おせちと並ぶ縁起物としてお正月に食べる人も多いお雑煮。でも、見方を変えれば、様々な食材を一緒に煮て食べるお雑煮は、毎日の食卓に取り込みたい栄養食とも言えるかも。 特に肌のケアは、適切な食材を摂り入れることがとても大切。地方によって入れる具材やスープの仕立て方が全然違う日本各地のお雑煮を参考に、肌が喜ぶ「美肌雑煮」を作って食べてみませんか? 何と言ってもお餅が入っているから、モチモチとした「もち肌」を目指すには、縁起の良さも最高です♪ 岩手県沿岸部のお雑煮は、しょうゆ味のスープに鶏肉、人参、大根、ごぼう、凍り豆腐、せりなどの具材と焼いたお餅が入っています。もっとも特徴的なのは、お雑煮に「くるみだれ」を添えて出すところ。砂糖などで甘く味付けしたくるみだれにお餅を絡めていただきます。 くるみに含まれる「α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)」は体内でつくることのできない必須脂肪酸で、肌の保護力を高めて
![地域によってこんなに違う。「お雑煮」は肌にとって縁起のいい美容食だった?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4e6077b72f48b4af1ee306217b9155e07db2c2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net%2Fuploads%2Fimage%2Ffiles%2F65080%2F77d330327e9668b0594cc4d9ffef68a3b572ae49.jpg)