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研究とうまいこと言うに関するmobanamaのブックマーク (5)

  • 蜘蛛の糸―無職博士編|Colorless Green Ideas

    学歴ワーキングプア地獄で苦しむ無職の博士に対して御釈迦様がさしのべた助けとは? そして、博士はその助けで学術界の底辺から抜け出せるのか? 文 一 ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の象牙の塔を、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。象牙の塔の頂上に収められている学術の成果は、みんな玉のように輝き、そのまん中にある金文字表紙の博士論文からは、上質紙の何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。 やがて御釈迦様はその象牙の塔に御佇みになって、ふと下の容子を御覧になりました。この極楽の象牙の塔の下は、丁度学術界の底辺に当って居りますから、淀んだ空気を透き徹して、高学歴ワーキングプア生活やブラック研究室の景色が、丁度擦硝子を通したように、ぼんやりとのみ見えるのでございます。 するとその学術界の底辺に、無職の博士と云う男が一人、ほかのポ

    蜘蛛の糸―無職博士編|Colorless Green Ideas
    mobanama
    mobanama 2013/01/24
    あまりの文才故に読後無性に哀しくなったのでタグを最後に一つ追加した。
  • 博士号を取るとはどういうことか - kkatoのブログ - TYZOH(タイゾウ)

    の解説がおもしろく、妙に腑に落ちたので、訳してみることにした。 以下訳 --- 博士号への絵付きのガイド 私は毎年秋になると新しい博士課程学生数人に「博士号とは何か」を説明するようにしている。 言葉で表すのは難しい。 だから、絵を使うこととする。 博士号への絵付きのガイドとして、以下を読んで欲しい。 --- 人類の知識をすべて含む円を考えてみよう。 小学校を卒業するとちょっとだけ知るようになる。 高校を卒業するころにはさらにもう少し知るようになる。 学士を取ると、専門性が身につく。 修士号をとると、さらに専門性が深まる。 研究論文を読むことで人類の知識のふちにまでたどり着くことができる。 ふちに着いたら、ここに集中する。 このふちを数年押し続ける。 ふちが壊れるまで。 こうしてできたくぼみが博士号(Ph.D)と呼ばれる。 もちろん、今度は世界が違って見えるだろう。 だからこそ、大きな絵

  • metabolome.jp

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    mobanama
    mobanama 2009/12/15
    "同じくらい信頼性の低いデータでも、大学院生が出した結果では論文にならないが、怪しげな機械装置が出した結果だとよさげな論文になる"等など実に的確。流石プロ。//遠い目標を指し示す標語と理解しているけど。
  • 基礎科学が種まきだとするなら日本に必要なのは苗を育て収穫しおいしく料理して食卓に届ける仕組みだ - 赤の女王とお茶を

    まさにタイトル通り。 週末は出張と博士ミーティングが連続して仕分けについてはリアルタイムでは見ていないのですが、ついった等で概要は把握しました。 緊急メッセージ、未来の科学ために 職の研究者ではない榎木氏が真っ先に動いているということが象徴的。第一声としてはバランスの取れたよい文章ではないしょうか。 科学は重要だし、わたしもその末端でメシをわせていただいているのでもちろん守りたい。 社会的に発言すべきということはかねてより言い続けてきたことなので、それも大歓迎です。 ただせっかく科学者なのだから、科学者らしさをいかすのも悪くない。 科学研究でなにかを考える時には、「これまで何があって、今どうであり、これから何をすべきか」を押さえておくのがいろはです。 日の科学政策でなにが起こってきたのか、ざっと把握するには以下のエントリがよくまとまっています。 博士はなぜ余るか? 日の科学技術政策

    基礎科学が種まきだとするなら日本に必要なのは苗を育て収穫しおいしく料理して食卓に届ける仕組みだ - 赤の女王とお茶を
    mobanama
    mobanama 2009/11/16
    "欧米では80年代より、いわゆる中央研究所型基礎研究から、大学と組んで多様なシーズを積極的に社会的活用するシステムへと大きく転換""種をまき、それを社会や産業とともにうまく育て上げて収穫、調理するシステム"
  • 若手研究者vsノーベル賞受賞者 【基礎編】 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 若手研究者vsノーベル賞受賞者 【基礎編】 2009/7/12 化学者のつぶやき, 講演・人 ノーベル賞, リンダウ, 交流会, 化学者, 質問 コメント: 0 投稿者: StarryNight 既にいくつか記事がアップされているリンダウ・ノーベル賞受賞者会議(Lindau Nobel Laureate Meeting)、筆者もその参加者の一人でした。 受賞者から、講演やメディアのインタビューでは聞けない情報を得ることができる一生に一度のチャンスでした。しかし、23人の受賞者に対して約580名の若手研究者が参加しているので、受賞者と直接コンタクトをとる為の競争率はかなり高く、タイミングやアグレッシブさを欠いていては全く話すことができません。その為、大抵の若手研究者は、予め質問したいことや話題を十分準備した状態でディスカッションに臨みます(ディスカッションの様子はこちら)。

    mobanama
    mobanama 2009/07/15
    "「これは結婚と同じだよ。誰を選んだかよりも、その相手とどれだけ真剣に向き合い、楽しく過ごそうとしたかで人生は変わる」"
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