(CNN) 地球から火星まで往復した宇宙飛行士は、即座に引退しなければならなくなるほど大量の放射線を浴びることになる――。米航空宇宙局(NASA)がそんな研究結果を30日の米科学誌サイエンスに発表した。 研究チームは、放射線評価検出器と呼ばれる装置で測定したデータを使い、火星探査機「キュリオシティ」が浴びた宇宙放射線量を調べた。 その結果、火星までの往復で浴びる宇宙放射線量は554~770ミリシーベルトと推計。これは5日ごとにCTスキャン検査を受けるのに等しく、NASAの宇宙飛行士がキャリアを通じて認められている許容限度ギリギリか、場合によっては超えてしまうこともあるという。 平均的な米国人が自然界などで浴びる放射線量は年間6.2ミリシーベルト。「宇宙の放射線環境は地球の数百倍に上り、シールドで閉ざされた宇宙船の中にも届く」と研究チームを率いるケーリー・ザイトリン氏は解説する。 NASAの
Caterpillars evolved from onychophorans by hybridogenesis Williamson DI. Proc Natl Acad Sci U S A. 2009 Aug 28. [Epub ahead of print] タイトルを見ただけで絶句してしまいました。チョウの幼虫は、昆虫の成虫とは起源が別で、カギムシなどの別の動物との交雑によって取り込まれた形質だ、という仮説。もう仮説と呼ぶのが不適切なぐらいの超珍説です。エイプリルフール特集かと思ったけどそうではないし、まじめに書いたのだとすればかなりエキセントリックな著者なのでしょう。 内容もずさんで、笑いつつも悲しくなってくるほどの代物です。どうやってPNASに載ったかというと、いわゆる"Communicated by ~"という枠で、要はアカデミーの会員のコネで通したとのこと(なお、この枠は
If Carpenters Were Hired Like Programmers | DawO_od 面接官「なるほど、あなたは大工なのですね」 大工「そうです。私は大工として今までやってきています」 面接官「実務経験は何年ほどでしょうか?」 大工「10年です」 面接官「すばらしい。それはいい。さて、これから職場にふさわしいかどうか、いくつかの技術的な質問に答えてもらおうと思うのですが、よろしいでしょうか?」 大工「はい」 面接官「まず、弊社は茶色の家の建築が主な仕事内容でして。以前に茶色の建築の経験はおありで?」 大工「えーと、私は大工です。だから家は建てますよ。塗装の色の好みは人それぞれでしょう」 面接官「ええ、それはわかります。ですが、茶色経験は何年ほどでしょうか?」 大工「おいおい、分からんよ。建築したあと、どういう色で塗装されるかなんて私の知ったことじゃありません。たぶん、6ヶ
職階: 法学部法政策学科 客員教授 学位: MA(修士) 出身校: 東京大学教養学部教養学科卒 HARVARD UNIVRESITY、GRADUATE SCHOOL OF ARTS AND SCIENCE卒 担当領域: 国際関係論・国際政治学担当 40年の外交官生活の体験を基に、国際関係の実態を若い人たちに伝えたい。 将来の日本を担うる若い人が、日本の行くべき方向を誤らないようにしてもらいたいから、時には苦言も呈したい。 自分自身は、新潟県の雪深いところの出身なので、広い世界を見てみたいと思い、外交官になった。 世界の国々の半数ほどを訪ね、各地の文化、芸術を味わったが、特に、歴史的遺産を見て回るのが楽しみだ。 授業では、各地の実情なども紹介したい。 京産大は、中規模な大学で、学生は少しのんびりしているが、風光明美な良い環境にある。 しかし、キャンパスは起伏が多く、階段の昇り降りが前期
2013年05月31日 まるで宇宙生物!?憧れのカギムシ!! 皆さんカギムシをご存知でしょうか? バルバドス島に生息するカギムシPeripatus dominicae barbadensis。 ムカデやヤスデのように細長い体に、たくさんの脚を持つ生物ですが、これら節足動物の多足類とはまったく違う生物です。 有爪動物(ゆうそうどうぶつ)のカギムシ類に分類され、1820年ごろにセントビンセント島で初めて発見されました。 当時、無数の突起を持つナメクジだと思われたり、ミミズやヒルなどの環形動物や、節足動物に分類されたそうですが、最終的には独立した有爪動物となったのです。 約5億年前のカンブリア紀の化石からも発見されていて、この頃は海で生活をしていましたが、現在は海で暮らす種類は存在せず、すべてが陸生種となりです。 ビロード状の皮膚は完全防水で、水滴を体に垂らすと雫となって転げ落ちるので、体は一切
布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 ニヨン市内を連れ合いと歩いた後、ジュネーブ駅まで行き、買い物をし、それからパレ・ウィルソンに行った。 パレ・ウィルの守衛は、俺がパスポートを出したらば「OK、アイ、リメンバンー、ユウ」と言う。覚えられたようだ。 日本審査は3時から。 法務省、警察庁、外務省の順に回答していったが、言われたことを理解していないと言うか、全く世界の常識を理解しない回答ばかりで呆れてしまった。 日本の回答を録音して来たので、帰国後に、その馬鹿さ加減を披露するつもりだが、日本政府の馬鹿さ加減を示すエピソードが上田大使の発言だった。 拷問禁止条約委員会の委員が、日本の回答に対して再質問し、「日本の取り調べの在り方は中世的だ」と、かなり鋭く指摘した。我々は、よし!と喜んだが、上田大使は面白くなかったらしい。最後
22 May 2013 The Committee against Torture today concluded its consideration of the second periodic report of Japan on how it implements the provisions of the Convention against Torture and Other Cruel, Inhuman or Degrading Treatment or Punishment. Introducing the report, Hideaki Ueda, Ambassador in charge of Human Rights and Humanitarian Affairs at the Ministry of Foreign Affairs of Japan, said th
6月7日(木)、都内で政府拉致問題対策本部が事務局を務める「拉致問題専門家懇談会」(西岡力座長)があり、出席した。 対外発信に関する議論の中で、安倍政権時に設けられた「人権人道担当大使」をいま誰が務めているのかが話題になり、驚くべきことに、民間側委員、対策本部の幹部の誰一人、知らなかった。 調べてみると、外務省のホームページに、「人権人道大使・上田秀明、2008年4月~現在。外務省参与。元在ポーランド、オーストラリア大使」とある。 上田秀明氏 4年以上も人権大使を務めながら、この存在力のなさは驚異と言える。対内発信力ゼロの人物に、有効な対外発信など期待すべくもないだろう。 元々のポスト設置理由である、北朝鮮の人権蹂躙(拉致を含む)に関する対外活動に加え、慰安婦問題等に関する国際的な歪曲宣伝、すなわち「人権人道」に名を借りた対日誹謗中傷に反論することも本来の職務のはずだ。 上田氏の外交官とし
共同声明「国会議員の定数削減に抗議する」 (平和への結集ブログ) はじまる裁判員制度、企業の対応は? (総務ではたらく女性のブログ*総務ウーマン) 闇サイト殺人の2被告に死刑、1被告に無期懲役の判決 (情報と意見交換の場) 交通事故の示談交渉センター (交通事故の示談交渉センター) 交通事故の示談書サイト (交通事故の示談書サイト) 弁護士検索ナビ (弁護士検索ナビ) 志布志事件のこと (日々の気になるキーワード) 5月21日、22日の2日間、ジュネーブの国連で拷問禁止委員会の第2回日本政府報告書審査が開かれた。私は、日弁連の代表団の一員として、委員会を傍聴した。 第1回日本政府報告書審査は2007年だった。このとき私は、周防監督の「それでもボクはやってない」(英語版)を自ら持参してジュネーブで上映し、委員の人たち何人かに見てもらい、素晴らしい勧告が出された。今回は、それから6年振りである
Googleは、2013年5月31日のロゴをドイツの細菌学者、ユリウス・リヒャルト・ペトリ生誕161周年を記念したデザインに変更した。 ユリウス・リヒャルト・ペトリは1852年、バーメン生まれ。ユリウス・リヒャルト・ペトリが残した功績といえば、ペトリ皿(シャーレ)の発明だ。ペトリ皿は細菌の培養などに使われるガラス製の皿で、理科の実験などで使った人も多いだろう。ユリウス・リヒャルト・ペトリが細菌学者ロベルト・コッホの助手をしていたときに発明したといわれている。 今日のGoogleロゴはペトリ皿をモチーフにしたデザインとなっており、三角マークの再生ボタンをクリックすると細菌を培養する様子がアニメーション表示される。培養された細菌は「GOOGLE」の文字となり、それぞれのペトリ皿にマウスを合わせると細菌を取得した場所・モノらしきものが表示されるので、ぜひ試してほしい。
人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活! 今週は、鮫肌文殊氏が、規制厳しい昨今のTV業界で、あえてCMに巨乳女子を起用し続ける「ドロリッチ」(グリコ乳業)にその理由を問いただすべく直撃した! [回答者]グリコ乳業お客様センター 様 いつから地上波のテレビで「女性の乳首」がご法度になったのか? ごくごく一部、テレビ東京の深夜ドラマ枠の気鋭のクリエイターの皆さんが孤軍奮闘、なんとか不健全なる「中学生円山」的な青少年(性少年?)たちに「地上波でもオンナの裸を!」と頑張ってくれているようであるが、「乳首禁止」の大きな流れは変わらない。 今にして思えば、我々昭和世
前項では少し、「陰謀論思考」について触れた。前項のみならず、最近書いたEDLにせよ「イスラム過激派」にせよ、その思想と思考と活動の背後には「陰謀論思考」が深く関わっているのだが、そういったことを個別具体的に検討するのはまたの機会としたい。 本稿では、英デイリー・テレグラフに掲載された「陰謀論」を経験した人の体験談についての自分のツイートを「まとめ」る。 なお、本稿のタイトルは、適当につけたが、元ネタは: The 9/11 conspiracy theorist who changed his mind - Telegraph telegraph.co.uk/news/worldnews… 「9-11真相究明運動」の活動家の1人が、よく考えたら陰謀論やっぱおかしいと納得したあとで…最後の1行すごい。 — nofrills (@nofrills) May 29, 2013 承前 telegra
中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
帝王切開が決まった後、助産師さんに「帝王切開は生活の乱れが原因だから自業自得。胎教も出来てないから自然に産まれない」と言われて、直前まで仕事をしていた私はお腹の子に申し訳なくなって号泣してしまいました。
ベルギー人「日本のサムライが好きすぎて…」戦国武将のヨロイを造って本気のコスプレ 日本の鎧の美しさに魅せられて、マイ鎧を作ってしまったベルギー人がいます。 ダニーさん(42歳)は、子供の頃からバイキングや、甲冑などに惹かれ、様々な文化の武具を調べるうちに日本の鎧に出会ったそうです。 どんな出来栄えなのかご覧ください。 ダニーさんは16歳から日本刀の収集を始め、トム・クルーズの「ラスト・サムライ」を見てどうしても鎧が欲しくなったものの、本物は最低でも数十万円ととても手がでません。 なんとかアメリカからレプリカを取り寄せたのですが、身長2メートル近くと大柄のダニーさんには小さすぎ。だったら自分で作ってしまえと、金属加工の職人である友人に頼み込んで、鎧の作成に取り掛かりました。 レプリカと本、またネットの情報を参考に、小さな金属の板を一つ一つ結び付けること2年間。約3000個の穴に全長225メー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く