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ブックマーク / remote.seesaa.net (4)

  • 子供たちはどう学ぶべきか

    娘たちの現地校での学習を見ていると、何を学ぶかということも然ることながら、どう学ぶかということも考えさせられる。 小学校3年の娘が最近学んでいるテーマは、南極についてである。カナダでは北極について授業でかなり時間を割いていたのだが、NZでは南極が重要なのである。 1901年にスコットが南極へ向かうディスカバリー号でクライストチャーチ郊外のリトルトン港に着岸した経緯があり、現在も南極探検の基地となっている。 ある期間、授業は南極についてばかりやっている。地理、気候、ペンギンなどの生物学、探検の歴史などを科目を超えて取り組む。 探検家がどうやって南極に向かったか。どういう生き物がいて、そこから何をとってべていたかなどだ。図工ではペットボトルを使ってペンギンを作成する。 そして宿題にはこんなものが出た。 1914年に出たロンドンの新聞の求人広告である。南極大陸の端から端の探検を目指すエンデュラ

    子供たちはどう学ぶべきか
    mobanama
    mobanama 2010/09/21
    すんげえ。いいな、これ。
  • 欧米でウォシュレットが流行らない理由

    今更ながら欧米諸国でウォシュレットが流行らない理由が分かった気がする。 まずトイレに電源がないとかそういう技術的な問題は置いておいて。 カナダの家を売るときに、ウォシュレットをそのまま置いていってもいいというようなことをエージェントやバイヤーに言ったものの、悉く 「病人の家みたいに見えるから元に戻せ」 とまで言われた。 彼らの生活パターンをみると、驚かされることは多々ある。 オタワでは冬-30℃にもなるのだが、たまに0℃を越すことがあると、Tシャツで外を闊歩する輩が現れて驚いた。 で、ここNZでも家の中でセーターを着込んでいても寒いくらいなのに、半そで半ズボンで歩いている人も沢山いたりする。 小学校に行くと、そんな寒い状況でも子供たちは半そで半ズボンで雨の中ボトボトになって、朝からサッカーやラグビーに興じていたりする。 その雨にぬれた格好で一日過ごすのかと考えただけでぞっとする。それを見て

    欧米でウォシュレットが流行らない理由
    mobanama
    mobanama 2010/09/21
    クレイジーな気温耐性については同意せんでもないけど。
  • 日本企業はやっぱり違う

    今の仕事では、アメリカ・ヨーロッパのプロジェクトもあれば、日プロジェクトも関わる。 やはり日の顧客は特徴的で面白い。 ・要求仕様があいまい ・業務分担があいまい ・契約があいまい ・パートナーといいながら、下請け ・発注主は殿様。下請け間でよきに計らえ である。 私も、前職で海外の企業との取引に関わったことがあるので、両方の言い分がよくわかる。 こちらのエンジニアと話をすると、フラストレーションたまりまくりである。 「なぜ契約書を無視するんだ?」 「なぜ仕様が勝手にころころ変わるのに、いちいち対応しないといけないんだ?請求しろ」 「なぜ彼らのライブラリのデバッグを我々がしないといけないのだ?」 「発注主がなんでちゃんとプロジェクトマネジメントしないんだ?」 という具合である。 一方で日企業の立場でいると 「なぜプロジェクトが遅れているのに、のんきに休んでやがるんだ。」 「いちいちド

    日本企業はやっぱり違う
    mobanama
    mobanama 2008/01/18
    非関税障壁
  • 日本人と英語の関わり方 その2

    外国語の習得には、実は母語の習得こそが重要であるというのが中島氏の結論である。 そのためには、親のサポートが欠かせないという。しかし、このサポートを間違ってはいけない。 親の役割として一番大事なのは、家庭で親が自信のあることば(日語)で年齢相応の話題についての話し合いの場を絶やさないことです。このコミュニケーションのチャネルを保つために、日語をしっかり保持することは長い目で見て、どの年齢の子どもにも、また海外滞在が何年になっても大切なことです。 親が家で英語を使って子どもの現地校への適応を少しでも早めようとするのは、一時的にはプラスになるかもしれませんが、長期的に見るとマイナスの面が大きいのです。特に親が英語力に自信の無い場合は、なおさらです。現地校の先生の勧めもあって、家で母親自ら英語を使うようにしたのです。忠君も考君(7歳)も英語で何とか反応するようになったのですが、困ったことにな

    日本人と英語の関わり方 その2
    mobanama
    mobanama 2007/12/07
    『心の叫び:少しは想像力働かせろこの馬鹿娘。後頭部膝蹴りかますぞ!』w
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