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ブックマーク / mmpolo.hatenadiary.com (3)

  • 初詣の歴史を皆知らない - mmpoloの日記

    墨田区へ転居してきてから30年近くになるが初詣だけは几帳面に続けてきた。この頃は参拝する神社も決まっていて、まず吾嬬神社、ついで江東区の香取神社、亀戸天神、墨田区の香取神社と4社を回っている。この内吾嬬神社は小さな神社だがおそらく関東では一番古い神社ではないか。このことについては以前書いたことがある。 2006年12月24日の日記 吾嬬神社 さて、先頃正月に神社へ参拝する初詣は日の古い伝統行事などではなく、明治になってからある鉄道会社が始めたものだと知った。ヴァレンタインと同じだったのだ。それを知って今年から初詣を簡略化することにした。4社のうち吾嬬神社だけにしたのだ。 そういえば江戸時代の話にも浮世絵にも初詣は描かれていない。賢い鉄道会社の社員がいたものだ。

    初詣の歴史を皆知らない - mmpoloの日記
    mobanama
    mobanama 2009/01/21
    "明治になってからある鉄道会社が始めたものだ"はウソっぽい。
  • 彫刻家内藤伸 - mmpoloの日記

    先週の「開運!何でも鑑定団」に内藤伸の木彫の鳥が出品され高額の鑑定がされていた。 内藤伸は明治15年生まれの彫刻家で島根県の出身、帝国美術院の会員で昭和42年に亡くなった。 仕事の関係で内藤伸のお孫さんだという内藤一彦さんを知った。一彦さんは映画に関係する仕事をされていて、彫刻には縁がないが、伸の息子で一彦さんのお父さんも彫刻家だったという。名前を失念したが、たしかに美術家年鑑だったかに載っていた。 一彦さんによると、おじいさんの伸は最初から木に直接ノミを振るったが、お父さんは最初に粘土で形を作り、それを見ながら木を彫っていったという。おじいさんの方が巧かったですね。しかしお父さんは早くに亡くなってしまう。晩年の伸は脳出血か何かで片手が不自由になり、一彦さんにノミを持たせて自分は槌を持って彫刻したという。(その逆だったかもしれない。) ある時島根県の内藤家に×郷×児が訪ねてきた。伸が不在だ

    彫刻家内藤伸 - mmpoloの日記
    mobanama
    mobanama 2008/07/09
    『東郷青児』はもともと嫌いだからふーんてもんだが。使えるようにしときたいんだがどっかで真偽は確認できるのかなあ。
  • 自費出版した本がなぜ書店に並ばないか - mmpoloの日記

    共同出版方式で自費出版したがほとんど書店に並ばなかったと出版社を訴えた著者が話題になっている。なぜ並ばないか、書店と出版社の関係があまり知られていないと思う。 まず書店に並んでいるのほとんどは書店のものではない。書店は出版社から預かっているだけだ。例外があって、岩波書店のと未来社のは書店の買い切りが原則なので書店のものだ。(だからこの2社のを置いている書店は少ない)。 書店に並んでいるはこの買い切りを除くと大きく分けて2種類がある。一つは新刊委託で新刊の発行から4か月間だけ書店が預かっているもの。その期間を過ぎると返ができない決まりで書店が買い取らなければならない。もう一つは常備寄託で、出版社とのあいだに契約を結んで、決められたを1年間だけ預かり、その間に売れた分は補充し、1年後に精算する。 さて書店の棚には限界がある。流通している書籍の種類は膨大だ。物理的に書店が並べうる

    自費出版した本がなぜ書店に並ばないか - mmpoloの日記
    mobanama
    mobanama 2007/07/07
    『自費出版の適正な発行部数は何部か? 答えは年賀状の数と一緒、だそうだ。』かなしいけどこれが現実なのよね。
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