スマートフォン(スマホ)におされ、苦戦続きのデジタルカメラに救世主が現れた。10代から30代前半までの若年層だ。「スマホを最も活用する世代じゃないの」。そんな声も聞こえてきそうだが、実は違う。彼らは写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿するため、デジカメで味のある写真を撮影しようとしている。スマホでは撮れない写真に集まる「いいね」という評価を少しでも多く得ようと、本体にレンズ込みで10万円の出費
![高級カメラ、インスタグラム向けに若者が熱視線 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85b0e4d7720b9b42d347891a5d2f870d56f0c36b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO1429875021032017000001-10.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D01257ba80012f59adcc5c3f3db46ad38)
スマートフォン(スマホ)におされ、苦戦続きのデジタルカメラに救世主が現れた。10代から30代前半までの若年層だ。「スマホを最も活用する世代じゃないの」。そんな声も聞こえてきそうだが、実は違う。彼らは写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿するため、デジカメで味のある写真を撮影しようとしている。スマホでは撮れない写真に集まる「いいね」という評価を少しでも多く得ようと、本体にレンズ込みで10万円の出費
東京都の豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策に関する専門家会議が19日開かれ、地下水から環境基準の最大100倍のベンゼンを検出した再調査の結果を公表した。同会議はアスファルトなどで遮断されており、「地上は安全」と結論づけた。ただ、小池百合子知事は同日、「良い数字ではない。非常に重く受け止める」と述べており、移転について難しい判断を迫られそうだ。再調査は豊洲市場内の29地点を対象に実施した。採水用の
牛丼店「すき家」などを運営するゼンショーホールディングス(HD)は退社から出社まで一定の休息時間を確保する「インターバル勤務制度」を導入する。年内に一部店舗で実験を始め、2019年度までにグループ全体への拡大を目指す。欧州連合(EU)の規制並みの11時間の間隔を空ける。各店に勤務する社員数が少ない外食チェーンでインターバル勤務制度を導入するのは珍しい。今春の労使交渉で導入について合意した。まず
上場企業の2017年3月期は5社に1社が最高益となりそうだ。政府や産業界の課題となっている働き方改革や体験して楽しむ「コト消費」の拡大、健康志向などのニーズをとらえた企業が業績を伸ばしている。8日までに決算を発表した3月期の企業1118社のうち2割にあたる255社が今期純利益で最高益を見込んでいる。システム開発、機械といった業種では働き方改革に絡む投資が収益拡大につながっている企業が増えてい
京都の街中でリュックのようなかばんを背負った小学生が元気に登校していた。遠足の日なのか。それにしては同じ姿を毎日見かけるな。そう疑問に思っていたところ、京都府南部の小学校ではリュックに似た通学かばんが主流との噂を耳にした。なぜランドセルの代わりに普及したのか。メーカーや小学校に聞いた。阪急西向日駅から7分ほど歩いた場所に「学生服の店 マルヤス」という看板を掲げた商店がある。約200の小学校で通
宮内庁は8日、天皇陛下が象徴としての務めについての考えを示されたビデオメッセージを公表した。現在82歳の陛下は「次第に進む身体の衰えを考慮する時、全身全霊で象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じている」と表明。「生前退位」には直接言及されないものの、その意向を強くにじませた。皇位継承などについて定めた皇室典範に生前退位に関する規定はなく、実現には法改正が必要。陛下の表明を踏
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