東京国立博物館にて5月12日から、国宝の太刀・三日月宗近が期間限定で公開されています。三日月宗近は、刀擬人化ゲーム「刀剣乱舞」に登場し「おじいちゃん」の愛称で愛されているキャラクターで、以前から展示を熱望する声があがっていました(関連記事)。 しかし、いざ公開されるとなにやら様子がおかしいことに。ある程度の混雑は予想されていましたが、「フラッシュをたいて撮影している人がいる」「ガラスを触る人がいる」など、ルールに反する行為が見受けられたと話題に。「今後撮影禁止になるかも」と危惧する声もありましたが、一方では「大げさに言いすぎ」など、特に混乱もなく皆が粛々と並んでいたとする投稿も見られました。どういうことなの? 東京国立博物館の広報担当に確認したところ、開館前から短いながらも列ができており、現在も見るために数人の方が並んでいるとのこと。三日月宗近の前までは多少時間がかかり、十分時間をかけて見