アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして大活躍中の生駒里奈さん。中学時代は吹奏楽部でパーカッションを担当していたという彼女に、“吹部”との出会いから現在の活動まで語ってもらいました。 ◇――吹奏楽部に入部したきっかけは?生駒 吹奏楽部に入ったのは中学生のときでした。運動が苦手だったので、違うものを部活に選びたいなと思っていたこと。あと小学生のとき、クラスメートが楽器を吹いているのを見て「かっこいいなぁ」と思っていたので、入部を決めました。ちなみに小学生のときはダンススクールに通っていたので、学校では“無部”(帰宅部)でした。――どのパートを選択するか迷ったのでは。生駒 楽器に触るのも初めてだったので、どれにしようか迷いました。最初は、フルートがいいなと思って吹いてみたら、頑張りすぎたのか酸欠になってしまったんです。なので、金管楽器や木管楽器は自分には合わないのかなぁと……。そ