きのう、埼玉県熊谷市で小学1年生の女の子が車にはねられ、意識不明の重体となっている事故で、逮捕された84歳の男が今年3月に免許を更新していたことが分かりました。
きょう午後、埼玉県熊谷市で集団下校中だった小学1年生の女の子が車にはねられて、意識不明の重体です。警察は車を運転していた84歳の男を現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。 【画像】女の子が車にはねられる 84歳男現行犯逮捕 現場の様子 きょう午後2時半ごろ、熊谷市成沢で「車と歩行者の事故です」「小学校1年生の女の子が頭をけがして出血がある」と目撃者の男性から119番通報がありました。 警察などによりますと、84歳の男が運転する車が横断歩道を渡っていた小学生の列に突っ込み、小学1年生の女の子をはねました。女の子は頭などを強く打っていて、病院に搬送されるときに意識がなかったということです。 警察は、車を運転していた熊谷市の無職・青木秀夫容疑者(84)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。青木容疑者は取り調べに対し、「子どもとぶつかったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
先月、栃木県那須町で登山の講習会に参加していた高校生らが雪崩に巻き込まれ8人が死亡した事故で、7年前にも同じ講習会で高校生が雪崩に巻き込まれていたことが学校関係者や警察への取材で新たにわかりました。このとき引率していた教員は今回の講習会にも参加していて、警察は、雪崩が起こる危険性を予測できた可能性もあるとみて慎重に調べています。 講習会は高校の山岳部向けに毎年3月に行われていて、7年前にも同じ講習会で生徒数人が雪崩に巻き込まれていたことが、学校関係者や警察への取材で新たに分かりました。このとき雪崩があったのは、今回の雪崩が起きた場所の近くにある、「郭公沢(かっこうざわ)」という場所で、けが人はいませんでしたが、首まで雪に埋まった生徒もいたということです。さらに、当時、生徒を引率していた教員の一部は、今回の講習会にも参加していたこともわかりました。 警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進め
16日午後3時20分ごろ、福岡市南区塩原2丁目の自動車販売店「レクサス福岡南」で、福岡県春日市の自営業の男性(83)が発進させた乗用車が試乗車用ガレージに突っ込んだ。 福岡県警によると、車は正面のシャッターを突き破り、展示されていた試乗車のレクサス1台に衝突。さらに壁にぶつかり停止した。けが人はなかった。男性は県警に「シートベルトを締めながらアクセルを踏んだら急発進してしまった」と説明しているという。 南署によると、男性はこの日、店で自身のレクサスのタイヤ交換を終え、駐車場を出ようとした際に突然10メートルほどにわたって暴走した。店内には従業員約20人や客数人がいたという。(井上怜、宮谷由枝)
横浜市で軽トラックが小学生の列に突っ込み、1人が死亡、7人が重軽傷を負った事故で、直前のスピードは時速30キロから40キロだった疑いがあることが警察への取材でわかりました。現場にはブレーキをかけた痕がなく、警察はスピードを落とさずに衝突したと見て調べています。 これまでの調べで、過失運転致死傷の疑いで逮捕された合田政市容疑者(87)が運転する軽トラックは、道路脇の車をよけたあと蛇行し、横転して事故を起こしたと見られています。 その後の調べで防犯カメラの映像などから車をよける直前のスピードは時速30キロから40キロだった疑いがあることが警察への取材でわかりました。路面にはブレーキをかけた痕がなく、警察は、スピードを落とさずに急ハンドルを切ったことで車体のバランスを失って衝突したと見て調べています。 警察によりますと、合田容疑者は3年前、認知症の検査などを受け運転免許が更新されましたが、次の更
乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で、事故を起こしたバスは床下の腐食が進んで複数の穴が開き、去年、バスのメーカーが「使用は危険な状態である」と報告書で警告していたことが分かりました。事故を起こしたバス会社は警告のあとにこの車両を購入していて、国土交通省は詳しい経緯を調べています。 NHKは今回、事故を起こした車両について、事故前の去年3月にバスのメーカーが点検した際に作成した報告書を独自に入手しました。 この中で車体の床下の状態について、さびや腐食が進み穴が開いているとし、特に車輪を支える部品は腐食がひどく、強度が著しく低下していると指摘しています。そのうえで報告書では「このままの使用は危険な状態である」と警告しています。 また、添付された写真では床下にある金属製の多くの部品にさびが広がり、複数の穴が開いている様子が確認できます。 このバスは去年の点検のあと、今回事故を起こし
■落ちてきた生徒がぶつかり入院秋の運動会シーズン本番である。全国の複数の自治体が巨大組体操に規制をかけるなか、今年もまた多くの学校で巨大組体操へのチャレンジが続いている。 これまで組体操では、子どものケガの多さや深刻さが問題視されてきた。しかしながら調べを進めていくと、教師もしばしば負傷事故に遭っているということが明らかになってきた。 たとえば、かつて10段ピラミッドを完成させて一躍有名になった兵庫県内の公立A中学校では、昨年の9月に11段ピラミッドを練習中に、教師が事故に遭った。ピラミッドが崩れた際に生徒が上から落ちてきて、教師にぶつかったのである。教師は頭部に傷を負い、入院を余儀なくされたという(朝日新聞)。 ■「上から子どもが降ってくる」巨大ピラミッドでは子どもが上から「降ってくる」巨大組体操を推進してきた関西体育授業研究会の言葉を借りるならば、巨大化した組体操で起きるのは、「上から
静岡県西伊豆町で、電気柵が原因で家族連れら7人が感電し男性2人が死亡した事故で、川の土手に電気柵を設置していた男性(79)の妻が24日、取材に対し「(夫は)いつも朝、出かける時には電源を切っていた。その日に限って切り忘れた」と話した。 妻は「(原因は電源を)切り忘れたということ。まさか私も(電源が)入っているとは思わなかった」。電源を入れたり切ったりするのは、全て男性がやっていたという。「事故になって申し訳ない」などと話した。死亡した2人のうち1人は親族だった。 県警によると、電気柵は周囲の畑にも巡らせており、総延長は約300メートル。男性がアジサイなどを守ろうと、約5年前に設置した。男性は普段、納屋の中にあるコンセントからプラグを抜き差しして使用していたとみられ、県警に対し「夜間以外は電源を抜いていた」と話しているという。
静岡県西伊豆町で19日に発生した7人が死傷した感電事故で、獣害を防ぐ電気柵を設置した男性は、いくつかの部品を組み合わせて柵を自作していたことが地元警察署の調べで分かった。専用品なら幾重にも施されている安全対策が不十分だった可能性もある。事故を通して浮かび上がってきた問題点をまとめた。 事故が起きた同町の現場では、(1)電気柵の設置を知らせる表示・看板がない(2)感電の恐れがある時、自動的に回路を遮断する「漏電遮断器」が設置されていない(3)電流を一瞬だけ断続的に流す「電気柵電源装置」がなく継続して電流が流れ続けていた――など一般的な電気柵とは全く異なった使い方がされていた。 さらに設置者は「普段は夜間だけ通電している」と話していたが、事故が発生した19日午後4時30分ごろ、なぜスイッチが入っていたかは不明のままだ。周辺で家庭菜園に電気柵を設置している男性(54)は「鹿などが出るのは夜間
http://anond.hatelabo.jp/20150720190643の続編。 電気屋的にはNHKニュース、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150722/k10010162021000.htmlでほぼ完結で特段疑問は残らないんだけど、ブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150722/k10010162021000.htmlを見ると結構勘違いしている人が多いようなので多少フォローしてみる。 おさらい・なんで人が死んだの?電気さくではなかったからです。 法令上定義されている電気さくではありませんでした。今回の事故の原因となったブツは「交流を流しっぱなしにしてある裸電線」です。 前回書いた平成21年の淡路島で起きた死亡事故も電気さくの事故でなく「100Vの電気が剥き身で流
今月19日、静岡県西伊豆町で家族連れなど7人が川岸に設置された電気柵で感電し男性2人が死亡した事故で、電気柵の所有者は警察に対して「ふだんは日中、電源を切っていたが、この日は切り忘れてしまった」と話していることが分かり、警察は事故に至るいきさつを詳しく調べています。 また、警察が21日に経済産業省の職員や専門家と共に漏電した電気柵を詳しく調べた結果、電気柵には法律で定められた漏電の際に電気を遮断する装置のほか、電気の流れを制御する装置や危険を知らせる表示板も設置されていなかったということです。 さらに、警察が電気柵の所有者から話を聞いたところ、電源は手動で入れたり切ったりしていたとしたうえで、「ふだん夜間に電気を流し日中は電源を切っていたが、この日は切り忘れてしまった」と話しているということです。 警察は、感電した人たちのケガや電気柵の状況などから事故に至るいきさつを詳しく調べています。
■学校柔道 119人目の犠牲者福岡市立の中学校において、柔道部の練習で、1年生の女子生徒が、2年生の女子生徒に大外刈りをかけられ頭部を打ち、死亡した。5月22日に事故が起き、27日に帰らぬ人となった。 1983年度以降、学校柔道で119人目の犠牲者である。 柔道は、主要部活動のなかでも突出して死亡率が高い。それでも、2012~2014年度の3年間は、全日本柔道連盟の尽力あって死亡ゼロが続いてきた(「柔道事故 死亡ゼロが続いていた」)だけに、今回のケースは私を含め関係者には大きな衝撃を与えた。 ■典型的な事故事例―1年生の頭部外傷に要注意中学校における学年別の死亡件数[1983-2013] 中学校における死因別の死亡件数[1983-2013]そしてそれ以上に衝撃的だったのは、今回のケースが死亡の「典型的な事例」であった点だ。全日本柔道連盟が、この数年ずっと注意喚起を続けてきた、まさにその事例
運動会で行われる組み体操の事故が相次ぐなか、子どもたちが円形になって積み上がる「タワー」という技で重大な事故が最も多く起きていることがわかりました。 専門家は「1つ間違えば命に関わるので、事故の事例にしっかり目を向けていくことが大事だ」と話しています。 名古屋大学教育学部の内田良准教授は、日本スポーツ振興センターの資料をもとに、組み体操による事故を調べていて、平成25年度までの31年間に障害が残った事故の件数は88件にのぼることが分っています。 内田准教授が事故の内容を詳しく調べたところ、子どもたちが円形になって、3段以上に積み上がるタワーでの事故が最も多く26件で、次に多かったピラミッドの事故の2倍以上にのぼることが明らかになりました。 タワーは円形になって積み上がったうえで下の段から順番に立ち上がっていく大技で、事故の多くは、途中で崩れて、上の段の子どもが転落したり、下の段の子どもが下
原子力発電所などで事故が起きた場合の被害者への賠償制度について原子力委員会は専門家による会議を設置して見直しの議論を進めることになりました。 電力会社が無制限の賠償を行うとしている現在の制度を見直すかどうかや国の責任分担などが論点になります。 現在の原子力損害賠償法は、原発事故の被害について、電力会社に過失がなくても、損害額に応じて無制限の賠償を行うとしており、福島第一原発の事故を受けて電力会社の負担が重すぎるとして見直しを求める意見がある一方、国の責任を重くすれば、国民の負担が増えるとして反対する意見があります。 政府は今後、電力の全面自由化によって電力会社の経営環境が厳しくなることなども踏まえ、制度の見直しを関係する省庁の間で検討してきましたが専門的な議論が必要だとして27日原子力委員会に具体的な検討を要請しました。 委員会では電力会社の責任の範囲に制限を設けるかや原子力政策を進める国
12日午前5時ごろ、新宿区歌舞伎町1丁目の9階建て雑居ビルの9階にある飲食店の店員から、「人が落ちたようだ」と110番通報があった。敷地内の地面に女性客が倒れていて、まもなく死亡した。 新宿署によると、店のトイレの個室内に、屋外に直結するのに外側に足場がない扉がある。署は、女性が何らかの原因で転落したとみている。 死亡したのは世田谷区千歳台1丁目、アルバイト佐藤彩香さん(22)。佐藤さんは知人数人と来店し、12日午前4時半ごろ、トイレに立った。佐藤さんが戻ってこないため、店員が施錠された個室に入ると、個室内から屋外に直結する扉が開いていた。外側には階段などの足場はない構造になっている。扉の前には、出られないように約1メートルの高さに横棒が渡してあったという。 署は扉の管理状況について調べる。
画像は改善を重ねた最新の賞味期限シール 5月10日18:55 このエントリーがまとめブログとかに転載されているという噂を聞きました。僕は見てないのでよくわからないのですが。 このエントリーは、相手側から事実と違うと伝えられた箇所については、事実かどうかにかかわらず、修正や削除をして時系列で報告しています。 まとめサイトの方も、もし転載されていたら同じように修正されたほうがいいかなと思います。あと、修正や削除した元の文章は、近々大部分を伏字にすると思います。 無断で転載された文章については、僕は責任をとれないので、もし相手側から削除の要請を受けたときは、まとめブログさまに直接やりとりしていただくようにお願いすると思います。 お手間をかけますが、本エントリーに修正があるごとに、まとめブログさまも修正してくださいますようお願いします。 転載の時にひとこと言ってくだされば、助かりましたが、もうそん
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