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ブックマーク / arinkurin.cocolog-nifty.com (3)

  • 低線量被曝を受け続けていた60年代からの20年 - 農と島のありんくりん

    ・2008年の1日分の事のセシウム137の摂取量・・・0.025ベクレル/㎏ ・同ストロンチウム90                  ・・・0.036 この原因は、カリウム40のような自然放射性物質ではなく、セシウム137、ストロンチウム90てすから人工由来です。 この時期から言って、チェルノブイリと中国核実験の影響だと考えられます。 チェルノブイリは欧州を広域に汚染しましたが、1950年代から80年代まで続いた核実験は北半球全域を地球規模で汚染しました。 これは地下核実験と違って、地上に据えつけて爆発させるために大気圏内の気流に乗ってしまうためです。(写真 ユタ州の小型核の大気圏内実験。) 1950年代からの大気圏内核実験の総数は500回を超え、放出された放射性物質はチェルノブイリ事故の800万倍に達すると言われています。 また1950~1960年代の10年以上にもわたる人工放射性核

    低線量被曝を受け続けていた60年代からの20年 - 農と島のありんくりん
  • 「美味しんぼ」 荒木田准教授は自然が放射能の天敵だと知らない - 農と島のありんくりん

    下のコマで荒木田氏は、自然に対する無知をさらけ出しています。 この人、ほんとうに河川や用水の放射能測定したことがあるんでしょうか。したとしても側溝ていどか、河川敷ていどなのでしょう。 (スピリッツ24号以下同じ。除染の意味があるとすれば海へ流れださないことだと言う荒木田氏) 私は霞ヶ浦の環境保全運動をしていた関係で、大学の専門家と共に実測で歩いた経験があります。 河川で有意な放射線量がわずかに測定されたのは事故直後の年だけです。 すみやかに放射性物質は川床の汚泥にトラップされてしまい、その結合が強いために水には容易に滲出しませんでした。 事故直後の2011年5月の阿賀野川の調査結果を見ます。 ●阿賀野川放射性物質調査結果 2011年新潟県http://www.pref.niigata.lg.jp/housyanoutaisaku/1339016506464.html 1 阿賀野川の河川水

    「美味しんぼ」 荒木田准教授は自然が放射能の天敵だと知らない - 農と島のありんくりん
  • ニューズウィーク誌に建設的議論がないと言われた脱原発運動 - 農と島のありんくりん

    昨日からの続きです。 「ニューズウィーク」誌(2月11日)のインタビューで、小出裕章氏はかつての「反原発運動」を簡単に振り返ってこう述べています。 「小出は長年、愛媛県の伊方原発の反対運動に参加していた。チェルノブイリ事故以降、そこにも『恐怖に駆られた』人々が押しかけたが、最後は古くからの活動家と軋轢を起こし、しばらくするといなくなった」(同) 私も小出氏と同時期に、この光景を見ています。氏とは面識こそありませんでしたが、誠実な科学者として長年尊敬していました。 氏の福島事故時の発言は許しがたいものですが、その反面、福島農業への優しい心配りをした数少ない脱原発運動家だったことも事実です。 彼の「私は福島の野菜をべる」というひと言は、「東北の野菜をべたら死にます」とテレビでニヤニヤしながら言い放った武田邦彦氏と同次元で扱うわけにはいきません。 このように書くとお分かりになると思いますが、

    ニューズウィーク誌に建設的議論がないと言われた脱原発運動 - 農と島のありんくりん
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