@hongokucho 「安倍政権ですら」という表現は誤りですね。 元々安倍氏の周辺には、「財政政策は効かないから不要」の原田泰&浜田宏一、「金融政策だけで不況脱却できるので消費税増税は無問題」の山本幸三、挙げ句は日銀総裁の立場か… https://t.co/X0fEdrrdUc
新任の審議委員が投じた一石 無風だと思われていた日銀の金融政策決定会合にちょっとした風が吹いている。 7月末に新たに審議委員に就任した片岡剛士氏が、「現状の緩和スタンスではデフレ脱却がおぼつかない」として、現状維持に対する反対票を投じ、10月31日の金融政策決定会合では追加緩和の具体策について触れた。 筆者も現状の緩和スタンスを続けるだけでは、2%のインフレ目標の達成は厳しいのではないかと考えているし、現体制も終盤に入り、ややレームダック化しているのではないか(すなわち、2%のインフレ目標を達成しようという意識が希薄になっているのではないか)という印象を持っているので、決定会合のあり方に一石を投じたという意味において片岡氏の行動に賛意を表明したい。同時に、就任早々から孤立を恐れず、堂々と反対票を投じる姿勢には敬意を表したい。 ただし、10月31日の追加緩和策にはやや物足りなさを感じている。
リフレ派の皆さんは、最近お元気でしょうか。 増税を平気で口にする御大浜田先生に驚き呆れ、リフレ派を離脱してはいますが、当然今も、デフレ脱却は現在の日本に必須という部分を共有している私シェイブテイルは元気にしております。 「インフレターゲット下金融緩和さえすれば、デフレは脱却できる」 黒田総裁自身はご自身をリフレ派とは規定していないようですが、黒田総裁が、正にこの主張を2年間という期限までつけてCPI2%を達成を高らかに宣言されて、2年以上が経ちました。 近い将来の物価水準はゼロもしくはマイナス圏突入との見方も市場では増えているようです。 総務省が29日発表した4月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は値動きの激しい生鮮食品を除く総合指数が103.3と、前年同月比で0.3%上昇した。上昇は1年11カ月連続となる。ただ14年4月の消費増税による要因を除くと2カ月ぶりに横ばいとなり
浜田宏一内閣官房参与が愉快なことを語っています。 jp.reuters.com 「原油、食料を除いた指標に注目し、それを1%くらいの緩やかなインフレに持っていくことが妥当だと思う。物価ばかりを気にする必要はない」 *1 ──17年4月からの消費税再増税には、賛成との立場か。 「どちらかといえば、そうだ。私自身は、これからは間接税である消費税を重んじる代わりに、法人税を大幅に安くした方がいいという考え。 www.bloomberg.co.jp 日銀の2%の物価目標については、「こだわる必要はない。無理に2%に持っていく必要はない」とした上で、変動しやすいエネルギーの影響を除くためコアコアCPI(生鮮食品とエネルギーを除く消費者物価)を目標にすべきだとの持論を展開し、目安として1%程度を挙げた。 2年前の発言と比べてみます。 diamond.jp デフレ期待がこれだけ定着してしまった現在、個人
先日の本ブログエントリ http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-9c68.html (やっぱりこいつらは「りふれは」) 及びこれへの反応を受けて書いた http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-7e36.html (「ワシの年金」バカが福祉を殺す) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-97a1.html (ステークホルダー民主主義とクローニー資本主義) に対して、労務屋さんがかなり長いコメントを書かれているのですが、一番重要な点において、いささかこじつけ気味の言葉で稲葉振一郎氏を擁護しようとしておられて、かえって事態を悪くする危惧すら感じられました。 http://d.hatena
Paul Krugman “The Temptation to Spend,” The Conscience of a Liberal, November 7, 2014. [“Why don’t We See More Macroeconomic Populism?,” The Conscience of a Liberal, November 4, 2014] 大衆迎合赤字財政垂れ流しの誘惑? by ポール・クルーグマン Meridith Kohut/The New York Times Syndicate このところ何度か指摘してるように,日本銀行がもっとお金を刷る政策について,日本国内に反対意見がたくさんある.それに,増税すべしと政府にかかる圧力も大きい.日本以外の先進国で起きてることも,これとそう大差ない:量的緩和を実施してきた中央銀行は,政治的圧力におされてではなくて,これに対
もう成長出来ないという人が見たくない図。日本はこの20年間の成長率は世界でビリ。その間、マネー伸び率もビリ。要するにカネのスリ方が足りなかったから、成長率が世界でビリというのが自然な見方。これほど経済成長と関係ある政策はまずない http://t.co/w70miyS21f
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