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ブックマーク / dailyportalz.jp (61)

  • バルセロナ「ボケリア市場」でスペインの魚介類を眺めてきた

    2019年のこと。仕事スペインはバルセロナへ行く機会があった。 無事に日程をこなして帰途につく日、日行きのフライトまでちょこっとばかり時間に余裕があることに気づいた。 こういうときはあれだ。市場を覗くのがベストな振る舞いであると相場が決まっているのだ。 …「スペインの台所」を徘徊する そもそも、この時の仕事テレビ番組のロケ協力でバルセロナ郊外に生息する巨大ナマズ(ヨーロッパオオナマズ)を捕まえて紹介するというものだった。 こんなナマズ。 その仕事は全うできたのだが、ナマズ以外の魚をあまり拝めなかったのが少々の心残りだった。 特に、現場が川のほとりだったので、当然ではあるが海の魚にはまったく出会えずじまいであった。 もっと魚見たかった…。 その欲求不満を解消するためにも、やはり市場へ行くほかないのだ。 サグラダファミリアも見た。すごかった。 そこで日人のコーディネーターさんにおすすめ

    バルセロナ「ボケリア市場」でスペインの魚介類を眺めてきた
  • 年賀状を官公庁のパワポ風にする

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの1mは何メートル? > 個人サイト webやぎの目 これが官公庁のパワポです 官公庁のパワポで有名なのがこちら。 出典:「医療・介護に係る長期推計 (主にサービス提供体制改革に係る改革について)」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001ets7-att/2r9852000001f34t.pdf) 一見ごちゃっとしているが、左側が地域レベルの話で、右は一番狭い地域での話を拡大して書いてあることがわかると理解しやすい。 全体の構成としてはこうなっている 「医療・介護に係る長期推計 (主にサービス提供体制

    年賀状を官公庁のパワポ風にする
  • やっぱり「お盆」は面白い みんなの家の「お盆」を見る2

    の伝統行事、家で先祖を迎える「お盆」は7月中旬~8月中旬ぐらいに行うところが多いそうです。 日全国のいろんなお盆を集めようと7月~9月中旬にかけて募集をさせて頂いたこの企画、第一弾は8月に公開しました。→日のお盆は超面白い みんなの家の「お盆」を見る そして早いもので10月。今は全然お盆のシーズンではありませんが、日全国から投稿していただいた「おうちのお盆」を紹介していきます!

    やっぱり「お盆」は面白い みんなの家の「お盆」を見る2
  • さあみんな、セイコーマートで酒を買え

    北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:飲んでおいしいメントスコーラは「アセロラ」味 北海道ならどこにでもある こちらは江別市にあるセイコーマート 北海道に1000店舗以上あるセイコーマート。北海道の街を歩いているとほぼどこにでもあると言っても過言ではない(いや、ちょっと過言かも)。 「ホットシェフ」と呼ばれるカツ丼などの店内調理をいち早く始めたり、土用の丑の日のうなぎ商戦にささやかに抵抗し「さんまかば焼き重」を販売するなど、とにかく異彩を放つコンビニである。 セイコーマートで酒を買え あしらわれた「Secoma」のロゴが光る 語るべきことはたくさんあるのだが、今回私が伝えたいのは「セイコーマートで酒を買え」ということだ。 セイコーマートは地

    さあみんな、セイコーマートで酒を買え
  • 「ポケットカイト」で風を感じたら凧揚げする日々

    東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:「ヤマザキ春のパン祭り」はオニギリでも参加できる > 個人サイト twitter 季節や場所にしばられてたこれまでの凧揚げ なんとなく、凧揚げといえば正月にやるもので、しかも近所の公園や土手でやるというイメージが無かっただろうか。 でも今回紹介する「ポケットカイト」はその考えをぶち壊してくれる。凧揚げはいつでもどこでも、もっと自由にやってよかったのだと気づいた。 最近ずっと持ち歩いてるポケットカイト 携帯できる骨なし凧「ポケットカイト」 出会いはドン・キホーテだ。 レジャーコーナーをなんとなく眺めていたら見つけた。 そして表紙に書かれたキャッチコピーに一目惚れ。 「風を感じたら凧揚げするこ

    「ポケットカイト」で風を感じたら凧揚げする日々
  • ないYouTubeのサムネを考える

    寝ながらYouTubeをみることが好きです まず、YouTubeの動画の中からサムネイルの傾向が分かりやすいテーマをあげてみることに。 いつも見てるので、意外とスラスラかける 自分が見ているものだけだと偏ってしまいそうなので、普段は見ないビジネス・料理関係なども検索してみることに。 全体的に文字情報が多い、謎に太文字、とにかく目立つように工夫されているのがサムネイルの基だが、その中にもテーマ別に傾向が分かりやすいものを抜粋して作ってみることにした。やっていくぜ!! テーマ:解説 解説系はいろんなジャンルがあるので一概には言えないのだが、まるで世の中の真理を解き明かすような壮大な雰囲気がサムネイルから漂う。怪しめなものも多い。黒が使われがちなので、ぱっと見引き締まって見える。 このルールを用いて、ないYouTubeサムネイルを作ってみる。 身に覚えのない膝のアザ、なぜできるのか? もうこれ

    ないYouTubeのサムネを考える
    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2021/05/27
    あのだっさいサムネ皆好きなんだな
  • ジャッキー・チェンが追い詰められそうな行き止まり

    行き止まりに追い詰められて絶対絶命、みたいなシーンがあると思う。しかし実際にはそういう絶望感を煽るほどの行き止まりはなかなかない。なんとか探してみたい。 (注:行き止まりは私道の場合があります。入口に私道と明記してある場合は立ち入らないようにしましょう) 映画あるある:行き止まりに追い詰められる 映画で、主人公が行き止まりに追い詰められて絶対絶命というシーンがあると思う。 追い詰められる主人公 どの映画とは言えないが、どこかで見たような気がするのだ。たとえばジャッキー・チェンの映画はどうだろう。追い詰められ、その場の小道具をうまく使って脱出する、そんなシーンがあるような気がする。 そういうシーンでは、行き止まりの奥と左右はできるだけ壁のようになっていてほしい。絶対に逃げられないという緊迫感がほしいのだ。 とはいえ、見たことあるような気がするだけで、当はそんなシーンはどの映画にもないのかも

    ジャッキー・チェンが追い詰められそうな行き止まり
  • 東京都立大学は、平成初期の雰囲気を色濃く残す未来の文化遺産だ

    令和も3年目。 コロナ禍を経て、もはや平成は遠くなりにけり…である。 最近では『mid90s ミッドナインティーズ』という映画がヒットするほど、特に平成初期は懐かしい時代となった。 そんな古き良き90年代を一身に感じられるスポットが、東京郊外の八王子市にある。 1991年にできた東京都立大学*南大沢キャンパスである。 多摩ニュータウンの西の果てに作られたこのキャンパスは、令和になってあたらめてみると、平成初期の類まれなユニークさとダイナミックさを今に伝えるカッコいい場所なのだ。 (*旧首都大学東京、2020年4月より名称変更。) なんとなくヨーロッパ風×縄文土器というアクロバティックなコンセプト たった30年前である。 今とそんな変わらないんじゃないかと思うかもしれない。その違いを探りに、早速キャンパスの中を歩いてみたい。 参考にしたのは竣工直後の1992年発刊、『東京都立大学 : 新キャ

    東京都立大学は、平成初期の雰囲気を色濃く残す未来の文化遺産だ
  • 佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:世界一のカスタムナイフ作家から学ぶ「ナイフ入門」 > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 当時82歳だった著者の350ページの自費出版400冊が完売 平成29年に発行された、山口日都志さんの著書「女性哀史 佐世保遊里考」(芸文堂)。副題にもあるように、懸命に生きた女性たちの記録だ。 明治22年。人口3,700人あまりだった一寒村に鎮守府(海軍の拠点)が設置され、広島の呉や神奈川の横須賀と同じく軍港としてめきめきと発展してきた佐世保。新天地求めて近隣から多くの人々がすみ着き、5年後には人口が2倍近くまで膨れ上がった。 そんなゴールドラッシュさながらな発展の裏には、遊郭を舞台に生計を立ててきた女性たちがいた。

    佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた
  • 水海道で北海道の面影を探す

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:リコーダーについているあの棒を死ぬ前に正しく使いたい > 個人サイト 日和見びより 非電化路線で水海道へ 水海道(みつかいどう)があるのは茨城県は常総市。先日近くで用事があったので足を延ばして水海道の北海道っぷりを確かめてきた。 まずは水海道へ向かうために取手駅から関東鉄道常総線に乗車。 取手駅と下館駅を結ぶ路線 ちなみにJR取手駅の公式キャラクターはまさかの取っ手だ。好きなべ物の「レバー」は取っ手だからか。ちょっとうまくて悔しい。 この関東鉄道常総線は全線非電化の路線である。このあたりの鉄道は沿線に位置する気象庁地磁気観測所に影響を与えないよう通常よりも工事費用がかさむ「交流電化」という電化方

    水海道で北海道の面影を探す
  • マンガの反撃シーンだけを走馬灯みたいに読みたい

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜前髪をかき分けてくれる体温計 見られました 結論から言うと、見られた。色んな作品でめちゃくちゃ反撃していた。まずその方法を紹介します。 サブタイトルのリストを作ろう まずはサブタイトルのリストを作らなければいけない。今回は年始に放送された『漫画総選挙』というテレビ番組の投票結果、50位までの中から各話のサブタイトルを調べられるものをピックアップした。 人気のある作品なら、インターネットで各話ごとのタイトルがまとめられている可能性が高いと思ったからだ。 リスト。こんな感じで横に50作品ある。 一番下に長かったのは全200巻の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で、サブタイトルが1,410行あった。

    マンガの反撃シーンだけを走馬灯みたいに読みたい
  • 池袋の中華フードコートがほぼ中国

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 界隈いちの中華材スーパー 街は相変わらずの雰囲気 街頭で配られている新聞も、こんなの そのスーパーは、北口から歩いてすぐのビルのなかにあります。 「友誼商店」というのがそれ ビルの入り口 看板に、「4F 中国品 友誼商店」とありますね。 界隈には中国材を買えるお店がちらほらありますが、規模がいちばん大きいのは間違いなくここでしょう。雑居ビルの4階ということで、知らないと入るのになかなか勇気がいる雰囲気ですが。 ちなみにその下に「友誼府」という表示もあり、以前はなかったものなので、これがフードコートのことだと思う。それぞれ「ゆうぎしょうてん」「ゆうぎしょくふ」と読むようです。 店内へ か

    池袋の中華フードコートがほぼ中国
  • ワーケーションならおまかせください

    旅先で働くことをワーケーションと呼ぶらしい。その言葉がニュースで話題になっている。(2020年7月27日) いつもと違う環境で働く?それなら僕らデイリーポータルZがずっとやっていたことだ。 ツイートしたらそこそこ反響があったので、恥ずかしげもなくさらに説明したいと思う。 これまで行ってきたワーケーションは5回 多摩川川原 2006年 洞窟 2014年 吊橋 2015年 崖 2016年 多摩川川原 2017年 洞窟(洞窟コワーキングスペースはじめました) 吊橋(吊橋で面接する) 崖(オフィスが崖に遭っても使える電話) 崖・いい写真だから寄りでもどうぞ 多摩川川原 2017年(デイリーポータルZと東京カルチャーカルチャーのオフィスは引っ越しました) 多摩川川原 2006年(エイプリルフールの特設サイトに掲載したが現存せず) デイリーポータルZがイッツコムに移るときに、なんか派手なことでもするか

    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2020/07/29
    何か違う気がする。。。
  • ライトノベルの表紙をおじさん向けにしてみよう

    ちょっと前に、「最近、ライトノベルではない一般小説の表紙までマンガ絵になっている」と苦言を呈している記事が話題になっていました。 おじさん的に違和感があるのは確かですが、おかたい表紙だと若い子たちが興味を持ってくれないでしょうし、仕方ないんじゃないですかねぇ。 でも逆に、おじさんが手に取りづらい、マンガ&萌え全開なイラストをあしらったライトノベルの表紙も、一般小説っぽい表紙に変えれば購買層を広げることができるんじゃ……? ということで、おじさん向けライトノベルの表紙を考えてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

    ライトノベルの表紙をおじさん向けにしてみよう
  • 「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:超簡単にペン回しできる指輪を作る > 個人サイト 妄想工作所 10パターン制作の呪い 「顧客が当に必要だった物」などといきなり切り出してしまい申し訳無い。そういう、IT業界のシステム開発案件における「あるある」を風刺したイラストが存在するのだ。まずはその風刺画の説明をしよう。 私が目にしたのは10年くらい前だったか。面白いし、よくできてるなぁと、定期的に見たくなる絵だ。今回調べて初めて知ったのだが、元ネタはもうすでに70年代からあるという。元は、アメリカ産業界あるあるネタを風刺したイラストだったもよう。 これが「顧客が当に必要だったもの」の基イラストだ!(ニコニコ大百科より)

    「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る
    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2020/05/16
    客が自分で作りゃいいんだけどな
  • 文字化けでよく出てくる漢字の意味を調べて愛でる

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:無糖の飲みものに砂糖を入れる > 個人サイト ほりげー インターネットは文字化けと共にある インターネットが普及して20年をゆうに超える。メール、添付ファイル、Webブラウザなど、様々な場面で我々は文字化けに苦しめられてきたし、今でもたまに苦しめられる。「文字が化ける」と書いて文字化け。そこにはお化けみたいで悪いイメージがあるが、それも仕方がない。読めないのだから。必要な情報が読めないのはシンプルに悪いことだ。 DPZの記事を無理やり文字化けさせてみると、こうなる。 でも、一方的に文字化けを避けていては、文字化けと仲良くなれない。文字が化けた先にあるのは文字だ。化ける前の文字ばかり愛していては、化けた後の文字がかわいそうではないか。我々は、化けた後の文字をもっと愛す

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  • ジンギスカン鍋が自宅にある喜びを伝えたい!

    北海道に行ったらべたいグルメの定番「ジンギスカン」。 逆にいうと、北海道以外ではまずべる機会がないですけど、アレを自宅でべられたらサイコーなんじゃ……。と思ったものの、フライパンやホットプレートで焼いてもイマイチなんですよね。 というわけで、遂に買っちゃいました、ジンギスカン鍋! 今回は、ただジンギスカンをうだけの記事です。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:スリランカ人が接客してくれる元・遊郭の建物で異世界体験してきたぞ!? > 個人サイト Web人生 専門調理器具、やっぱりスゴイです 「あったら

    ジンギスカン鍋が自宅にある喜びを伝えたい!
  • なくなったサイトで見る場所へ行く

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:イモムシハンドブックだけじゃない!92種のハンドブック > 個人サイト webやぎの目 そこはカンザスシティ郊外 撮影場所はアメリカ中西部、ミズーリ州カンザスシティ郊外だという。 ずっと行ってみたかったので、今回、アメリカ西海岸で開催されたメイカーフェアの帰りに寄ってみた。 カンザスシティに向かう飛行機から地上絵のような街が見えた 大阪に行ったついでに京都ぐらいのつもりだったが、飛行機で3時間半もかかった。大阪に行ったついでに香港に行ってしまったようなものである。 飛行機が遅れてカンザスシティについたのは夜だった カンザスシティではAirbnbで予約した家に入ろうとしたら警

    なくなったサイトで見る場所へ行く
  • 昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった

    知り合いの古文房具屋さんが、SNSで「ストップペイルのパチもん包装紙を見つけた」と写真付きで呟いているのを見て、「おおっ!」となった。 このパチもんストップペイルがとてもゆるくて面白かったのだ。 じゃあ僕も対抗して偽ストップペイル作ろう!っていうのがいつものデイリーポータル的な流れなんだけど、今回はそこからなぜか「家ストップペイルのデザイナーさんにインタビュー」ということになってしまったのだ。 なにがどうしてこうなった。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:実家からっぽくスマホを送りたい > 個人サイト イロブン Twittertech_k ストップペイルって、これですよ と

    昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった
  • 世界で一番売れなかったゲーム機「ピピンアットマーク」を買ってみた

    ゲームボーイ」〜「PS4」と、ゲーム機が超絶進化した平成30年間。歴史に残る名作ゲーム機が数々生み出されるとともに、歴史に悪い意味で残った大コケゲーム機も。 そんな黒歴史の中でも、もっとも売れなかった大爆死ゲーム機「ピピンアットマーク」を買ってみました。 果たして、どんなハードだったんでしょうか……!? ※この記事は2019年のゴールデンウィークとくべつ企画のうちの1です。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:度数24%! ストロングゼロの原酒で飲み会をすると突然足に来る > 個人サイト Web人生 令和

    世界で一番売れなかったゲーム機「ピピンアットマーク」を買ってみた