IPアドレスが個人情報に当たるのかどうか分からないが、グローバルIPを丹念に調べていったら、だいたいの場所が分かってしまう。そう考えるとIPアドレスが分かってしまうのは問題がある場合もあるだろう。 そこで匿名性を高くする技術、Torの登場だ。これを使えばごく手軽に導入できる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはVidalia、Torを使ったプロキシソフトウェアだ。 Vidaliaをインストールすると、プロキシサーバが立ち上がる。ポート番号8118で立ち上がるので、そこをプロキシに設定するだけで良い。それだけでTorを使ったブラウジングができるようになる。Windows、Mac OSX、Linux向けに提供されている。 Torの特徴として、HTTP以外にも使えるSocksプロキシであることが挙げられる。メッセンジャーやFTPソフトウェアなども適切に設定すればTorネットワークを利用で
音声チャットソフト「Skype」のネットワークを利用して、ファイヤーウォール・NAT環境下でのVNCによるリモート操作を可能にするソフト「SkyGateForVNC」v1-0-1-117が11日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SkyGateForVNC」は、「Skype」のネットワークを通じて、VNCサーバー・クライアントでPCをリモート操作可能にするソフト。本ソフトの利用には、別途「Skype」とVNCサーバー・クライアントが必要で、編集部では「Skype」v3.6.0.244と「VNC」v4.1.2で動作検証をした。 インターネット経由でPCをリモート操作したくても、会社や自宅ではたいていファイヤーウォールやNATが有効なため、外部からVNC接続できないことが多い。そこで本ソフトを使えば、ネットワークの設定や
2007/09/04 リバーベッドテクノロジーは9月4日、WANに接続したモバイル環境のアプリケーションパフォーマンスを最適化するソフトウェア「Steelhead mobile」を発表した。同ソフトウェアを導入することで、従来1時間かかったファイルのダウンロードが数分~数秒で完了する(同社)という。 「Steelhead mobile」を導入するには、データセンター側に「Steelheadアプライアンス」を導入しておく必要がある。また、ライセンスとポリシーを管理する「Steelhead mobile Controller」(最大2000人まで対応)をかませる。その上で「Steelhead mobile MSIパッケージ」をノートPCやデスクトップPCにインストールする。 同社はWAN上の帯域幅の制約やトランスポートの遅延、アプリケーション・プロトコルの非効率化を改善する技術を盛り込んだシス
AAAA(2001:240:1e:1::14)が付いているのに応答しなくて超悲しいのですが。どうなっているのでしょう。。(涙)サポートに言えや、とおもったが、どうせ見ていそうなのでこちらに(汗) 8 gw.v6.sakura.ad.jp 13.945 ms 12.168 ms 13.55 ms 9 gw.v6.sakura.ad.jp 3437.32 ms !A 株式会社インターネットイニシアティブ (Internet Initiative Japan Inc., Tokyo) IIJ-JPNIC-JP-20000308 [割り振り] 2001:0240::/32 ほうほう、上流はIIJだったのね。 ★ 遊んでみた: gw.v6.sakura.ad.jp. 2001:240:1e:1::1 giga-ftp.sakura.ad.jp. 2001:240:1e:1::3 www.sakura
KDDIの小野寺正社長兼会長は、2007年7月18日、移動通信事業の将来性について、2010年以降は固定通信の伸び率が移動通信よりも高くなる見通しを示した。今後の事業展開の中で、法人向けの総合的な通信サービスを強化していく方針を掲げた。「ワイヤレスジャパン2007」の基調講演の中で言及した。 現状のKDDIの連結売上高の約4分の3は移動体通信サービスから得ているが、既に国内の携帯電話加入数は1億件近くに達している。「個人利用は人口の伸びに影響を受ける」(小野寺社長兼会長)ことから、今後は法人向けの通信関連サービスを強化する。具体的には、LANも含めた通信システムの導入からサポートの提供、固定通信と移動通信のシームレスな運用、ソフトウエアを利用状況に応じて課金するSaaSの提供を上げた。 ネットワークインフラの整備計画としては、無線と有線それぞれで個別に整備している基幹網を共通化する方針を示
こんなエントリーを読んで、私はちょっと事情は違うけれど、本当にそのとおりだなー、と思った。 談合社会の崩壊の中で「お母さん」たちが担っているもの - アンカテ 今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 スピーチ・セラピーの先生は、一種の「IQテスト」のようなフォ
以前に紹介したSecureIXと同様に、暗号化されたセキュアな通信を可能にする無料のVPNサービスHotspot Shieldを試してみるよ、というお話。本来はフリーホットスポットでの通信をセキュアなものにしてくれる、というサービスなのだけれども、ホットスポットから出なければ使えない、というわけではなく、自宅の回線からも利用できる。SecureIXは新たな接続を作らなければいけなかったり、アカウントを作成しなければならないため、少し敷居が高かったかもしれない(面倒だという意味でね)。しかし、このHotspot Shieldはアカウント作成の必要もなく、単にソフトウェアをインストールして、そこから接続を選ぶだけで簡単に接続が可能なVPNサービスという点では非常に敷居が低く、誰しもが簡単に利用可能かもしれない。 とりあえず、このVPNサービスは非常に利用が簡単だ。ソフトをダウンロードして、イン
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、「e-VLAN」、「Arcstar IP-VPN」における「サービス品質保証制度」(Service Level Agreement 以下、SLA)の拡充を実施します。サービス品質の保証範囲を拡大することで、お客さまの満足度をより向上することを目指します。 1. 拡充内容 (1)「Arcstar IP-VPN」のSLA項目に「ネットワーク稼働率」を追加(別紙1) 従来より設定していたお客さまの契約回線ごとの稼働率「回線稼働率(99.9%)」に加え、Arcstar IP-VPNにおける対象回線すべて※1の稼働率「ネットワーク稼働率(99.99%)」を新たに追加します。月間のネットワーク稼働率が99.99%未満となった場合に、稼働率実績に応じて料金を返還します。回線単位だけでなくサービス全体として稼働率を保証し、さらなるサービス品質の向上を目
NTTがNGNトライアルを昨年12月より開始している。NTT以外の海外キャリアもNGNを主張しており、通信キャリアをユーザとするベンダ各社の期待も大きい。もともと、相互接続性を考慮して考えられた通信キャリア向けIPネットワークがNGNである。技術的には、IPベースであり、既存電話網のシグナリングを代替する技術として、SIP(Session Initiation Protocol)を採用しているところが特徴である。同じIPを用いているインターネットとは、接点を持つものの、兄弟のように並存することになる。 NTTによると、NGNは、3つの接続方法を提供している。ひとつは、今までの地域IP網と同等の機能をISPに提供する接続インタフェースである。これをNNI(網間インタフェース)と呼んでいる。次に、NGNと各種端末を接続するUNI(ユーザ・網インタフェース)がある。主に端末ベンダが利用することに
いや、AT&Tがこのところ拡張政策を続けていたとか、テレコムイタリアの携帯子会社TIM(Telecom Italia Mobiles)はイタリアで唯一残った民族系携帯会社だとか、だからAT&T・America Movil連合軍による買収はイタリア政府が反対しているとか、それでもテレコムイタリアの最大株主のピレリ(そう、あのタイヤの会社・・テレコム機器もやっている)は損切りのためにどうしても売りたいとか、イタリアはかつて欧州で一番携帯加入者数の多い国だったとか(今はロシアね)、そういうマジメな話はウォールストリート・ジャーナルとか日経新聞(には載ってないかな?ウェブ版にはもうすぐ載りますよ・・)を読んで欲しい。 買収劇そのものは、「なんか98年の国際通信自由化の頃を思い出すなぁー」ぐらいの感覚でしかない。こんなにやたら大きな話は、私のような泡沫コンサルタントにはなんの影響も及ぼさない。 いや
早稲田大学 大久保キャンパス第2イベント会場[57号館2F 202] (東京都新宿区大久保3-4-1)
IPTVの一歩先へ 現在、IPTV(IP方式の映像配信)利用は200万回線。5年後には3000-5000万回線に拡大すると見られており、サービスプロバイダ各社にとっては、高収益が期待できるとあって、魅力的なビジネスチャンスと言えます。このチャンスを最大限に生かすためには、IPTVを単独サービスとして展開するわけにはいきません。画期的なオープン仕様のマルチプレイサービス対応ネットワークを基盤として整備し、ここで展開するマルチメディア・サービスの第1弾と位置付けることが大切です。 オープンでマルチサービス対応の高信頼インフラを基盤に、加入者中心のネットワークを設計するうえで、IPTVサービスの本格展開は絶好の機会です。既存インフラに新たに層を重ねるオーバーレイ方式では、その先に控えている大型サービスであるマルチプレイに対応しきれなくなります。一方、融合型ネットワークであれば、加入者ニー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く