はてなブックマークで人気エントリーに挙げられていた「プログラマーを人気の職業にしたい」を読んで、かつて某ABAPというマイナー言語を触っていた者として、個人的に感じたことを少し。 ■ 全力でプログラマーを「人気の職業」に押し上げたい (Attribute=51) この中で guri_2 さんが提示した命題、まったくその通りだと思います: IT業界は3Kとかいうよ。人気がないっていうよ。 だけどもっと羨ましがられるような職種になってほしいよ。 オレ、おもしろいWebサイトとかたくさん見たいから。 WEBサイトの構築に限らず、ITシステムを開発・運用する仕事というのは、現代社会にとって欠かせない存在です。その仕事が敬遠されてしまう状況というのは、なんとしても解決せねばならない問題でしょう。「すべてインドにアウトソースしてしまえばOK」というのなら別ですが、そんな状況もここ数年では実現しないと思
将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。本連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのManagementに関係します。Managementについては、連載第9回「ソフトウェアは目に見えない」を参照いただければと思います。 ■人材争奪戦争? 私事ですが、このたび転職をしました。 新会社での私の役割の1つに、業務拡大に向けた人材採用があります
2007/12/11 日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は12月11日、仮想化技術を活用してシステム開発環境をオンデマンドで提供する「SecureOnline 統制IT基盤提供サービス」のメニューを強化した。同時に、このサービスを組み合わせ、オフィス環境を仮想的に提供する「セキュア・プロジェクト・オフィス」(SPO)の提供を開始している。 SecureOnline 統制IT基盤提供サービスは、日立ソフトのデータセンター内に仮想マシンを用意し、ミドルウェアや開発ツールなどのシステム開発環境を仮想マシン単位で、必要に応じて提供するサービスだ。実機を用意する場合に比べ、初期導入費用とスケジュールを節約できる点がメリットだ。 今回のサービス強化では、遠隔地にあるデスクトップ端末を操作できるRemote Desktop Protocol(RDP)に対応し、開発サーバだけでなくクライアント
T-Engineフォーラムと財団法人 トロン協会は,T-KernelやITRONなど組み込みシステムの技術者を対象にした「トロン技術者認定試験」を2008年4月に開始する。それに先立ち2007年12月12日から14日にかけて開催するTRONSHOW2008で模擬試験を行う。 「組み込み技術者が不足する中で多くの開発が外部委託されており,技術力をきちんと測る指標が存在しないことから多くのトラブルが起きている。認定試験により技術力を把握できるようにしてトラブルを減らす」(T-Engineフォーラム会長 坂村健氏)。 受験者にはeTRONを利用した顔写真入り「トロン技術者カード」を発行する。カードをリーダーにかざすと,プロフィールや取得したトロン認定試験の一覧,トロン以外の取得資格の一覧が表示される。「技術者のパスポートにしたい」(坂村氏)。 2009年には海外でも試験を開始する予定。「中国やイ
長谷川玲奈(@IT自分戦略研究所) 2007/11/29 「新3K」業界などといわれるように、労働環境が問題となっているIT業界。この状況を変えていくすべはあるのだろうか。ITエンジニアとして生き残っていくためには何が必要か。 そのヒントの一部が、アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(ATS) 代表取締役社長 安間裕氏の言葉から得られるかもしれない。ものを作ること、未解決の技術的なトラブルを苦労の末に解決することが「この上ない喜び」だと語り、「ぼくはエンジニア」と断言する安間氏は、2002年8月にATSを立ち上げた。それ以来、自らも1人のITエンジニアとして、「エンジニアを幸せにしたい」「IT業界の現状を変えたい」という思いでATSを率いてきたという。ATS立ち上げの経緯、安間氏が心掛けてきたこと、今後目指すものなどを紹介しよう。 ■アクセンチュアのITエンジニア部隊を立ち上げる
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