付 (¥1,100/月) 2018年制作/インド/作品時間52分 危険を冒し、車を走らせる〝ヒマラヤの綱渡り師〟の存在は、世界最高峰に腰を据える山村にとって唯一のライフラインだ。空に届きそうな道の果てにある集落での生活は、雲に近付くほど厳しくなる。広大で危険なヒマラヤ山脈で生き残るには、常に謙虚さが大事だと人々はいう。標高3600メートル以上の孤立した村、カザへの520キロの山道は、忍耐と分別だけが頼りだ。決して誰もが行きたがらない苛酷な道のりを、平常心で乗り越えられる配達トラックのドライバーは、12年間、実質たった一人だけなのだ。一方、今でも車で到達するのはほぼ不可能といわれる村に4か月ぶりに帰郷する家族の旅路。断崖絶壁で悪戦苦闘しながら取材班は彼らに同行した。 監督:フレ
観光庁は28日、国内旅行代金を補助する観光需要喚起策「Go To トラベル」に関し、東京都以外の地域が新たに事業の適用除外となった場合、その地域への予約済みツアーの割引分は利用客が負担するとの方針を明らかにした。 当初、こうした割引分は事業者が負担する方針だっただけに、新型コロナウイルスの感染が再拡大する中での変更に戸惑いの声も広がりそうだ。 これまでは、予約済みであれば適用除外となった後でも割引価格で旅行でき、割引分は事業者が負担するという考えだった。ただ政府内で検証した結果、制度上こうした対応ができないことが判明し、方針を修正。予約後に適用除外となった場合、予定通り旅行するには割引前の金額との差額を客が負担することになる。 例えば、航空便と宿泊をセットにした2万円の旅行商品を購入するケースでは、キャンペーンで35%の割引が適用され、実際に支払うのは1万3000円となる。予約後に旅行先が
如月 宗一郎 @S_kisaragi たまに山でリーダーになることがあるけれど、哀しいくらいに小林よしのりが喝破した通りの「このダメなあたしたちを、アナタ責任もって面倒見なさいよ!」モードをみんな発動させるのよね。 2020-07-26 18:38:23 如月 宗一郎 @S_kisaragi なんというか、怖い。「人間ってこんなに責任回避するものなのか」と達観したくなる。本人たちは普通に振る舞ってるつもりなんだろうけど、それが単なる責任回避だというのが、こっちからはまるで自分が教壇の上にいるように丸見えなんだ。 2020-07-26 18:43:12 如月 宗一郎 @S_kisaragi これは相手が10歳の小学生だろうが、50代のおっさんだろうが、四捨五入すると80歳になる70代でも大して変わらない。何というか、独裁者が独裁者になるキッカケって、こういうところからなんじゃないかと思えてな
東日本大震災で大津波警報が出された茨城県の大洗町は、「避難せよ」などの命令調の表現を使って、防災行政無線で住民に避難を呼び掛けていた。さらに放送内容を次々と差し替えて、長時間にわたって放送を行っていた。この大洗の防災行政無線の放送について、ことばや表現の面から報告するとともに、津波避難を促すのにどのような効果を与えた可能性があるのか、心理的な働きの視点などから考察する。 「緊急避難命令、緊急避難命令」。 「大至急、高台に避難せよ」。 これらは3月11日の東日本大震災で大津波警報が出された茨城県大洗町が、住民に避難を呼びかけた防災行政無線放送の「命令調」の文言である。東日本大震災では沿岸部に巨大津波が押し寄せ、東北地方を中心に大勢の死者・行方不明者が出た。茨城県では津波によって6人が亡くなったが、茨城県大洗町では、4メートルを超える津波に襲われながら、津波による死者は1人もなかった。津波の規
写真アルバムをめくると、旅先のエジプトや欧州で、はじけるように笑う女性が現れた。自ら依頼し、殺害された筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の林優里さん=当時(51)。京都新聞社の取材に応じた父親(79)は「精いっぱい生きた。娘本人が納得して選んだこと」と自らに言い聞かせる一方、「あまりに突然の別れで死に目に会うこともできなかった。逝く方も残された方もつらい」とつぶやいた。 【一覧表】「『安楽死』できた」大久保容疑者つぶやき 発症後も明るく気丈で、父親の支えだった 優里さんは同志社大を卒業後、一度は東京の商業施設に就職。退社し、設計士を目指して米ニューヨークで長く暮らした。 2001年には父親を現地へ招いた。「アルバイト先の日本料理店や本場のジャズ演奏会に連れていってくれた。本当に楽しい旅だった」と懐かしむ。 優里さんは帰国後の11年ごろから体に異変が現れ、ALSと告知された。高齢の父親にかかる
ファクトチェックで不安は消えない ブレイディ 私が『ルポ 百田尚樹現象』ですごく面白いと思ったのは、文芸批評にもなっていて、出版界批評にもなっていることですよね。これは本をつくっている人、本にかかわっている人はほんとにみんな読んだほうがいいと思う。 石戸 この話は、ブレイディさんの『ワイルドサイドをほっつき歩け』でいえば、EU離脱派につながりますよね。離脱派はNHS(国民保険サービス)、イギリスの医療システムが崩壊するというデマに不安を感じたわけじゃないですか。前編の話にもつながりますが、左派は何をやっていたかと言えば、デマをファクトチェックで潰そうとした。でも、それではうまくいかなかった。 結局、論破しようとして論戦には勝てるけど、不安な気持ちを受け止めるというところで大失敗した。これは示唆的です。 ブレイディ 残留派はこの人たちが言ってるのはこうだからデマですと、データを見せればみんな
Americans Must Be 'Prepared to Mobilize' If Trump Refuses Election Results <大統領選挙で負けたら辞めるか、という質問に「単純にイエスとは言えない」「不正が行われるかもしれない」と、このまま居座る気満々。コロナ対策の郵便投票を不正の温床と批判しているのも、辞めないための狡猾な伏線だ> ドナルド・トランプ大統領が11月の大統領選で負けても辞めない可能性を考えて、米国民は備えをしておかなければならない――反トランプを掲げる非営利団体「スタンドアップ・アメリカ」はこう訴えている。 トランプは7月19日に放送されたFOXニュースのインタビューの中で、選挙に敗れたらどうするかという度重なる質問に、はっきりと答えなかった。草の根運動を展開する同団体はこれを受け、トランプは「アメリカの民主主義を脅かす」存在だと非難している。 トラ
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