来生 優 ✍️「ゆるやかな性」 @heshelaay ほんとに書店員の身でこんなこと言うのはおこがましいこと重々承知なのですけど、本は、水滴滴るペットボトルやコンビニコーヒー、スタバのフラペチーノあたりの容器の置き場では断じてないこと、夏場で飲食しながら来店されるお客さんに、お伝えしたくて仕方ない。購入前の本はみんなの本なんですぜ。
1964年の東京五輪の開会式を見て、当時の国内の著名作家たちは、さまざまな文章をつづり、記録し、表現した。そして2021年の東京五輪は―。作家の中村文則さん(43)に、23日夜の開会式を見た後で、寄稿してもらった。 なかむら・ふみのり 作家。1977年、愛知県生まれ。福島大卒。2002年に「銃」で新潮新人賞を受賞しデビュー。05年、「土の中の子供」で芥川賞。20年、中日文化賞。主な著書に「掏摸(スリ)」(大江健三郎賞)「教団X」「逃亡者」など。東京都在住。
フリー打撃で前後を打つことになった時にそのバッティングを初めてじっくりと見た。音に違いを感じた。 「ボールを捉える音が違った。打球音が違ったんだ。今まであまり聞いたことがないような音だった。ボールを芯でしっかりと捉えるとこういう音がするものなのかと思ったね。もちろん、飛距離も違った」 最初は野手だと思っていたが“兼”投手。今や誰もが当たり前のように口にする二刀流だと聞かされた。打者としてのセンスは一目で分かったが、二刀流への挑戦には当初はやや半信半疑だった。しかし、それも実戦を目のあたりにして評価を変えた。 「最初に聞いた時には『へえ、ピッチャーもやるのか』程度の感想だった。身近でその投球を見て、ビックリしたよ。ストレートはもちろん速い。それにストンと落ちるフォークにスライダー。そうか、彼は特別な選手なんだと理解したね。今でもメジャーではあの落ちる球で三振を取る確率が高いと思うが、あの頃か
中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください
1 いまは2021年7月である。 いま、喫緊の課題は未来である。 未来とは、新型コロナウィルスの国民へのワクチン接種が完了した後のことを指している。 2 私はこの文章を2021年7月4日の夜に書いている。 いま、日本でもワクチン接種が着々と進みつつある。ワクチン供給の遅れや不均衡など数々の問題はあるが、コロナ禍はここ100年間における未曾有のパンデミックなのだから、誰にも完璧な対策などできようはずがない。世界は、そして日本政府は、そして日本の人々は、最大限の努力をし、最善に近い対応を続けてきている。その一つが迅速なワクチン接種だ。日本のワクチン接種は世界に比べて遅れたものの、今年中のどこかの時点で完了するであろう(注1)。だがそれは真のコロナ対策の第一歩にすぎない。ワクチンは感染対策の万能の切り札には決してなり得ない。すでにずっと以前からワクチンがあるインフルエンザでも、毎年世界で数十万人
【ワシントン=吉田通夫】東京五輪で選手から酷暑への悲鳴が相次いでいることについて、米国内では、2013年に当時の東京五輪招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提出した立候補ファイルで、7月下旬から8月上旬の気候を「温暖で、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」と主張したことを問題視する報道が相次いでいる。 ネットニュース「デーリー・ビースト」は26日、「この時期に東京を訪れたことがある人ならだれでも知っているように、報告の内容は良く言えば楽観的、悪く言えばうそだ」と指摘。「問題は、なぜIOCがそれを真実として受け入れたのかということだ」とIOCも批判した。 米ヤフーニュースのコラムニスト、ダン・ウェツェル氏は25日に、男子トライアスロンのゴール後に暑さで倒れ込む選手たちが相次いだ光景を「戦場のよう」と表現。「東京の真夏を『温暖』とか『理想的』と表現する住民
田井ノエル🍊小説家/漫画原作者 @tainoe_tainoel 略してタイノエ。愛媛県在住小説家・漫画原作者。 『道後温泉湯築屋 全⑩巻』『大阪マダム、後宮妃になる!全⑥巻』『転生義経は静かに暮らしたい全②巻』等、著書多数。webtoon原作担当『悪女アリシアの救国レシピ』毎週金曜連載中。 実績・連絡先はURLへ。 アイコン・ヘッダー制作:もふに様(@mmmofuni) note.mu/tainoe/n/n158d… 田井ノエル @tainoe_tainoel 同居人が頭痛いって言うので、こりゃあ脱水かなと思って、オーエスワンを渡した 「これ不味いから嫌い。脱水なんかじゃない」と言われたけど「脱水のときは、美味しいらしいよ」って言ったら、怪訝そうに飲みはじめて一言「う、うめぇ……」 脱水を認めて大人しくオーエスワン飲んで寝ました😊
てゆんた @teyunta1123 五輪おもしろいっすねー!て会社でワイワイ盛り上がった時 「こーなると事前のゴタゴタもゆるせちゃうよなーー」 ていってたのが50代-の先輩たちで、 『え それはまた別の話でしょ。きちんと検証しやなあかんでしょ。コロナも含め。』 てなったのが30代の同僚たちだったの、ちょっとおもしろかったな。 てゆんた @teyunta1123 もちろん世代でバッサリわけられるもんちゃうけど、この50-60代の先輩たちがもつ“おおらかさ”って良くも悪くも〔なんとかなってきた時代〕を生きたことに裏打ちされてて 20-30代の同僚たちの、ある種の“厳しさ”は〔なんともならん時代〕を生きなあかんことから来てる気がする。根っこの感覚がちがう。
話題のアスリートの隠された物語を探る「スポーツアナザーストーリー」。今回は、7月26日、東京五輪の新種目、卓球・混合ダブルスで、伊藤美誠選手とペアを組み金メダルを獲得した、水谷隼選手にまつわるエピソードを取り上げる。 「今まで世界卓球、五輪でメダルをたくさん取ってきたが、銀メダルや銅メダルで、日の丸をてっぺんにあげることができなくて、きょう日本の国旗が一番上にあがり、君が代を聞いているときはアスリートとして誇りに思った最高の瞬間」 〜『産経新聞』2021年7月27日WEB配信記事『水谷「中国超え苦しかった」 金の卓球ペア一問一答』より ----- 東京五輪から卓球競技で採用された新種目、混合ダブルスで、水谷隼・伊藤美誠ペアが日本卓球界初の金メダル獲得を果たしました。決勝の相手は、第1シードの許キンと劉詩ブン(中国)。2019年世界選手権の個人戦の優勝の、世界最強ペアです。水谷・伊藤ペアも過
7月28日に77歳になるセルジオ越後氏。サッカー解説者としてなぜ“辛口な批評”をするのか。その理由を聞いた「Sports Graphic Number」掲載記事を特別に公開する。 〈初出:2015年3月19日発売号「〈来日から43年を経て〉セルジオ越後『僕が辛口である理由』」/肩書などはすべて当時〉 なぜ、セルジオ越後はいつも毒舌を吐くのか。'72年の来日以来、サッカー界の発展を考え続ける日系ブラジル人解説者の本音と、願いとは。 1972年に日本にやって来て「本当に驚きだった」 日本風にいうと終戦の直前、1945年7月28日に生まれたセルジオ越後が日本サッカーリーグの藤和不動産(後のフジタ。現湘南ベルマーレ)にやって来たのは1972年のことである。 日本リーグ初のプロ経験者として、ブラジル仕込みの華麗なテクニックを披露する日系2世に日本のファンは度肝を抜かれた。一方、セルジオが日本に来て最
東京都内では27日、新たに2848人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の火曜日の倍以上となり過去最多となりました。 都の幹部は「大きな数字だ。これだけ感染者が出ると市中に無症状の感染者もたくさんいる。L452Rの変異があるウイルスは想像以上に手ごわいのでしっかり対策をお願いしたい」としています。 東京都は27日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて2848人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の火曜日の倍以上となり、過去最多となりました。 1日に2000人を超えるのは、第3波のことし1月15日以来です。 27日までの7日間平均は1762.6人で前の週の149.4%となり、感染の急拡大に歯止めがかかりません。 感染確認が過去最多になったことについて東京都福祉保健局の吉村憲彦局長は「大きな数字で非常に厳しい。4連
兵庫県にある日本製鉄の工場で先月、エックス線を使う測定装置の点検中に事故が起き、男性社員が年間の限度量の数倍から数十倍に及ぶ大量の被ばくをした可能性があることが関係者への取材でわかりました。事故を重く見た厚生労働省は通知を出して同様の測定装置を使っているほかの企業に被ばく防止の徹底を求めるとともに労働基準監督署などが事故の状況を調べています。 日本製鉄や警察などによりますと先月29日、兵庫県姫路市にある日本製鉄の瀬戸内製鉄所の工場でエックス線を照射する測定装置の点検をしていた30代と50代の男性社員2人が翌日の30日になって体調不良を訴え、病院を受診しました。現在、2人は高度な被ばく医療を提供する広島大学の医療施設で検査や治療を受けています。 関係者によりますと、2人は29日の作業でエックス線を一定時間、浴びた可能性があり法令で定められている1年間の被ばく限度の50ミリシーベルトを大幅に超
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