栃木で開催GP、風評被害 「日本に行かない」ライダー尻込み 2011.8.22 06:34 福島原発事故による“風評被害”で、世界最高峰のモータースポーツが揺れている。 オートバイ・ロードレースの世界選手権「モトGP」シリーズに参戦するトップ選手たちが、 10月にツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で予定される日本GPをボイコットする考えを示しており、 統括団体や主催者との間で緊迫した状況が続いている。(只木信昭) ◇ 「日本には行かない」。今季ランク首位のケーシー・ストーナー(豪州)と、同2位で昨季覇者の ホルヘ・ロレンソ(スペイン)が声をそろえたのは7月16日。 ストーナーは「他のライダーも同じ考えだと思う」と続けた。 東日本大震災を受け、4月24日予定だった日本GP決勝は10月2日に延期された。 だがライダーたちは、もてぎから約130キロ離れた福島第1原発の状況に不安を抱き、開催中止を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く