がん治療を受けていることを公表したキャサリン英皇太子妃。22日に公開の動画より(2024年3月22日取得)。(c)Handout / BBC STUDIOS / AFP 【3月25日 AFP】英国のキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales、42)が、がんとの診断を受けて治療中であることを公表し、ソーシャルメディアで広がっていた「臆測」は大きく批判されることとなった。中には死亡説を唱えるものまであった。しかし、本人による公表があった今も、陰謀論が消えてなくなることはないようだ。 キャサリン妃の健康状態をめぐる臆測は、王室が公開した家族写真が加工されていたことを受けて一気に広がった。そうした中で今月22日、本人がビデオメッセージを公開。現在がんを患っており、化学療法の初期段階にあることを自ら公表し、世界中から励ましの声が寄せられた。 しかし、X(旧ツイッター