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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/syouji0124 (3)

  • 朗報 - 桜井昌司『獄外記』

    昨日は、大崎事件でも嬉しい知らせがあった。 宮崎高裁は、検察庁と鹿児島県警に対して、どのような証拠が存在するのかを調べて、その証拠リストを開示するように勧告したのだ。しかも、その証拠リストは、裁判所ではなくて、弁護団に対して開示するように勧告したのだから凄い。凄いことだが、考えてみると、これは当たり前のことだ。 どのような証拠があるのかが判らないでは反論のしようがない。検察が見られた証拠は、弁護士も見てこそ、対等な裁判当事者になるのであって、今まで検察が独りだけ証拠を独占して来たことが間違いだろう。 大崎事件には、明るい勧告だし、丁度、鹿児島に来ていたときに判ったことが、とても嬉しかった。 この宮崎高裁のような感覚が、総ての裁判所に広がり、多くの冤罪仲間の力になるように、ますます声を上げて闘わなければならない。 俺も記者会見に同席して、取材に来た皆さんに、最後にお願いしたのは、「この勧告に

    朗報 - 桜井昌司『獄外記』
  • 日本審査 - 桜井昌司『獄外記』

    布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 ニヨン市内を連れ合いと歩いた後、ジュネーブ駅まで行き、買い物をし、それからパレ・ウィルソンに行った。 パレ・ウィルの守衛は、俺がパスポートを出したらば「OK、アイ、リメンバンー、ユウ」と言う。覚えられたようだ。 日審査は3時から。 法務省、警察庁、外務省の順に回答していったが、言われたことを理解していないと言うか、全く世界の常識を理解しない回答ばかりで呆れてしまった。 日の回答を録音して来たので、帰国後に、その馬鹿さ加減を披露するつもりだが、日政府の馬鹿さ加減を示すエピソードが上田大使の発言だった。 拷問禁止条約委員会の委員が、日の回答に対して再質問し、「日の取り調べの在り方は中世的だ」と、かなり鋭く指摘した。我々は、よし!と喜んだが、上田大使は面白くなかったらしい。最後

    日本審査 - 桜井昌司『獄外記』
    mobanama
    mobanama 2013/05/31
    "「シャラップ!」と2度も叫んだのだ。公式会場で、こともあろうに大使たる者が、感情を露にしてシャラップと叫ぶとは、中世的なのは司法だけではなくて国家そのものだと、上田大使は暴露してしまったねぇ"
  • 長岡哲次 - 桜井昌司『獄外記』

    mobanama
    mobanama 2009/02/01
    東京高裁第12刑事部の裁判長が2009-01-22に"有罪、控訴棄却の判決"と。ブログ主曰く"痴漢された女がやられたと言うから有罪"と。同じ人か?(東京高裁に同姓同名がいるって考えるのも不自然)
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