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カスタマイズ病に関するmmuuishikawaのブックマーク (8)

  • ガラパゴスERPを排除する好機、SAPジャパン社長

    欧州SAPのERP(統合基幹業務システム)パッケージを使って基幹系システムを構築している約2000社のユーザー企業が憂な事態に直面している。あと7年のうちに必ず基幹系システムを刷新しなければならない「2025年問題」に直面しているからだ。それまでに、ユーザー企業は新製品である「S/4HANA」に移行するか、SAP製品の利用を止めて基幹系システムを再構築するか、決断しなければならない。SAPユーザーが今、何を考え、今後どうするべきか。関係者への取材を基に徹底検証する。 2025年に「SAP ERP」や「SAP Business Suite」の標準サポートが終了する(以下、SAP Business Suiteも含めて「SAP ERP」とする)。2000社とも言われるSAP ERPのユーザーはどうすべきか、新製品「S/4HANA」への移行は不可欠なのか。SAPジャパンの福田譲社長に、SAPとし

    ガラパゴスERPを排除する好機、SAPジャパン社長
  • シェア経済に背を向ける「俺様仕様」、それでもうけるSIerは国を滅ぼす

    突然だが読者の皆さんは、今グローバルで急速に広がるシェアリングエコノミー(シェア経済)の元祖は何だと思っているだろうか。UberやAirbnbじゃないぞ。実はIT産業だ。もっと限定してソフトウエア産業やクラウド産業と言ったほうがよいかもしれない。 ご理解いただけただろうか。もちろんUberやAirbnbのクルマや住宅のシェアリングモデルとは全く違うが、1つのソフトウエアを多くの企業や個人にシェアさせる。パッケージ製品の場合、客の数だけコピーを作るとはいえ、ソフトウエアのコードは1つだ。だから、多くの客にシェアさせることに成功したITベンダーは営業利益率40~60%といった“暴利”を享受できる一方で、客のコスト面での負担は少なくて済む。 ただし、ソフトウエアコードのシェアと言うだけでは、かなり皮相なものの見方にとどまってしまう。より正確に言えば、優れた技術者たちの知見やノウハウ、アイデア、ス

    シェア経済に背を向ける「俺様仕様」、それでもうけるSIerは国を滅ぼす
  • カスタマイズをしない

    自分の会社ではパッケージ製品、つまりお客様の環境で動かして頂く製品を販売している。 そのため、カスタマイズを希望される事もある。今の機能では簡単に実現するのが難しいというのがほとんどの希望理由だ。 カスタマイズの定義は製品に対して+アルファの何らかの特別な対応を機能を追加することという事にしておく。 結論から言うと自分の会社では一切のカスタマイズを受けないというスタンスだ。カスタマイズはメリットよりデメリットの方が多いという考え方からだ。 カスタマイズのメリットまちがいなく売り上げを上げやすい事だろう。カスタマイズが必須な場合の顧客はカスタマイズを受け付けない製品を購入しない。 さらにカスタマイズ対応ということで、追加の開発費やサポート費を手にすることができる。これは前職で十分実感できた。 ただメリットはこれしか無い。 カスタマイズのデメリット一番大きいのはコードのフォークが発生してしまう

    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2017/03/19
    すぐカスタマイズって言う客は病気だと思いますよ
  • なぜ、パッケージソフトの「カスタマイズ」で失敗してしまうのか?

    なぜ、パッケージソフトの「カスタマイズ」で失敗してしまうのか?:失敗しない「外資系」パッケージソフトとの付き合い方(1/3 ページ) 外資系パッケージソフトの導入で失敗しないための方法を解説する連載。今回からはソフトウェア選定後、実際に導入を進める上で陥りやすい落とし穴を紹介していく。まずは、失敗例が当に多い「カスタマイズ」問題を取り上げる。 「パッケージソフトは、できるだけカスタマイズしないのが導入成功の秘訣」 読者の皆さんは、こんな言葉を一度は耳にしたことがあると思います。しかし、それでもカスタマイズをして失敗するケースも山ほどあるのが現実です。 「うちは標準機能が使えればいいんですよ、その道のベストプラクティスが実装されているんでしょう?」「早期に導入する必要があるので、標準機能をメインにしてできるだけカスタマイズしないようにしましょう」 これらは製品選定のときや、導入プロジェク

    なぜ、パッケージソフトの「カスタマイズ」で失敗してしまうのか?
    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2017/01/18
    パッケージソフトのカスタマイズで失敗するのは、もう日本企業の病気だから治らないな
  • 米国ベンダーのCEOがやっと分かった日本の“ITムラ社会”の本質

    少し前のことだが、米国の某ITベンダーのCEO(最高経営責任者)と会った時、そのCEOが「日企業と長く付き合って、最近ようやく日市場の特殊性の質が分かってきたよ」と話し始めた。私は日のユーザー企業のIT部門とITベンダーをひとくくりにして“ITムラ社会”と呼んでいる。そのITムラ社会について、米国ITベンダーのCEOは何を理解したのか。興味津々だった。 私が身を乗り出したので、「おっ、い付いてきたな」とでも思ったのであろう。そのCEOは嬉しそうに、日市場の特殊性についての自身のインサイト(洞察)を披露し始めた。「非常に興味深いことに、日のユーザー企業もSIer(彼はこの和製英語を知っていた!)も、担当者同士は対立を嫌がり、最初からハーモニーを求める。利害が対立するはずの契約交渉の場でもそうだから、これは驚くべきことだ」。 そう、まさにハーモニーだ。それぞれの担当者は自社の利益

    米国ベンダーのCEOがやっと分かった日本の“ITムラ社会”の本質
  • iOS用の業務アプリ開発を勧めない理由(ワケ)【opinions】

    Photo by David Update day [261/365] CC BY-SA 相変わらずアプリ開発の相談が減ることはなく増える一方です。弊社はiOSアプリ開発を専門にするベンダーとして7年近く皆さまからの相談を受けていますが、2014年あたりからの問い合わせ数の増え方には目を見張るものがあります。業務アプリの相談も同様です。弊社では外注を一切使わず、100%内製をポリシーにしているため、開発リソースの関係でお断りさせていただくこともあります。 1、2年ほど前、新しい取り組みに前衛的また積極的である企業や部門、キャリアが、特にiPhoneiPadの業務用導入を競い合っていました。今はそんなアーリーな時期は過ぎて一段落し、マーケティングの世界でいうところのいわゆるキャズム越えをしたタイミングなのかもしれません。いよいよ後追い型のマジョリティなグループにも導入せんとする「第二波」が

    iOS用の業務アプリ開発を勧めない理由(ワケ)【opinions】
  • バックオフィスの標準化の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「我が国が誇るSIer業界が馬鹿にされている記事がけしからん」というので見物にいきました。執筆されていたのは日経BPの木村岳史さん。 SI亡国論(その2)- 日企業のイノベーションを20年遅れにした罪 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/542472/121100010/ お、おう…。 もっとも、これというのは日企業の側が業務効率化のための情報投資に対して、きちんとした仕様を組み上げられなかったり、システムの妥当性を評価できなくてSIerに丸投げした結果も結構あるんじゃないかと思い、そうであるにもかかわらず日経こんぴうたのこんな記事でSIerは酷評されつつも現場は日々のデスマーチで命を削っておられるのだなあと考えると冷え込みの厳しい夜長に暖かい火が心に灯るのであります。 まさにこのあたりの話を聞きながらシヴィライゼーションとかやりますと

    バックオフィスの標準化の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ユーザー自ら使いたくなる“理想のグループウェア”の条件とは?

    チームでビジネスを推進する場合、グループウェアを上手に使いこなすことができれば、その効率や成果を大きく向上させることが可能となる。しかしながら、その効果を期待してグループウェアを導入したものの、社員に受け入れられず、スケジュールやWebメールなどのごく基的な機能しか利用されていないというケースはよく見られる。 その理由の1つは、グループウェアパッケージやサービスの機能が不足している点だ。稿では、ユーザーが使いたいと思い、日企業の商慣習に合わせた細かなカスタマイズが可能で、管理者に負担を掛けない“理想のグループウェア”の条件を紹介しよう。

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