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ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (24)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 3X2=6と式を書くと、3本耳のウサギが2羽って意味になるよ! と思っている方々、朗報です。実在しました。

    五輪サッカーの観戦のために、U.K.にやってきました。 ウェールズの中心都市カーディフにいます。 そこで、なでしこジャパンでなくて、3耳のウサギに思いを馳せています。 だっていたんだよ。これウサギ?って問題はおいておいて、3耳だよ。え、耳じゃない? でも、そう見えるよ。 というわけで…… 3羽のウサギがいて、それぞれ2耳があります。 ウサギの耳は全部でいくつ?  という問いに、3X2=6と式を書くと、3耳のウサギが2羽って意味になるよ! と思っている方々。 朗報です。3耳、いました。

    mobanama
    mobanama 2012/07/31
    "これウサギ?って問題はおいておいて、3本耳だよ。え、耳じゃない? でも、そう見えるよ"どうみても故意犯ですw。Mandevilleの「耳」はぬいぐるみだと3本に見えるがマスコット本体を見るとそうでもなさそうよw。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「放射線の健康影響をどう考えるか」ささやかな考察(「科学的」にもはっきりしない低線量被ばくの健康影響について有り得る「幅」を知っておくこと、そ

    (仮アップ・まだ勘違いとか純粋に計算ちがいとか、変なとこがあると思うから、また後で見に来て) 5月15日に、国際大学グローコムにて、「見えない不安に立ち向かうセミナー・保護者と教師のための放射線学」という勉強会を開いた。 その際、岡山大学の津田敏秀教授に登壇してもらい、疫学的な観点から、放射線の健康影響をどう考えればいいのか「統計科学における確率の考え! (Vs ゼロリスク)について」と題して、ご教示いただいた。 その時の様子は、ウェブで動画でも見ていただけるし、また、使用したスライドもPDFにしてご覧いただける。さらに、最近、講演を書き起こした。というわけで、スライドを見つつ、テキストを読んでいただくのも、動画を見ていただくのも可能。 https://sites.google.com/site/radiology3871/seminar20110515/jiang-yan-hua-x

    mobanama
    mobanama 2011/07/04
    とりあえずメモ。縦軸をがん罹患としたらその数値もってくるのは間違い。Cardis論文はリスクを上げてるカナダのデータに問題PMID 20530869。BEIRのDDREFは1.5。<del>Tondel言及なら最新報踏まえるべき</del>。後略。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 基礎から学ぶ楽しい疫学

    「エピデミック」を書く前から、疫学、疫学言っている川端ですが、評判のよいこのを、ずっと読まずに済ませてました。 ゴメン! これは大変な良書です。 なにはともあれ、看板に偽りなく、楽しい! 特に脚注が(笑)。 脚注だけを読むという、変態読者を有無ほどに楽しい脚注というのは、ちょっと規格外。 その上で…… 非常に体系だった議論が展開されるので、とても安心して、流れに身を任せ、しっかり知識が身につく、というのは希有な書籍ですね。 たとえば、疫学の研究デザインについて、それぞれの射程、メリット、デメリットなどをしっかり述べてくれるわけですよ。 日ではコホート研究こそ、疫学の王道で、症例対照研究は劣ると考えている人は多いが、それは間違えだ。研究デザインには長所短所があり、コホートでしかできないこともあれば、症例対照研究でしかできないこともある、というくだりは、感涙モノ。 ほんと専門家だって、そ

    mobanama
    mobanama 2011/05/01
    カートに入れた。ロスマンが積ん読のままなのに…。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: はけん小学生

    mobanama
    mobanama 2011/02/16
    とりぶー
  • リヴァイアさん、日々のわざ: ホメオパシー問題について軽く書いておきます

    ええっと、ですね。 ホメオパシー問題について、とっても簡単に書きます。 自分のTwitterのタイムラインじゃ、当たり前のように流れているので、つい、みんな知っていると思っていたんですが、考えてみたら、このブログを観てくださる方は、別に疫学に興味がある人(きっとホメオパシー問題についても知っている)ばかりじゃなく、むしろ、PTA関連だったり、生き物関連だったり、作品情報だったりに興味を持っている人も多いわけですよね。 そういうわけで。 で、ホメオパシーは、いわゆる代替療法です。 プラセボ以上の効果はないという疫学証拠があり、つまりは、効かないって分かっています。 でも、人間が元来持っている治癒力を引き出すという触れ込みからか、自然派なかんじの人達にウケがよくて、この前の非実在青少年条例で主要なアクター(アクトレス)だった、バースコーディネーターの大葉ななこ氏など、「今や21世紀育児

    mobanama
    mobanama 2010/08/18
    簡潔にしてすんげーわかりやすい。さすがプロの文章。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: The Coveを観た人は、ぜひ読んでおくべきだ

    The Coveで問題視されているイルカの追い込み漁について、がっつり書いた。 元は水産庁の臨時職員の調査員として太地に入った著者が、その世界にはまり、調査員を辞してからも毎年のように、追い込み漁の船団に同行してきた体験をいかんなく書いてくれている。 いったい、追い込み漁どいうのがどのように行われるのか。 沖では? 浜では? 映画を観ただけでは、ただ「残酷」としか伝わらない事象が、一連の必然的なプロセスとして描かれる。非常に読みでがある。 ぼく自身、追い込み漁の漁師さんと話したことはあるものの、乗船取材はしたことがない。非常に勉強になった。 イルカ漁に興味がある人、とくに、映画を観て関心を持ったイルカ問題ビギナーには、「読め!」といいたい。 その一方で、擁護する思いあまってなのか、瑕疵も多く感じる。 まず、あきらかな誤認を指摘しておく(これは重版などの時に、改稿すべきレベルの誤認だ

    mobanama
    mobanama 2010/07/16
    本屋で見かけたが今ひとつ惹かれなかったんだよなあ。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: MOE6月号「子どもに手わたす絵本100」

    の新定番の10年間役立つガイドを目指した豪快な編集。しかし、予言しよう10年はもつまい。 きっとMOEだって、2年ごとに10年役立つガイド特集をするかもしれない。 というくらい、名作・良作・佳作が今の絵には多いと思う。 それは、一時の邦画とかJ-POPに似たものがあって、我々のリアリティがやっと表現に追いついたみたいなものを感じるのだ。 というわけで、野心的で豪快なMOEの特集は10年間はともかく、今現在、とても役立つ。 特に年齢別に絵を分けてくれているのがうれしい。 きょうは何年生の読み聞かせだから、とかで悩んだ時に、大いに参考になる。 ちなみに新定番なので、「モチモチの木」があったかと思えば、「つみきのいえ」や「給番長」や「ぼくだけのこと」や「しごとば」なども入っている。 モチモチの木とつみきのいえを並べてみると、あまりにタッチに差があって味わい深い。

    mobanama
    mobanama 2010/05/07
    "野心的で豪快なMOEの特集は10年間はともかく、今現在、とても役立つ。特に年齢別に絵本を分けてくれているのがうれしい"買おう。とりあえず。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: イギリスの学校理事会ことなど

    mobanama
    mobanama 2010/02/27
    "イギリスの教育改革と日本"
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 川の字? それとも、別室?(子育ても、子どもの育ちも、解けない方程式を解こうとする努力なのだ)

    これはある意味で「類型」。 人の行動のパターンと「結果」を結びつけ、「こういう行動はこういう結果をもたらす」と述べる。 統計的な検定もした上での結論が述べられているが、有意な場合も95パーセント信頼区間の下限がぎりぎり1をクリアするパターン。あるいは中央値が1.5倍にも満たないものが多い。さらにいうと、考慮してしかるべき交絡は考慮されていない。したがって、相関を検討する議論としては読めても、因果推論としては弱い。 というわけで、多元的で多要因なこの現実世界で、子どもの将来が「寝室」だけで決まっている訳ではない当たり前のことを念頭に置いてよめばとても面白い。 ぼく自身、「川の字」で寝るか、「別室か」というのは、人格形成上、大きな違いがあるかもと感じてきた。けれど、これらの間に、いかにたくさんのバリエーションがあることか! センスオブワンダーを感じるほどだ。 たしかに「二人目」が生まれる

    mobanama
    mobanama 2009/08/18
    "それにしても…… 子育ても、子どもの育ちも、解けない方程式を解こうとする努力なのだ"
  • リヴァイアさん、日々のわざ: PTAを退会しました。

    さて、唐突ですが、これまで属してきた自分の単位PTAに退会届を出しました。 2週間ほど前の話です。 書面で伝えたことを、簡単に書いておくと── 1、6月いっぱいでPTAを退会する。 2、7月なかばに一時転居するため、会員資格を失うが、転居のための退会ではなく、自分の都合で退会する。 3、わりとすぐに戻ってきて、ふたたび会員資格を得ることになるが、しかし、その場合も自動的な入会はしない。 ということ。 一時転居の話は、また近いうちに。 で、それはそれとして、退会に至る理由はいろいろあるのだけれど── 一番大きいのは、自分がこれまで5年と少しかかわってきた間、なんとか「よく」しようとしても、むしろどんどんPTAのありようがきつくなってきてしまったこと。 これは、「決してそんなことないよ」と言ってくれる人も結構いるのだけれど、例えばぼくが入会した時の委員決めの際に配られた参加希望調査票と

    mobanama
    mobanama 2009/07/01
    現状lose-loseになっていると。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 日本人って集団主義なの?

    人は集団主義的である。 この言明は、だいたい事実だと思われていて、その一方でアメリカ人は個人主義的であり、西欧の多くの国の人たちも、やはり個人主義的であると言われる。 ぼくはこのことについて、ある程度のリアリティを感じつつも、程度の違いや分布の違いであり、そんな決定的な差として語るのは適切ではないと思ってきた。 また、実際、911直後のアメリカでの愛国の嵐は報道を通じてではあるけれど目の当たりにしたし、マッカーシズムの吹き荒れた頃には、反全体主義の名のもとに、集団主義的な行動が社会をしたのではないかとも感じてきた。 アメリカ人は個人主義ってういうけれど、ちょっとボタンを押してあげれば簡単に集団行動になっちゃうじゃないって。 けれど、書では、ぼくが感じてきたことをはるかに越えて、「日人は集団主義、アメリカ人は個人主義」というのが錯覚だという。 痛快だ。 まず、過去の日人論を論じ、日

    mobanama
    mobanama 2009/06/01
    "実証的な研究に目を向けると、心理学的な研究でも、社会学よりの研究でも、こぞって、両者に差がないか、しばしばアメリカ人の方が集団主義的という結論か導かれる""エピソードによる印象論はいかん"面白げ。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: シドニー子育て記

    これは、熱く、おもしろい。 「美味しんぼ」の雁屋哲さんが、「教育難民」としてシドニーに移り住み、シュタイナー教育に出会ったことで、日に帰れなくなったお話。 海外在住で、シュタイナー学校に子どもを通わせているファミリーをいくらか知っているけれど、彼ら彼女らが言う「神秘主義の部分はとりあえず、ほうっておいて、いいとこ取り」というのはアリだなあと、思った。 それに、あえて、シュタイナーの神秘家としての部分はふれず、教育思想の部分だけを実践するシュタイナー学校も多いようなのだ。見識というものだと思う。 雁屋さんは、子どもを「日教育から引っぱがしたかった」と言うのだが、それはすごく分かる。 なにかこの国で、教育にかかわる場に身を置いていると(保護者というのは、まさに教育に関わる立場)、まさにそんな気分になる。 閉塞感、閉塞感、閉塞感! その原点の部分で共感を覚える。 それにしても……大使館

    mobanama
    mobanama 2009/04/24
    "海外在住で、シュタイナー学校に子どもを通わせているファミリーをいくらか知っているけれど、彼ら彼女らが言う「神秘主義の部分はとりあえず、ほうっておいて、いいとこ取り」"へー。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: Oseltamivir and Abnormal Behaviors: True or Not?(タミフルと異常行動、本当か嘘か?)

    Oseltamivir and Abnormal Behaviors: True or Not?(タミフルと異常行動、当か嘘か?) ふと気づいたら、疫学の世界で権威のあるepidemiology誌で、広田班の解析が間違いであり、ただしくやると、rate ratio of 1.57 (95% confidence interval = 1.34-1.83)をはじき出せることがshort letterとしてアクセプトされているのですね。 http://journals.lww.com/epidem/Abstract/publishahead/Oseltamivir_and_Abnormal_Behaviors__True_or_Not_.99792.aspx 今回の「間違い」を、the importance of person-time in the analysis of cohort s

    mobanama
    mobanama 2009/04/21
    "今回の「間違い」を、the importance of person-time in the analysis of cohort studiesを示す例として(つまり、みんな間違いやすいから気をつけようねという例として)位置づけているのが特徴"
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 広田班のタミフル報告が「ひっくり返った」??

    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090419-OYT1T00013.htm http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200904200302.html?ref=rss 各紙で報道されているけれど、タミフルと異常行動についての広田班最終報告が、前の報告を覆すものになったらしい。 分析対象は06〜07年にインフルエンザと診断された18歳未満の患者約1万人。急に走り出すなどして死亡やけがに結びついた深刻な異常行動は、タミフルを服薬した場合、服薬しない場合より1.25倍発生率が高くなった。特に10代では1.54倍高かった。これらを踏まえ、報告書は「タミフルの使用と異常行動・言動に、関連がないとはいえない」とした。一方、うわごとなど軽いものも含めた異常行動全体では、服用した場合の発生リスクは、服用しな

    mobanama
    mobanama 2009/04/21
    "去年の12月の段階では、タミフル異常行動は「服用者の方が少ない」という話だったのだが、各所からの批判を受けて、修正を余儀なくされた"
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 重要な本だが、読み方が難しい

    mobanama
    mobanama 2009/04/21
    "法、疫学、市民社会―法政策における科学的手法の活用 (法と経済学叢書 8)""特に、よく混同される、統計、統計学、疫学の違いについてのセクションは、立ち読みでもいいから多くの人に読んでほしい"うーむ。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 小さな世界で、大きくなっていってしまった自分

    年度もかわって、身の回りに「お役目ご免」になった前役員のPTA仲間がごろごろいる。 4年間連続で役員を引き受け、今年、やっとおしまいになった人とメールをしてて、はっとする。 PTA役員で得たものも多いけれど、失ったものも多い、と。 じゃあ、失ったものってなに? 許可を得て、引用。 PTAをこなしている自分も偽りの自分ではなかったのはわかっていますが、私自身が、私ってこんなじゃなかった・・・と思っているので……。 態度が大きくなり、人の気持ちを汲むことが下手になってしまった自分がいます。 小さな世界で、大きくなっていってしまった自分がなんか普通の考え方を持てているのか不安になります。 とのこと。 非常に分かる。 というか、これに気づき、言葉にできるというのは凄いことだと思った。 PTAというのは、やはり独特のロジックで動いている社会。 そこにどっぷり浸かる役員業務は、人を変容させる

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「あなたの方がおかしい」と森昭雄氏に言われるの巻(世田谷区のゲーム脳講演リポートその2)。追記あり

    最後の質問にあてていただいた。どうやら手を挙げたのはぼくだけだったらしいが。 発言したのは「三種類」のこと。 (1)来場した方々へのお願い (2)森氏へのお願い・質問 (3)主宰者への質問 具体的には…… (1)来場者へ 森氏も講演中みずから認めていたように「ゲーム脳」には、懐疑的な声も多い。ぜひ、家に帰ったら「ゲーム脳」で検索し、自分で判断していただきたい。 (2)森氏へ お願い 「ゲーム業界からお金をもらっているほかの脳科学者と違い」、森先生は「科学者なので言わなければならないことは言う」、また、「多くの研究者に一緒に研究して欲しい」とのことなので、是非、ゲーム脳についての論文を、ちゃんとした専門雑誌に投稿していただきたい。そうしていただかいないと1000例ものデータがもったいないのみならず、ほかの研究者が否定するせよ肯定するにせよ、研究することができない。 質問 ゲー

    mobanama
    mobanama 2009/02/14
    2006.03.07 GJ。「アウェイ」でここまできちんと異議の存在を示しただけでもまずは十分ではなかろうか。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 疑似科学を教育委員会が後援する構図

    毎日新聞の岡山支局の石戸記者が疑似科学関連の記事をものしたと連絡あり。 残念ながら、中四国版のみの掲載らしいのだが、 「世界教師マイトレーヤが人類の平和を実現する」 「地球は新しいアクエリアス星団に入っており、人間の意識が変わる」 「原発はエーテル界に影響し、若い世代がアルツハイマーになりやすくなる」 などと訴える団体の講演会を、岡山県教委・岡山市教委・倉敷市教委が後援していたことが分かり、問題になっているのだそうだ。 以下、主要部を抜粋。毎日新聞1/17朝刊、中四国版より。 講演会は県内の市民グループが後援申請し、11月3日に開催。費用の補助はないが、催事告知に各教委後援と記載された。当日は団体責任者の女性が「全人類のための世界教師マイトレーヤ」の到来を予言。「地球は新しいアクエリアス星団に入っており、人間の意識が変わる」「原発はエーテル界に影響し、若い世代がアルツハイマーになり

    mobanama
    mobanama 2008/12/22
    ではあっても疑似科学でもない気ががする。最早。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 民主主義と科学

    偶然目について手に取った。 理学部地学科に学び、新聞の科学記者、科学雑誌編集者を経て、定年前に退職東大の科学史の院に入った著者の博士論文なのだけれど、これがまたぼくにとってはツボにはまった内容だった。 太平洋戦争が終わると、日では占領軍の「上からの民主化」と呼応するように、民主的な社会の実現を求めるさまざまな運動が起きた。地質学会にも「地学の団体研究」と「学会の民主化」を掲げて地学団体研究会(地団研)が誕生した。 冒頭でいきなり示されるこのフレーズが、「なにか」を予感される。 地団研と呼ばれる、そもそもは、地質学の民主化をめざした団体が、「学会+運動体」の性質をともに帯び、プレートテクトニクス理論が国際的には常識となった後も、10年近く受容を拒み続けた経緯がつぶさいに追跡される。 背景には、認識論的な違い(イデオロギー)があったり、「有力会員の言うとこには反対できない雰囲気・体質」

    mobanama
    mobanama 2008/12/04
    "地団研と呼ばれる、そもそもは、地質学の民主化をめざした団体が、「学会+運動体」の性質をともに帯び、プレートテクトニクス理論が国際的には常識となった後も、10年近く受容を拒み続けた経緯がつぶさいに追跡"
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 日Pの「子どもに見せたくない番組」の謎──とまてさんが解明(驚くべき事実が明らかに)

    最初に書いておくと、このエントリ、統計学の素養がある方とか、社会調査の経験がある方などにコメントいただきたい内容です。ぜひお目通しを。もちろん、そうじゃない人も。 で、題。 自分のでも、日Pの「子どもに見せたくない番組」について、非常に違和感を持っていると表明してきたわけですよ。 いったいどうやって調査しているのかも分からないし、結果もなんだか「もやもや」するし。 けれど、最近、日Pも情報公開に熱心になってきたようで、ウェブでいろいろな資料が公開されるようになりました。 とはいえ、なぜかFlashで読まねばならず、閲覧性はきわめて低いので、なかか通読する気にもなれず……とぐだぐだしていたところ、このブログにもよく来てくれる「PTA仲間」(というか「PTA問題仲間」)が、読みにくい資料をPDF化して読破し、いろいろなことを明らかにしてくれました。 もう感謝感激。興味のある方には、ま