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ブックマーク / warbler.hatenablog.com (15)

  • 広島県 VS EM研究機構 - warbler’s diary

    広島県からEM菌の水質浄化効果を否定する内容の報告書が出された事に対して、EM研究機構が抗議をしていました。 ・EM菌の培養液は有機物と栄養塩類が高濃度に含まれることから「河川等の汚染源になり得る」という実験結果を報告した福島県に対しても、EM研究機構を含むEM推進側が抗議をしていた事については、既にブログで報告しています。 【資料】広島県の報告書 【追記】開示された公文書より 広島県に公文書(行政文書)の開示請求をした結果、広島県がEM研究機構からのクレームにどう対処したのか記録されている文書が入手できしましたので、紹介します。 ※広島県の事例は、他の自治体の参考にもなるのではないかと思います。 (文書中の赤線と赤文字は片瀬が入れました) ※その後、EM研究機構はネット上に広島県とのやりとりを公開しています。 EM研究機構_公開質問の掲示 ※広島県側は、EM研究機構側のペースに乗らない

    広島県 VS EM研究機構 - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2018/02/01
    "センターが回答しなかった理由は、技術的な内容以外の質問も含まれており、回答しても相手が納得せず、果てしなく質問が続くことなどです"参考になるなあ。
  • 研究不正を内部告発した教授らに大学が解雇処分の判断

    岡山大学は、研究不正を内部告発した森山教授らに対し、懲戒処分を前提として2015年5月26日から職員就業規則第68条の2規定に基づき懲戒処分が決するまで自宅待機を命じていました。しかし、この懲戒処分の理由となる嫌疑は不明であり、現在も自宅待機が続いています。 国立大学法人岡山大学職員就業規則 http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/shokisoku/21H16kisoku10.pdf (自宅待機) 第68条の2 学長は,職員が懲戒処分に該当する行為を行った場合は,当該懲戒処分が決定するまでの間,当該職員に自宅待機を命ずることができる。 そうした中、岡山大学教育研究評議会の人事審査により、「懲戒解雇」ではなく国立大学法人岡山職員人事規定第10条に基づく「通常解雇」の手続きによって、2015年10月26日に職員就業規則第23条第1

    研究不正を内部告発した教授らに大学が解雇処分の判断
  • 名誉毀損で刑事告訴しました - warbler’s diary

    ※ネットにおける執拗な誹謗中傷行為に悩まれている方達の参考にもなると考え、刑事告訴までの経緯をUPします。 今年の4月半ば以降、「きのこ組組長」を名乗る人物から一方的な事実無根の中傷と罵倒を中心とする嫌がらせ行為が続いていました。 「きのこ組組長」によるツイッターを介した嫌がらせは、10月7日にツイッター社から彼女のアカウントが凍結されるまで続きました。 以下のグラフは2014年3月1日から10月7日までの記録です。 この期間にツイートされた 、 「きのこ組組長」の「kumikokatase」または「片瀬」を含むツイートは850件、@kumikokataseを含むツイートは639件ありました。 そのほぼ全てが私への罵倒や揶揄、中傷による嫌がらせを含むものです。 「きのこ組組長」のブログにおける片瀬久美子に対する中傷記事(中傷記事をリンクしている記事も含む)の3月1日から10月27日までの記

    名誉毀損で刑事告訴しました - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2014/10/30
    おやまあ。
  • 福島県での甲状腺がん検診のこれまでの結果で、甲状腺がんの発生が多発と言えるのか? - warbler’s diary

    現在、福島県の子供達に甲状腺がんの発生が増えているのかどうかについて、疫学者の津田敏秀氏から次の考察が出されました。 福島県での甲状腺がん検診の結果に関する考察 ver.3.02 岡山大学大学院・津田敏秀氏 http://www.kinyobi.co.jp/blog/wp-content/uploads/2013/03/fefc48e1bcaef4b4191bb12c61f176731.pdf 多発の確認 2013年2月13日に行われた福島県民健康管理調査検討委員会の発表によりますと、2011年度に行われた38,114人(対象者は47,766人で79.8%の受診割合)の0歳から18歳を対象とした甲状腺がん検診で、3例の甲状腺がんが、すでに手術され確認されたそうです。2月13日に記者会見された福島県立医大の鈴木教授によりますと、検診対象者の年齢層での甲状腺がんの発生率は年間100万人に1人ぐ

    福島県での甲状腺がん検診のこれまでの結果で、甲状腺がんの発生が多発と言えるのか? - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2013/03/25
    アレの検証。
  • 原発事故:成人後発症の甲状腺がんも全額補償に - warbler’s diary

    この記事は、朝日新聞WEBRONZAからの転載です。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2012112100004.html 昨年3月の東京電力福島第一原発事故の被災者が国に対して、健康被害に関する賠償請求をしても、国がその対応を渋るのでは、という疑念を持つ人が広がっています。長期的には、低線量被ばくによるがんの発症が懸念されるわけですが、がんは、原発事故がなくても一定の割合で発症するため、今回の事故によって当にがんになったのかどうか、その因果関係の立証はかなりの困難が予想されます。 そのため「たとえがんになっても、個別には因果関係の証明はできないだろう」とみている医者や科学者も多いのですが、そういった学者たちを「国の被害隠蔽に加担しようとしている」などと見なしてバッシングを始める人達も増えてきており、市民の間にも不毛な対立がもたらされ

    原発事故:成人後発症の甲状腺がんも全額補償に - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2012/12/19
    ERR/Gyが大きくてEARが小さい疾病は一定の枠組み以内の全数補償した方が良いとは思うが、それを科学的事実と混同しないような説明だけはしっかりして欲しい。原爆症認定や労災基準と同様にならないように。
  • 福島の原発事故と、チェルノブイリの原発事故の被ばく量などの比較−福島の現状について - warbler’s diary

    福島で起きた原発事故から1年3ヶ月以上経ち、被ばくに関する様々な測定データが揃ってきました。 ここでは、チェルノブイリ事故と各種のデータを比較してみます。 (参考)WHOによるチェルノブイリの原発事故での健康影響についての概要報告 ・放射線の健康影響について−チェルノブイリ事故から http://d.hatena.ne.jp/warbler/20110419/1303226576 ■事故で大気中に放出された放射性物質とその量(チェルノブイリ事故、原子爆弾との比較) <次の資料を元にグラフを作成しました> ・UNSCER 2008 Report to the General Assembly with Scientific Annexes VOLUME II Scientific Annexes C, D and E Table A1 P26 http://www.unscear.org/d

    福島の原発事故と、チェルノブイリの原発事故の被ばく量などの比較−福島の現状について - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2012/07/01
    まとめ
  • 『福島県の子供の病死者数が増えている』ってホント? - warbler’s diary

    タイトルの件について、福島県の子供の病死者数について、政府の統計データを調べてみました。 「人口動態調査」 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001028897 からデータを得ました。 福島県の子供の原発事故後の病死者数の変化については、次の様な解析が出されています。 ・「福島県の子ども」の病死者数について http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf このレポートは英訳されて『Fukushima Voice』というサイトにも紹介されています。 ・Report regarding the number of deaths due to illnesses in "Fukushima children" Changes since the Fukushima accident ba

    『福島県の子供の病死者数が増えている』ってホント? - warbler’s diary
  • 毛髪で体内のウランの検査ができるって、ホント? - warbler’s diary

    もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)−「付録」に記載のURL集はこちら http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111009/1318150706 最近、毛髪でウランなどの放射性物質の内部被曝検査ができるという宣伝をちらほらと見かけます。 (参考:あやしい医療機器) インチキな診断装置でなければ、髪の毛を調べることによって、ちゃんと検査できるのでしょうか? 調べたところ、髪の毛に移行するウランはかなり微量であり、検査そのものが難しい様です。 Answer to Question #7141 Submitted to "Ask the Experts"より http://hps.org/publicinformation/ate/q7141.html Analysis of uranium in hair is not an accepted nor

    毛髪で体内のウランの検査ができるって、ホント? - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2012/01/19
    "最近、毛髪でウランなどの放射性物質の内部被曝検査ができるという宣伝をちらほらと見かけます"何それ。酷い悪徳商法。
  • ジャネット・シェルマンさんら再び - warbler’s diary

    もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)−「付録」に記載のURL集はこちら http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111009/1318150706 以前のエントリー「原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%上昇しているって、ホント?」 http://d.hatena.ne.jp/warbler/20110629/1309354848 で紹介したJanette ShermanさんとJoseph Manganoさんのコンビが懲りずにまたおかしな統計処理によって、今度は米国に住む人々が福島から飛んできた放射性物質を浴びた直後に1万4千人も死亡したという珍説を発表して一部で話題になっている様です。 これに対して、前回と同じScientific AmericanのMichael Moyerさんが批判記事を書かれているので紹介します。 Research

    ジャネット・シェルマンさんら再び - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2011/12/27
    あ、別の話だったのか。同じ話の蒸し返しだと思ってた。"Sloppy statistics killed 14,000 people"
  • バズビー博士の主張について - warbler’s diary

    もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)−「付録」に記載のURL集はこちら http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111009/1318150706 ・関連エントリー:ガーディアン紙が掲載した、放射線に効くと宣伝されるサプリに関する批判記事の紹介 http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111122/1321976889 こちらの記事をお読みでない方は、まずこちらを先にどうぞ。 先日紹介したガーディアン紙のバズビー・サプリなどの批判記事を書いた記者のこの件に関するブログがありますので、訳して紹介します。彼のこれまでの主張についての疑わしい点などについて報告されています。 Christopher Busby's wild claims hurt green movement and Green party クリストファー・バズビー

    バズビー博士の主張について - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2011/11/24
    バスビーがいかに無茶苦茶な言動をしているか。
  • 科学研究の組み立て方−アップルペクチン(ビタペクト)論文の検証付き - warbler’s diary

    もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)−「付録」に記載のURL集はこちら http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111009/1318150706 ・関連エントリー:科学についての概説 http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111031/1320025816 [科学研究の組み立て方] 科学実験をする時の重要なポイントは、適切な対照実験を行うことです。 例えば、ある事をする効果を調べたい時には、ある事をした場合としない場合(対照実験)での結果を比較することで確かめることができますが、その他の条件を揃えて行うことが基になります。できれば、時期による違いの影響などがでないように、それらを同時に行うことが望ましくなります。 実験の結果に影響を与える可能性がある条件として、例えば植物を育てる場合でしたら、気温、湿度、水やりの量と頻度

    科学研究の組み立て方−アップルペクチン(ビタペクト)論文の検証付き - warbler’s diary
  • 原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%上昇しているって、ホント? - warbler’s diary

    原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%も急上昇しているという驚くべき統計結果が報告されていました。この報告をしたのは、医師のJanette Shermanさんと疫学者のJoseph Manganoさんです。 ・Is the Dramatic Increase in Baby Deaths in the US a Result of Fukushima Fallout? 米国における赤ちゃんの死亡が劇的に増加しているのは、福島第一原発の放射性降下物のせいなのか? <2011.6.10〜12> http://www.counterpunch.org/sherman06102011.html The recent CDC Morbidity and Mortality Weekly Report indicates that eight cities in the northwest

    原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%上昇しているって、ホント? - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2011/06/30
    GJ。"この人が「真実を語る人」として一部で手放しで持て囃されてしまっている"えー?マジ?勘弁してよん。
  • 放射線の健康影響について−チェルノブイリ事故から - warbler’s diary

    福島第一原発の事故は、これまで放出した放射性物質の総量などから、国際評価尺度(INES)でチェルノブイリと同じレベル7に分類されました。 とても深刻な事態ですが、これまでに大気に放出された放射性物質の量はチェルノブイリの約1/10です。 とはいっても、放射線の健康被害について気になる方も多いと思います。 参考までに、チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の影響についてのWHOの概要報告を訳してみたので紹介します。 この報告書は、疫学的な見方の解説も要所でされているので、分かり易いのではないかと思います。 <誤解している人達もいる様なので、ここに書いておきます> ※基的に放射線は人から人へうつりません。 もし人が放射線を帯びるくらいに被曝していたら、そもそも入院して動けない状態でしょう。福島から避難してきた人達から放射線が出ていて近づくと危険かも知れないと考えて、受け入れを拒否したり、子

    放射線の健康影響について−チェルノブイリ事故から - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2011/04/20
    "淘汰"進化において淘汰がかかる要件を考えてみればいい。後信頼できる報告で感受性の違いは確かめられていないはず。
  • ホメオパシー・レメディには薬効が無いってホント? - warbler’s diary

    薬効のある「薬」は、体に働きかけて病気の症状を緩和したり病気の原因を取り除いたりします。「薬」は、体の代謝や細胞の仕組みに関わる生化学的な反応に影響を与えることで効果を出しますが、この生化学的な反応過程はとても複雑に絡み合っていて、ある1つの生化学的な経路への効果は他の経路にも影響していきます。その為、薬効のある「薬」には副作用が避けられません。「薬」を投与する量やタイミングを誤ると、重い副作用が現れて逆に体の具合が悪くなってしまいます。 なので、薬効が認められた薬は、効果が大きく副作用ができるだけ少なくなる様に、きちんとその量や回数、いつ投与するか、対象となる症状や病気、患者のタイプなどが定められています。また、作用が強い (裏を返すと副作用もその分強い) 薬は専門知識のある医師でないと処方できません。 医師が薬を処方する時の決め手は効果>>>副作用となるかどうかで、医者は患者にその薬を

    ホメオパシー・レメディには薬効が無いってホント? - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2011/02/22
    "え~と、音の共鳴現象も強すぎるとグラスを割ったりしますよ。危険ですね"良い反論w
  • 予防接種で自閉症になるってホント? - warbler’s diary

    予防接種で子ども達が自閉症などの発達障害になるのではないかという不安を世界各地の親の間に広める根源となった、1998年にThe Lancetに掲載された論文は、実は捏造によるデタラメであった事の詳細を明らかにしたジャーナリストであるBrian Deer氏の報告書が今年1月6日にイギリスの医学雑誌BMJに掲載されました。 ・How the case against the MMR vaccine was fixed http://www.bmj.com/content/342/bmj.c5347.full まず先に、Andrew Wakefield氏を第一著者とする、この問題となった論文を見てみましょう。要旨の部分を紹介します。 (この論文は、昨年二月に撤回されています) Ileal-lymphoid-nodular hyperplasia, non-specific colitis, an

    予防接種で自閉症になるってホント? - warbler’s diary
    mobanama
    mobanama 2011/01/11
    GJ!"彼のビリーバー達はこの事実を受け入れず、相変わらず彼を支持し続けています。最近のNBCテレビの特集番組での調査で「Dr Wakefieldはヒーローだ」と言って熱狂的に支持する人達の様子が伝えられていた"そして暗澹。
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