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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (6)

  • 50代の「偉くなれなかった人」は、何を考えて働き、生きているのか? - いつか電池がきれるまで

    narushima1977.hatenablog.com この記事を読んで、もうすぐ50歳を迎える僕自身の「仕事」に対する気持ちを整理して、書いてみようと思ったのです。 僕は常々50代の人が何を考えているか知りたいと思ってる。 常々というか、ここ数年というか。 自分が40を超えて、あと何年生きられるのだろう?とか、定年を考えた場合、あと20年というのはどんな時間軸なのだろう?とか、そもそも僕より歳上の50代の方々はあと10年で社会人を終える事にどう考えているのか? とかしれたらいいなと思っていた。過去形で書いたが今も思っている。 『あと10年で定年の歳ですがこのまま仕事するんですか?』なのか『あと10年働かないといけないと考えたら怖くないのですか?』 いや、もっと端的に言えば『何をモチベーションに生きているのですか?』かもしれない。 それは50代の方を馬鹿にしてるわけじゃなくて、自分が50

    50代の「偉くなれなかった人」は、何を考えて働き、生きているのか? - いつか電池がきれるまで
    mobanama
    mobanama 2021/09/02
    所詮糞袋であり、「生きるまで生きたらば、死ぬるでもあろうかと思う」。それまで、興味を持ってきたものがどこまでいくのか観光している。
  • 「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この『はてな匿名ダイアリー』をみて、僕も以前、なぜ「正義」ではなくて、「正義の味方」なのだろうか?と、疑問になったことを思い出したのです。 実は「正義の味方」という表現は、ずっと昔からあったわけではなくて、太平洋戦争が終わってしばらく経った1958年に放送がはじまった『月光仮面』で使われ始めたのです。 fujipon.hatenadiary.com 『クイック・ジャパン』創刊当初の名物企画から生まれたインタビュー集『篦棒(ベラボー)な人々』のなかで、『月光仮面』の原作者であり、「正義の味方」という表現をつくった川内康範さんが、こんな話をされています。 川内康範:月光仮面は月光菩薩に由来しているんだけど、月光菩薩は来、脇仏なんだよね。脇役で人を助ける。月光仮面もけっして主役じゃない。裏方なんだな。だから「正義の味方」なんだよ。けっして正義そのものではない

    「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで
    mobanama
    mobanama 2017/05/18
    "月光仮面は月光菩薩に由来ry本来、脇仏なんだよね。脇役で人を助ける。月光仮面もけっして主役じゃない。裏方なんだな。だから「正義の味方」なんだよ。けっして正義そのものではない"川内康範
  • 矢野徹さんの『ウィザードリィ日記』を30年ぶりに読んでみた。 - いつか電池がきれるまで

    ウィザードリィ日記 (角川文庫) 作者: 矢野徹出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2016/02/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るウィザードリィ日記―熟年世代のパソコン・アドヴェンチャー (角川文庫) 作者: 矢野徹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1989/07メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 故・矢野徹さんの『ウィザードリィ日記』を知っていますか? たぶん、「何それ」という人が大部分だと思うのですが、『カムイの剣』など多数の作品がある作家・翻訳家の矢野徹さんが、パソコンの存在を知り、『ウィザードリィ』というゲーム(1981年にApple版発売)に、NECPC8801MRでハマり、それをきっかけにパソコン文化にどっぷりとつかっていく様子を記録していったものです。 この日記、SF界の権威である『

    矢野徹さんの『ウィザードリィ日記』を30年ぶりに読んでみた。 - いつか電池がきれるまで
    mobanama
    mobanama 2016/03/31
    "「いい時代」だったというのは、部活のシゴキを大人になってから「青春だなあ」とか言うのと同じことかもry当時はパソコンの前にいるだけで、なんだか自分が「ニュータイプ」になったような気がしていたのです"
  • 古館伊知郎さんの「空白の12年間」 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com 古館伊知郎さん『報道ステーション』降板、というのをネットで見たときは、「ああ、ようやく、だな」と思ったのです。 僕のなかでは、あの時間帯は『ニュースステーション』=久米宏、というイメージがいまだに抜けないところがあるのだよなあ。 今朝のニュースで、「『報道ステーション』といえば古館さん、という感じなので、信じられません」と街頭インタビューに答えていた若い人をみて、「古館さんといえば『報道ステーション』のキャスター」というイメージの人も、少なからずいるのだな、ということもわかりました。 12年間、もうすぐ3000回、キャスターをやってきたのですから、それも当然のことではあるんですよね。 それこそ、僕の「報道の古館伊知郎」への違和感というのは、「ドラえもんは大山のぶ代で、水田わさびは認めない!」と言いながら、『ドラえもん』を今は観ていない大人たちみたいなものかもしれ

    古館伊知郎さんの「空白の12年間」 - いつか電池がきれるまで
    mobanama
    mobanama 2015/12/25
    "12年も「フィットしない場所」で続けていたこと""50代という、古館さんのようなスタイルの「話し手」としては、最も円熟しているであろう時期を、あまり熱意が持てないまま「技術だけ」でこなしてしまったように見え"
  • 「一緒に遊べる関係でいたい期間」と「一緒に遊んでいる時間」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:十七歳の最後の旅(パレード) 十七歳の最後の旅 - パレード この文章、心に沁みました。 ああ、修学旅行って、「そういう意味」もあるのだなあ、僕たちは、多くのことを、それが「最後」だと知らないまま、何気なく、済ませてしまっているのだなあ。 読みながら、僕は6歳になったばかりの長男のことを思いだしていました。 長男は、来年から小学生になります。 先日、弟が生まれたのですが、これまでは、ひとりっ子で、幼稚園から帰ってきて、家で遊ぶとき、「ひとり遊びの寂しさ」を抱えていたようです。 夜、まだ起きているうちに僕が帰ってくると、「パパ、一緒に遊ぶよ!」と嬉しそうに寄ってきます。 父親としては、息子に「遊ぼう!」と言ってもらえるのは、やっぱり嬉しい。 ただ、最近は、トミカを片手に悪者役を演じたりしなから、「ああ、こうやって息子が僕と遊んでくれるのも、あとどのくらいの期間なんだろう」と、内心

    「一緒に遊べる関係でいたい期間」と「一緒に遊んでいる時間」 - いつか電池がきれるまで
    mobanama
    mobanama 2014/11/13
    あるある。
  • 「飲酒運転ですか?」とコメントされた日記の話 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):イケダハヤトさんがまさかのアウトロー宣言 - Hagex-day info このエントリ、読み始めた時点では「こんなにいろんな人に一挙手一投足を注視され、直接書いてもいないことまで行間を読まれて、『実際にあったこと』のように責められるイケダハヤトさんって、さすがにかわいそうだな……」と思ったんですよね。 でも、さすがにこれを読んで「ドン引き」しました。 法律なんてのは、なんら絶対的ではないルールないのに。法律の方が間違っている、遅れていることだって、歴史を見ればごくごく普通にあります。順番としては、法律を大切にするより、まず己の倫理観を大切にすべきだとぼくは思いますね。匿名アカウントで粘着するのは、善いのか悪いのか、と。— イケダハヤト (@IHayato) 2014, 6月 18 ここでイケダさんが書いていることそのものが間違っているというわけではないのです。 「いまの

    「飲酒運転ですか?」とコメントされた日記の話 - いつか電池がきれるまで
    mobanama
    mobanama 2014/06/18
    "失笑を禁じ得ない"
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