アマテラス代表・藤岡清高氏が、社会的課題を解決する志高い起業家へインタビューをする「起業家対談」。今回は、ココン株式会社・倉富佑也氏のインタビューを紹介します。※このログはアマテラスの起業家対談を転載したものに、ログミー編集部で見出し等を追加して作成しています。 創業から3ヶ月目くらいで利益が出ていた 藤岡清高氏(以下、藤岡):コストは多くはなかったと思うので、単月黒字化は早めに達成されたのですか? 倉富佑也(以下、倉富):創業から3ヶ月目くらいで利益が出ていました。そして、オプトさんから出資を受けることが出来ました。その頃はアクセル踏みすぎて毎月1000万円くらいキャッシュアウトしていたので、4ヶ月目頃に「あと1000万円しかない」と気づいて慌ててブレーキをかけたりしていました。最初の1年半ほどはそんなこともやっていました。 藤岡:なるほど。そうこうしながらも売上はずっと上がり続けていた